汎用で使っている Windows 10 PC (DeskTOP) は Windows 8.1 から Windows 10 へ移行したので OS ( Windows 10 ) の再インストール用メディアが無く、C ドライブがクラッシュした場合が心配でしたが、ネット上で Windows 10 の再インストールツールの作成が簡単にできるネタ (地元の同級生のブログ) を見つけ、早速作ってみました。
用意する機材は 8GB の USBメモリー1本だけで、後はネットを利用できる環境があれば、マイクロソフト社のサーバーからツール等をダウンロードすることにより簡単に作成できます。
まずは下記のマイクロソフトのダウンロードサーバーへアクセスします。
下段の「ツールをダウンロード」をクリックし、その後は画面の指示に従って操作します。
メディア選択で 「USB フラッシュドライブ」を選択した後、物理的なドライブ番号を選択。
指示に従って Windows 10 ファイルをダウンロードします。
ダウンロードに際してはネットワークが ADSL のため若干時間を要しましたが、しばらくすると完了していました。
下図が今回作成したインストールメディア (USBメモリー) のファイル一覧です。
こちらが今日作成した Windows 10 再インストールメディア。これで C ドライブがクラッシュしても新しい HDD あるいは SSD に Windows 10 をクリアインストールできます。
USBメモリーにラベルを張り付け、しっかりと保管しておきます。ちなみにこの USB メモリーは家電量販店で購入した IOデータ社の 8GB のもの。信頼できるメーカー製で 600円チョイの価格で購入しました。
なお、このツールの作成に際してはマイクロソフト社の認証の関係から Windows 10 PC それぞれで作成してください。また、作成しようとする Edition を間違って指定すると、プロダクトキーの入力を求めてくるのでお間違いなく。(あたりまえですが、ホームエディションをインストールしている PC ではホームエディションのメディアしか作れません。Hi.)