プラモデルの話をもう一つ続けます。
今回は、文庫本の「田宮模型の仕事」の話であります。2000 年に文藝春秋社より発行されたもので、何時ごろ買ったのか忘れてしまいましたが、現在も田宮模型の直販サイトや Amazon などで購入できるようです。
内容は、田宮模型が木製の艦船模型を作っていたころから始まり、プラモデルの草創期を経て電動RCカー、ミニ四駆まで時系列に沿って記載されています。
私がプラモデル作りにのめり込んでいたのは 1960 年代で、田宮以外の他メーカーとして戦闘機・戦艦の日本模型、戦闘機のハセガワ、キャラクター物、木製艦船の今井科学などがあり、漫画雑誌に掲載されていた 「 サブマリンン 707 」 のキャラクターものである潜水艦みたいなものまで作っていました。
某社より販売されている 『コンバットタンクコレクション』 シリーズの一品で、61式戦車(日本)です。
昔は 田宮模型の 1/35 シリーズの戦車のプラモデルを数々作りましたが、今は当時の根気も馬力もなく、懐かしくてつい書店で購入してしまいました。創刊号の Ⅳ号戦車 (ドイツ) は客寄せのため、安価でしたが、2号以降は本来の価格になって結構高価です。
ミニチュアは比較的精密にできており、塗装もなされているので、まずまずのできです。しかしながら、シリーズ全てを揃えるとかなりの出費となるので、気に入ったものだけ仕入れることにします。Hi.
次に仕入れるのは、M4 シャーマン(米国) と チーフテン(英国) の予定です。
昨日の午後、コンビニ店でのできごとです。とある会報をバイクで 2 時間ほどかけて配った後、余りにも暑かったので、冷たい飲み物を買うつもりで家の近くのコンビニ店へ久々に立ち寄った。
店内には清涼飲料水の横に缶ビールも並んでおり、どうせ飲むのであればと缶ビールを手にとり、併せてつまみも買い物かごに放り込んで支払のためレジへ提出。
店員さんがレジ操作を始めると、『年齢確認をお願いします!』との案内。一瞬、何のことか?と思ってしまった。未成年者への酒類販売を防止するため、年齢確認を行っていると、しばらくして理解したが、私は既に60歳を越えており、白髪混じりの頭になっているので、一目瞭然 !! のはず。
若かった頃は童顔であったことから、年齢確認も有りうる ? ことだったろうと思うが、還暦も過ぎてから、未成年かどうかの年齢確認の対象になるとは思いもしなかったという話であります。Hi.
どうも酒類やタバコの販売時にはレジで購入商品の処理時、年齢確認画面が表示され、 『YES』 ボタンに触れなれば、処理できないようになっていそうだ。
画面に手でタッチするだけで大したことでは無いが、なんだか、単に 「未成年に酒類やタバコを販売してないヨ」 という言い逃れの仕掛けに見えてしまった。