JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

新しい PCインタフェース (5)

2013年06月06日 | コントロールボックス

 DIN コネクタの誤配線等を修正して PC インタフェースが正常に機能しだしました。

56 このインタフェースで MM-TTY (RTTY) と Digital Sound CW (CW)  の各アプリケーションソフトから IC-7700 をコントロールします。

 RTTY モードでの論理の反転を心配しましたが、今朝ほど HB9ELE と 14MHz / RTTY モードで無事 QSO できたので、論理の反転も無く正常に機能していることを確認できました。

 Digital Sound CW のマクロ送信の機能も異常無く動作しており、少しずつ快適な環境になりつつあります。

 次の工程は マイク接続 BOX (マイクコネクタインタフェース変換用) を作り、Mark 5 用のマイクを IC-7700 に接続できるようにすることと、この接続 BOX 内に IC-7700 リモコンの接続コネクタも組み込んで Voice メモリー 他を活用できるようにする予定です。

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DINコネクタ

2013年06月05日 | コントロールボックス

 今回製作している PC インタフェース には DIN コネクタを多用しているが、このコネクタは配線作業が結いやらしい。

65 
 理由は  ① 「中継コードとプラグの接続」と 「パネルに付けたジャックと内部配線」の接続が裏表になる ので、順番の数え方が裏・表で逆になる。
 また、どういうわけか ② PIN 番号がランダムに並んでいるので、表側だから右回り・付け線側だから左回りと考えながら半田付けしないと誤配線してしまう。

 ここまで判っていながら、誤配線をやってしまって、現在配線を直しているところである。
 おまけに同じ 8 ピンの DIN コネクタでも  ⑥ ~ ⑦ ピン間の幅が 2 種類あって、うっかり 1 個混在させてしまった。

 具体的にいうとプラグ側が「幅広タイプ」、ジャック側が「幅のせまいタイプ」で、組み上げてコードを接続する際に違っていることに気が付いた。

 コネクタの誤配線を直したり、異種コネクタを付け直したりで1日かけたが、PC からの CW 信号が KEY 出力まで出てこない。
 基板の信号入力ピンで RS-232C の DTR 信号を確認できるので、PC 出力コネクタ ~ PC インタフェース基板の入力端子までは誤りが無く、基板上に誤配線がある。

 好きな事とは言え、老眼と集中力が落ちた60代の頭での誤配線探しの作業はなかなか大変で、遅々として進みません。Hi.

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新しい PCインタフェース (4)

2013年05月30日 | コントロールボックス

 ケースの穴あけ加工が終わり基板やコネクタ類を実装したので、残行程は配線のみとなりました。

Photo
 このインタフェースには PC の COM ポートを 2 系統、メーッセージキーヤのリモコン、ならびにIC-7700のアクセサリーリードなど接続が多いので、ケース裏面はコネクタだらけになってしまいました。Hi.

 PC にモールス信号の送信アプリケーションソフトを入れているので、本来メッセージキーヤは不要なのですが、基板を1枚余計にもっていたことと、リモコンで即信号を送れて便利なため、実装しました。

 今回はマイク入力系およびリニアアンプの制御系を入れていないので、前作 より一回り小さく中もすっきりしたものとなりました。

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新しい PCインタフェース (3)

2013年05月29日 | コントロールボックス

 ユニバーサル基板を使ってコントロール部分が完成しました。

PC の COM ポート 2 本、Sound Card の Line 入力、IC-7700のアクセサリーコネクタと入出力信号リードが多いので、基板上がコネクタだらけになっています。Hi.

Pc
 4 個横並びの Tr が 2SC1815 で、FSK、CW のキーイングと、SBY 制御用です。
PC 側は CW/RTTY それぞれ別の COM ポートを割り当てているので、SBY 制御が 2 本あります。

 手前のトランス (ST-31) は受信信号 (AF) のアイソレーション用として入れているもので、基板が小さく、トランスを2個実装できないので送信系は組み込みませんでした。

 リレーは IC7700 の SBY 制御とモニター表示 LED の制御に使っています。

 この基板の他にメッセージキーヤーを組み込みますが、完成済みの基板を使用するので、次はケース加工になります。

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新しい PCインタフェース (2)

2013年05月19日 | コントロールボックス

 新しい PCインタフェース(1) で基本構成は書き込めていたが、基板では接続コネクタを使って配線を行うため詳細な図面に書き直し、併せて省略していた Sound Card のインタフェースも書き加えてみた。

 図面では Soud Card 出力の受側も追加してあるが、基板上に組み上げるのみで今回は接続しない計画。

Pc_3

( 図面をクリックすると拡大します )

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