JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

S79VU (Seychelles Is) を LoTW 上で Cfm

2020年09月30日 | LoTW

 9月 23日に QSO していた S79VU ( Seychelles Is ) を 7MHz / FT8 で Cfm しました。

 アフリカ セイシェルの 7MHz は Band NEW になります。

 最近は IC-705 で遊んでばかりいますが、DX を忘れている訳ではありません。Hi.

 

 

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HFJ-305M を使用し 7MHz で運用

2020年09月28日 | 移動用アンテナ

 昨日の庭先での調整結果が良かったので、実際にフィールドに出て 7MHz で運用してみました。ただ、残念なのは本来 FT8 を運用するつもりでいたのだが、ノート PC を積み忘れてしまい、SSB での運用となってしまいました。

 先ずは、HFJ-305M をカメラの三脚にセットし、ロッドアンテナ部を 7MHz の標準長にセット。

 

 ここからワッチして空いていた 7,090kHz に調整をするため、ロッドアンテナ部を縮めて行きます。
結果、驚くことに写真のように SWR が 1.05 まで下がりました。

 

 ラジアルは、アンテナの元で丸めるのではなく、束にして一方向に流しています。
やはり、環境によって設置条件が異なっているのでしょう。

 

 先ずは、7,090kHz で CQ ( モバイルバッテリーを電源にして 10W 出力 ) を何度か出してみたものの、全く応答なし。

 次に 7,100kHz 前後 10kHz に出ている局をコールしてみるものの、全くピックアップされず、結局はボウズで終わりました。
やはり、地上高 1m、エレメント長 1mチョイで 7MHz で運用するためには、FT8 や JT65 を利用しなければ難しいようで、7MHz SSB で運用するには釣り竿アンテナでエレメント長をそれなりに長くして、長さと高さを充分に確保しないと難しいようです。

 固定局の設備では 7,041kHz / FT8 モードであれば、1W 出力でも十分実用になります。移動にしろ固定運用にしろアンテナがしっかりしていないと十分楽しむことはできないのかな?と思ったしだいであります。Hi.

 

 

 

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HFJ-350M (COMET) を使用する (1)

2020年09月27日 | 移動用アンテナ

 佐田岬半島での移動運用で、50MHz・144MHz 共に NG だったので、最悪でも HF 帯が運用できるよう HF 帯用のホイップアンテナを用意した。
HF All Band  で運用できることから機種は COMET 社の HFJ-350M を選択したが、調整を始めた初日は手も足もでず、さんざんな結果となった。

 

調整のための環境は以下のとおりです。

 

 7,100kHz ±50kHz の SWR値はいかのとおり "∞" になっており、グラフ上では枠の一番上を水平方向に走査しています。

 

詳細を見ても全くでたらめな値です。

 

 通常は下のグラフのように SWR SCN 幅に応じてグラフ表示してくれます。(固定局で使用中の 7MHz R-DP のSWR値)

 

 もちろん調整するロッドの長さを変えてみたり、ラジアルをうごかしてみても全く SWR 値 は "∞" から変化しませんでした。
 Nano VAN アナライザ を使用すると、それらしき値は表示するものの SWR 値は各バンド 2.0 以上とどうにもならず、1日を終えました。

 

 

 ネットを検索したり、参考資料に目を通したりした 2日目やっと勘所がつかめてきました。

 HFJ-350M は短縮コイルに 1,266mm のエレメントが付いているだけなので、同調する BAND 幅が狭く、DPのようにブロードな働き方はしてくれません。
そこで、周波数を使用予定の 7,041kHz に固定し、エレメント長(ロッドアンテナ部分)の長さを調整してみると、標準値より短いところで SWR が下がり始め、結局 SWR = 1.38まで追い込みました。

 

 テーブル中央が SWR 計で、エレメント長をメジャーでその都度計るのは手間なので、プラスチックの棒に各バンドの標準値 (長さ) に印を付け周波数を明記しています。
これ 1本あれば、ロッドアンテナの標準値を一発で計れるので重宝します。

 

 

 今回の 7,041kHz の測定にはラジアル(5m×5本)は束ねたまま 1方向に流していますが、このてのアンテナには、オシレータを内蔵した SWR計 があると便利です。2針式のSWR計が楽かもしれません。エレメント長を連続的に変化させてSWRを追い込む場合は必須かもしれません。

 

 次にラジアルを束ねて SWR を測定してみました。

 

 ラジアルを直線方向にに引くよりも少し SWR 値が改善しています。

 なお、ラジアル (5本) ををれぞれ、別けて引いた場合は SWR 値が 1.5 まで上昇し、今回は最悪になってしまい、それ以上追及はしていません。

 

 次に 18MHz に周波数を変更し、測定をおこないました。ラジアルは束ねて巻いたままにしています。

 最良値 は18,100kHz で SWR=1.8 となりました。詳細はいかのとおりです。

 

 

 

 さし当り、7,041kHz と 18,100kHz の 2 Band の測定を終えましたが、他の Band も 日を改めて測定してみますが、SWR 値 が許容できる BAND 幅が異なるぐらいで、良好な値を得るものと思っています。

 

 

 

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S79VU ( Seychelles Is ) と 7MHz / FT8 で QSO

2020年09月24日 | ディジタルモード

 今朝は 20:30z に起床し、7MHz / FT8 をワッチ。IC-705 でばかり遊んでいたので、およそ 2週間ほど HF をワッチしていなかった。

 7,074kHz をワッチしても Eu 各局がパラパラと見えている状態だったが、20:45z に S79VU を見つけ何度かコール。
しばらくして、20:50z にリターンがあり、無事 QSO 完了。

 セイシェル (アフリカ) の 7MHz は Band NEW で、久しぶりの Band NEW です。

 

 

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無線局免許状用の額

2020年09月23日 | その他

 固定局免許状の額 ( 写真 下 ) は、固定局の免許以来使用している額で、電波法の改正で、現在は移動局の免許状も常置場所に置き、運用先まで持ち出さないことになっています。

 そこでいままで、車に積んでいた移動局免許状 ( 写真 上 ) をシャックに掲示しておくため、額縁を改めて仕入れました。

 

 既購入の固定局免許状を入れている額縁と同一デザインのものをネット上でたまたま見つけて購入したが、無線局免許状は A5 サイズなので、額縁は「 A5 」サイズ用の物を購入すれば、免許状がうまく納まります。

 なお、使用している額縁は ㈱ アルテ社製 のものでフレーム (木製) の色  は「ライトブラウン」ですが、他に「ライトオーク」、「ハニー」の3種類あり、価格は 2.5k円ほどです。

 

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