昨日、6月 20日は、" Team 7043 " 主催の「Ｊ－アラート訓練に伴う通信訓練」ＪＡ５ＹＸＫ ( JARL宇和島クラブ ) の一員として 7MHz (全国部門) に IC-7300 M を使って参加しました。
IC-7300 M は、５０ｗ 出力 ( 使用空中線：全長 13ｍ R-DP、地上高 20ｍ ) なので、当日の Condx も今一つで、QSB の中での通信となりました。
普段は、7MHz ＳＳＢモードによるベアフット運用でも 200W 出力で QRV しており、信号が弱いと言われることはありませんが、Condx には勝てません。
参加局の情報は、" Team 7043 " のホームページ
http://team7043.blog.fc2.com/blog-entry-590.html
こちらに掲載 ( 水色の、「交信ログをご報告します」をクリック ) してあります。
今朝は快晴の上天気ながら西寄りの風が強く、午前10時頃からお昼にかけて 7m / Sec を越えるような強風が吹くとの予報が出ています。
本来、西寄りの風は、自宅が山影の位置になるため、そこそこの風では、アンテナエレベータを降ろしませんが、今日は少し風が強く吹きそうなこと、最近太陽が大荒れで電離層の Condx も良くないことから、早めにアンテナを降ろしました。
今年の CQ Hamradio (5月号) 別冊付録 ( ハンディー機 & ポータブル機 活用術 ) に記事掲載されました。
内容は、当局が IC705 と 釣り竿アンテナを使って移動運用している内容の紹介ですが、アンテナチューナーに「カードケース (A4)」をバリコン代わりに使用、ローディングコイルは「塩ビパイプの切れ端」に巻いて、接続部は「洗濯ばさみ」を使用して「安価」且つ「簡単」に仕上げているところです。
この仕掛けで、7,041kHz / 国内 FT8 で多くの方に QSO いただいており、時には、庭先に竿を立てて遊んでいます。
この記事の形態で運用していた頃は、グラスファイバーの振出竿にビニールコードを巻き付けて運用していましたが、現在は、カーボン製の竿を使用してビニール線は、アースラジアルにのみ使用しています。
この写真が記事の回路図になｔっている「アンテナチューナー (実物)」 です。
カードケースに丸いつぶが 4個移っていますが、バリコンの極版 (レターケース) が密着するようネオジム磁石で挟んでいます。
アンテナチューナー
このアンテナチューナーは、You Tube で JH5MNL OM の投稿画像を見て後、見よう見真似で作ったもので、「ローディングコイル」は適当に巻いて、「バリコン」の容量はレターケースと貼り付けたアルミテープで適当に作った後、LCメータで測定した値です。
コイルは少し巻きすぎていて、試していはませんが、この釣り竿アンテナでチューニングを取れば 3.5MHz にも使えそうです。Hi.
５７年前 ( 1967年 ) に (旧) 宇和島市で、震度４か５程度の地震に襲われたことがあるが、それ以後、当地 ( 三間町 ) では、午後１１時１４分初期微動の後、震度５弱の大きな地震に襲われた。
※ 画像は気象庁ホームページから転載
今日は少し早い目の午後１０時頃に眠りについたが、初期微動で気が付いて間もなく本震の震度５- が襲ってきた。それなりにすごい横揺れである。
とにかく、どれくらい時間が経てば収まるかとおもいながら、驚いていたが、しばらくしてやっと収まった。
この記事を書いている間に、2，3度既に余震が襲って来たがいずれも大きなものではなく、何とか収まっているようだ。
強風注意報の情報等からアンテナエレベータは、昨日から降ろしていましたが、今朝タワーを見てみると 7MHz R-DP ( エレメント長 13m )が約 10度ほど回転してしまっていた。
近くのアメダス (西予市) 情報では、朝6時頃から、平均風速 5ｍ/Sec を超える強風が吹き続けており、今朝 8時 39分に瞬間最大風速 18.9m/Secを記録していた。
台風による暴風の際には、モーメント力を一番受けやすいエレメント長の長い 7MHz-R-DP が写真ように少し方向がズレることは、今までにもあったが、冬場の季節風や春先の季節風でこのようにアンテナの向きがズレるようなことは滅多に有りません。
9時 30分現在でもかなりの強風が吹いており、向きが少しずれた事以外、大きなトラブルは発生しないと考えているが、ゴーゴーと大きな風切り音を聞いているのは気分の良いものではありません。Hi.
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