モービルホイップ SG-M510 ( DIAMOND ) の特性

　HONDA FIT の リアガラスに基台を張り付け、車内迄ケーブルを引き込んだ特性です。

　今まで nanoVNA-H4 のことばかり書いていましたが、最終目的のモービルホイップの特性把握を終えました。
ノート PC と nanoVNA-H4 を車内に持ち込み、アンテナケーブルに接続して測定しました。

　同軸ケーブル終端コネクタに M-J コネクタ ～ SMA-P コネクタ の変換ケーブルを使って nanoVNA-H4 へ接続しています。

 

                 SG-M510 ( DIAMOND )

 

・145MHz 帯の特性

　144MH / 430MHz 共に低めに最良点があったので、センターコイルより下のエレメントを 1cm 切り縮め後の値です。
購入時のままでは、エレメントが長すぎたようで 144.0 MHz辺りに最良点がありました。

 

・430MHz 帯の特性

　センターコイルより下のエレメントがまだ少し長いようで、さらに切り縮めて、切り縮めた分、センターコイルより上のエレメントを延ばしてやれば良くなりそうですが、
切り縮め過ぎになると困るので、そのままにしています。

nanoVNA-H4 コマンド階層表 ( 簡易版 )

　昨日 nanoiVNA 測定画像キャプチャー について掲載しましたが、たまににしか使わない nanoVNA なので、コマンド類がどこに出て来るか手さぐりで探し出しているのが現状です。

　そこで、"メモリ数値の表示"、"トレース線数"、"測定ポイント数" 等よく使うコマンドを早見表の様に必要な部分のみ引き出して作成してみました。

　これ 1枚あれば普段行う空中線の SWR 測定に間に合います。

　なお、これは、私の所で使用している nanoVNA-H4 Ver.1.1.01版 の抜粋です。Versyon が異なれば変わっている部分があるかもしれません。

　較正情報を読みだす " リコール " は、勝手な語呂合わせですが、波長 2ｍ ( 144MHz ) は、" RECALL  2 " へ、430MHz は " 3 " を取って" RECALL  3 " へ割り当ています。Hi.

　Excel を使用して階層表を作成しましたが、基本となるコマンド全体の階層表があれば、好みの階層表が作れます。

 

 

nanoVNA の測定画像キャプチャー【再】

　久しぶりに nanoVNA-H4 を引っ張り出し、先日 HONDA FIT に取り付けた U/V アンテナの SWR を見てみました。

　CALIBRATE データは、144MHz 及び 430MHz とも SAVE してあるので、RECALL で即取り出し、一発で S.W.R. 他の測定ができましたが、測定画像を残すことができるますが、いざキャプチャー画像を出すための操作手順を全く忘れています。

　当ブログの この記事 を引き出して、やっと片づけることができました。

　　① 立ち上げている nanoVNA Server 右下の Manege をクリック。
　　② Device setting ウィンドが開きます。
　　③ Device setting ウィンド内の Screenshot ボタンをクリック。

以上の操作手順を思い出し、下画像を取り込んだところです。

　最近特に物忘れが多いようで、測定器類の操作方法は、コマンドツリーが複雑で、忘れないように時々使っていないと、コマンドツリー上のどの位置に目的のコマンドがあるかを忘れてしまうようであります。Hi.

 

 

 

 

 

MW0ZZK ( Wales ) を LoTW 上で Cfm

　昨夕 24MHz / FT8 で QSO した MW0ZZK ( Wales ) を LoTW 上で Cfm しました。

ウェールズの 24MHz は　Band NEW になります。

 24MHz の Condx が良いので、すでに 200 を越えましたが、28MHz は、CD社 318-40 (トラいバンダー + 7MHz) を 2010年に降ろして以降、On the Air できないので、そのままです。Hi

　

DX0NE ( Spratly Islands ) を LoTW 上で Cfm

　今年 5月の南沙諸島 ペディション DX0NE ( Spratly Islands ) 10MHz / FT8 を LoTW 上で Cfm しました。

 

 スプラトリー諸島の 10MHz は、Band NEW になります。