JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

新PC作り (4)

2013年02月27日 | PC

 前回の 「 新PC作り (3) 」 において BIOS を UEFI モード設定した基本性能を紹介していたが、設定をまだ行っていなかった SATA インタフェースの ACHI (Advanced Host Controller Interface) の設定を行った。

 ACHI の設定を行うためには、Windows のセーフモードに入り何やら書き換え可能となるよう設定を行った後、BIOS の変更処理を行わなければならないとかで、今回は 2'nd にリモートでこちらの PC へ入って処理してもらい、遠隔で操作できない BIOS の書き換えのみ自前で処理した次第です。Hi.

Ahci

 

 いつもどおり SKYPE であれやこれやとやりとりしながら全て順調に作業は進行。最後にリモート接続の許可設定を元に戻して作業終了。

 結果は以下の通り。この Windows 8 PC は当初からプライマリーディスクに SSD を使用し、UEFI モードとしていたので Windows の立ち上がりは早かったが、前回データ と比較すると読み込み速度は数倍に向上している。結果は上々で、Windowsエクスペリエンスのディスクの転送速度数値も 7.5 ⇒ 8.1 と向上している。

Sokudo

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最終的に BIOS に設定した部分がこれ。

Photo_2

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ZK3T

2013年02月15日 | DX
 ZK3T (Tokelau Is.) とは昨日 21MHz / CW で QSO できていたが、今朝は 28MHz が Open。
ピークでは良く聞こえているものの、QSB が深い。何度か Up 1 でコールしていたところ、23:04z リターンがあった?と思い、こちらからもレポートを送ったものの、QSB の谷となって信号が判らない。結局不確定な QSO で終わってしまった。
QSO できていれば、28MHz は Band NEW になります。
 オンラインのログサービスが無いので、ダメ元でQSLカードを送ってみるしかなさそうであります。Hi.
 最近PCネタばかり掲載していましたが、朝は極力ワッチを行っており、久しぶりのDXネタです。Hi.Hi.


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新PC作り (3)

2013年02月12日 | PC

 Windows 8 機へのアプリケーションソフトのインストール作業もほぼ完了したので、SSD の読み書き速度や新 PC の実力を見るため測定を行ってみました。

Pc_2 新 PC の能力を現す Windows クスペリエンスインデックスの値は左図のとおり。
 グラフィクスは 5.1 とオン・ボードチップを利用しているので、あまり良い値は出ていませんが、他の値はそこそこの値が出ています。

 下図は SSD の読み書き速度のデータで、比較となる Windows 7 機 (Core 2 Duo 1.86GHz) での値は こちら 。いずれも Intel の 128GB の同じ SSD を使用していますが、マザーボードの S-ATA インタフェースが 2.0 ⇒ 3.0 となり転送速度が少し早くなっているようです。

 HDD とは比べるまでもありませんが、立ち上がりはとても早く申し分ありません。

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新PC作り (2)

2013年02月09日 | PC

 各パーツを ATX ケース内に収め、電源ケーブル、S-ATA ケーブルなどを接続し終えてBIOS画面が立ち上がるところまで完了した。

 今回のマザーボードの入出力コネクタ類には RS-232C用のD-SUB 9 ピンコネクタが実装されていないが、ボード上にCOM ポートがある。
 この端子に D-SUB 9 ピンコネクタ付きケーブルを接続すると、RS-232C ポートを追加できようになっているので別途ケーブルを購入して実装した。

 従来 BIOS 設定画面はブルー画面のそっけないものだったが、最近はカラフルになるとともに見易くなっている。(写真下)

 マニュアルは日本語版が添付されていて PC のフロントパネルの SW や LED ランプ類のコネクタの取り付け場所なども容易に判るようになっており、組み立てに際しても困ることが無かった。

Pc

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新 PC作り (1)

2013年02月08日 | PC

 アマチュア無線用に使っている Windows XP PC (Pentium4) の年数が結構経っているので更改することにした。

 アマチュア無線用の PC には ログソフトや RTTY、PSK31、CW解読、簡易CAD (回路図作成用) など既存のアプリケーションソフトを沢山入れているので、リビングで使っていた Windows 7 (Coir i3) 機を充当し、リビングでの雑用に (新) Windows 8 機を使うことにしている。

 (新) PC は CPU に Celeron G1610、マザーボードは GIGABYTE の GA-H77-D3H-MVP を使い、ミドルタワー ATX ケースに収める。メモリーは DDR3 タイプ 4GB × 2 枚の 8GB で当初は動かしておき、必要に迫られれば、後から 4GB を 2 枚更に追加して 16GB 化する予定。

 投資を抑えるため、SSD (120GB) も次ステップで導入することとし、HDD は手持ちの 1TB のドライブを使う。

 なお、この PC もその内アマチュア無線機用に使うようになると思うので、RS-232C ポートを作っておく。

Pc     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちなみにパーツは全て DOS/V パラダイスから購入し、費用は以下のとおり

 ・マザーボード (ATX)         7,478円
 ・PC ケース (ミドルタワー)       2,980円
 ・CPU (Celeron G1610)     3,870円
 ・メモリー (DDR3 4GB×2枚)   4,580円
 ・電 源 (400W)            3,280円
 ・Windows 8 (64bit DSP版)   10,980円
 ・DVD 光学ドライブ           1,680円
 ・RS-232C ポート              890円
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           合    計      35,758円
 

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