JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

Windows-Vista PC

2007年02月28日 | PC

 このところPC関係はWindows-Vistaがらみで大変にぎやかになっているが、我が家の2'ndPC(Celeron1.4Ghz+512MBメモリー)も、更改時期になってきており、新PCをWindows-Vista対応にすべきかどうか悩んでいる。

 現PCはWindows-2000をインストールして使っているが、セキュリティーソフトがかなり重く、動きが悪くなっているのがはっきり判るし、MainPC(Windows-XP、Pentium4 2.8GHz+1GBメモリー)と比較すると、立ち上がるまでの時間が非常に長い。しかしながら、使っているアプリはWordとExcelの他はブラウザとメールソフト位で、負荷の大きな画像処理系のアプリはメインPC側で処理しているので、特にCPUの能力の高いものは必要としていない。

 そこで、次期の機種をPentium4・3Ghzクラス+1GBメモリーとして費用を抑え、Windows-Vistaを見送るか、DualCoreのCPU+2GBメモリー+Graphicsボードを入れておき、Vistaに乗り換える対応まで見込んでおくかである。

 時間が経てば、現在のメインPCが2'ndPCとなることは明白であるので、ここで先行投資しておくのも悪くはないが、上記の条件で揃えると14万円前後は必要となってきて、高価となる(ちなみにPen4による前者はおよそ半額で済む)ので、迷う所以である。

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無線機コントロールボックス 【2】

2007年02月28日 | コントロールボックス

 コントロールボックス用ケースの穴あけが終わったので、基板・スイッチ類を取り付けてみました。

 基板を大きく作り過ぎていて、スペースに無駄ができてしまっています。

 また、ネジ穴の位置がずれていて、ヤスリで位置を直したところが何箇所かありますが、隠れてあまり目立たないようです。Hi.

 ロータリーSWで、入力を①MICスルー、②PC出力&MIC切替、③トーン信号の送出、④MICスルーをNo.2無線機へと切り替えます。

 垂直面へ取り付けている基板が、リニアアンプのスタンバイディレー制御用です。

 次のステップは、接続コネクタや切替SWが多いので、使いやすくするためレタリングを貼り付ける予定ですが、レタリング工程が終わった後、配線工程を始めます。

 全て仕上がるまでには、まだまだしばらくかかりそうです。

Fronte

Rear

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UN6G

2007年02月25日 | 新着QSLカード

 UN6G (KAZAKHSTAN) よりQSLカードが届いてきました。

2004年のSSTV Activity Contest(14MHz)でQSOしていたときのもので、これでcfmエンティティーは88です。

Un6g

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CW信号を見る

2007年02月23日 | PC

 CWの解読・送信ソフトの「Digital Sound CW Ver.1.08」が一般公開されています。

 JA3CLMさんが作製されたもので、以前からハム仲間の方々で試験運用し、改版されてきていたものが、今回Ver.1.08として一般公開になったものです。

 Windows-2000とWindows-XPで動作確認ができているようで多くの方にご利用いただけるのではないでしょうか。

 インストールし動かせて見ると、受信信号の符号の速さに自動追随していくため、文字が正常に表示されるまで数秒要しますが、その後は文字化けも多くなく、うまく和文・欧文とも表示します。符号の文字化け等があるときはモールス符号が全く受信できない方には、文脈が判らなくなってしまいますが、ある程度CWの使える方には、楽で面白いソフトです。

 上の写真が操作画面で、整然と並んでいてとても使いやすいものです。下の写真は7MHzバンドで和文QSOを受信したもので、文字化け等がありますが、文脈は十分理解できるレベルとなっています。

下記のJA3CLMさんのホームページからダウンロードできます。

http://www.geocities.jp/ja3clm/

Digitalsoundcw_1 

Photo_9

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TRIO HAMCLOCK (HC-2)

2007年02月14日 | その他

 TRIO(現KENWOOD)のワールドクロックを貰い受けました。1970年代の製品ではなかったかと記憶していますが、TRIOのTS-520等のチラシに一緒に写っていたような気がします。

 しばらく放り投げてあったようで、電池フォルダーの+側電極は錆びて折れていて、電池を接続しても全く動作しません。裏ぶたを空けてメカ部分を取り出し、再度電池を接続して、テンプの動きを見て見ると、ネバリがあり動作がおかしいようです。そこでテンプの軸受け部分に油を少しさし、手で動かせてみるとGood!。

 内部をよく見ると、小型モータがあるものの直接の動力源ではなさそうで、ぜんまいもありません。しかし、テンプは動き続けています??

 よくよく見て見ると、時計の動力源は、金属バネでした。小型のモータは、バネが戻って力が無くなったら、ウォームギアを通して、バネをねじ曲げ力を蓄えるようです。また、このバネの動きに合せて、モータの電源をON/Offする接点もあります。機構部分はこれで納得です。

 ここまでは、私は横で眺めているばかりで、整備はこの時計を譲ってくれた、ローカルの某局が全て行ってくれました。Hi.

 自宅に持ち帰り、再度分解して、クリーナ等で洗浄すると、大きなキズも無く外観はFBです。購入した、単一電池用フォルダーへ配線を接続し、両面テープで電池フォルダーを裏面へ取り付け一件落着です。

 24時間表示の機械+電池式(ハイブリッド)ワールドクロックが復活しました。約8分毎にモーターが回転し、金属バネを巻き上げ快調に動いています。

Hamclock_1

 

コメント (1)
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