6月 24日以来 2カ月ぶりに レバノンの 10MHz / FT8 で 1件追加できました。レバノンで唯一残していた Band です。
今年 8月 15日 10MHz / FT8 で QSO していたものです。DXCC Challenge は未申請も含め、1,587件 ( カウント済 1,562 )になります。
東京オリンピックを記念して JARL から発行される TOKYO 2020 Special の申請要件が揃ったので、記念に申請することにしました。
8J3OLYMPIC を出会える機会が少かったのか QSO に少し時間がかかりましたが、7月 30日に QSO でき、やっと申請できました。8N3OLYPIC は、早くから QSO できていましたが、このクラスは 8J0OLYMPIC ～ 8J9OLYMPIC まで全て 8J で統一していなければならないので、今までかかってしまいました。
昨夕はアフリカの 3DA0AQ (Kingdom of Eswatini) と 14MHz / FT8 で QSO。
元々 3DA0 は、「スワジランド」と呼ばれていましたが、3DA0AQ の QRZ.com の情報では、2018年 5月 1日以降、エスワティニ王国 となったと記載してあります。
21MHz / FT8 で 2017年のスワジランド 時代に既に cfm 済ですが、14MHｚ/ FT8 では初めての QSO になります。
※ 地図画像は、Wikipedia ホームページより転載
IC-705 用に 抵抗を使用したダミーロード を作っていますが、145MHz帯まで程度位が使用範囲なので、Banggood で 430MHz 帯でも使用可能なダミロードを見付け購入しました。
（なお、IC-705 でこのダミロードを使用する場合は、別途 N (J) 型 ⇒ BNC (P) 型 への変換接続ケーブル、または、変換コネクタが必要です。）
N 型コネクタ (P) タイプで DC ～ 3GHz (50Ω) まで使用可能となっています。
実際に IC-705 に接続して内蔵の SWR 計にて表示させてみました。
ダミロードからの反射はほとんど無く充分な特性のようです。
更に詳しく特性を見るために nanoVNA ( ネットワークアナライザ ) で 1MHz ～ 900MHz の間で特性を見てみました。
周波数が高くなるとSWRが少し上がってきます。
SMA⇒N型変換コネクタの特性、測定コードの特性の影響があるかもしれませんが、スミスチャートで見ても大きな暴れも無く、安心して 435MHz帯 でも使用可能です。
※ nanoVNASaver が Ver.0.38 ⇒ Ver.0.39 に更改されていたので、8月 20日再測定した画像に入れ替えました｡大勢には影響ありませんでした。Hi. )
購入したのは、このタイプです。
1,700円弱 (別途 要送料 295円) です。船便で送られてきますので送料も安くなっています。
8月 1日注文時の到着案内は 8月 27日 ～ 9月 1日となっていましたが、 実際には 8月 17日に届いてきたので、半月チョイ程度で届いたことになります。
また、サイズは異なりますが、同じように安価で、50Ｗ タイプ、100Ｗ タイプもあります。
台風 9号は、一時熱帯低気圧に衰退していたものの、復活して北東方向（九州）を目指し進んで来ています。
( 天気図画像は気象庁 HP より転載 )
当地（宇和島）に風の影響が出るのは夜半過ぎあたりではと思っていますが、先ずはアンテナエレベータを何時でも降下できるようアンテナをタワーと平行になるよう東方向（アンテナエレベータ降下方向）へ向けました。
台風9号は、現在 990hPa と気圧は極端に低くはありませんが、九州通過後、山口県を通過する予想が出ているので、現在はまだ、青空でそよ風程度ですが、夕方には東 ～ 南よりの風が強く吹き始めると予想されます。 ( 同方向には、風除けとなる山が無く開けています。)
夕方早めにアンテナエレベータを降下させて台風 9号に備えることにします。
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