JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

7MHz R-DP の方向ズレ補正作業を開始したが、強風で中断

2024年04月11日 | 空中線

 午前10時頃から、先日の強風で方向がズレてしまった 7MHz R-DP の 方向補正作業を開始したが、今日も強風が吹くので中断しました。

 


      ( 画像は " Windy.com " の 気象 (風) 情報より転載 )

 

 作業は、まず、道具袋の上げ下ろしに使用する長いロープを 7MHz R-DP の高さから地面に届くまで取り付けてみたが、強風でタワーが結構揺れます。
そのため、R-DP の高さまで登っているものの、地上とタワー作業位置間で道具類を上げ下ろしするロープを張っただけで作業を中止。

 明日には東よりの風が収まるようなので、明日 R-DP 方向修正 ( U ボルト 緩み ) と アンテナマスト回転軸の補正 ( ローテータに固定部 ) を行います。

 

 

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アンテナエレベータ ダウン時の 7MHz R-DP の SWR

2024年03月06日 | 空中線

 昨日の強風対策としてアンテナエレベータを降ろした状態にしていますが、7MHz R-DP の給電点の地上高は、約 10m ほどあります。

 アンテナエレベータを降ろした状態では、QSO を行ったことも無く、 S.W.R. も測定も行ったことがありませんが、国内 QSO であれば、R-DP の電波の輻射方向は南・北に向いているものの、不自由は無いと思い付いたのが、今回試してみた理由です。

 通常のフルアップ時の地上高は、約 20m で、打ち上げ角も低く、余り国内 QSO ( 特に近場 )には条件が良くありませんが、現状の給電点が低い (10m) 状態では、打ち上げ角が高くなって条件が良いと思われます。

 ただし、周りの建物等の影響があると思われるため、7MHz R-DP の給電点地上高 約 10mにおける S.W.R. を nanoVNA を使って測定してみました。

 

 

 7,000 kHz ~ 7,200 KHz までの S.W.R. 値を測定していますが、 S.W.R. 1.5以下の範囲は、①ポイント 7,000kHz ~ ③ポイント 7,130kHz と充分広く CW・SSB 帯域とも利用できそうです。

 アンテナエレベータを降ろしている時は、移動局用の IC-7300 ( 50W出力 ) を動かして QSO を行うのも良いかもしれません。

 ちなみに S.W.R. の最良値は、1.25 ( ②ポイント 7,050kHz辺り ) でした。

 

 

 

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強い南風が吹くとの予報が出ているので、アンテナエレベータを降ろしました

2024年03月04日 | 空中線

 明朝からお昼過ぎにかけて強い南風が吹くとの予報が出ているので、3月4日夕方現在、青空が見えていますが、アンテナエレベータを降ろしました。

 

 

 北 ~ 西よりの風は、少々強く吹いても、山影に位置しているので、あまり心配する必要はありませんが、東 ~ 南方向から吹く強風が予想される場合は、真正面から風圧を受けることになるのでアンテナエレベータを降ろしていなければ、大きな風切り音に合わせて、アンテナエレメントが大きく風でしなってしまう事態となります。

 アンテナをダイポールと WARC Band の 2ele トライバンダーの HB9CV だけにしてしまえば、余り心配をすることも無くなると思いますが、大きな 14・21MHz デュアルバンダー 4ele Yagi を使っている限り、気象情報を見て、予想される風力と風の吹く方向を毎日チェックしています。

 

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強風のため昨日降ろしていたアンテナエレベータを定位置に

2024年02月06日 | 空中線

 昨日 ( 2月5日 ) は、南岸低気圧に伴う強風で急遽アンテナエレベータを降ろしていました。

 

 

 今朝は昨日と違い天候が回復したので、早速定位置まで上げて通常の状態まで戻しました。
アンテナは定位置になりましたが、聞こえて来るのはいつも聞こえる局ばかりで、クリッパートン DX ペディションが終わって以降
開店休業状態です。Hi.

 

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HONDA FIT にモービルアンテナを設置

2023年08月18日 | 空中線

 最近の車はアンテナの取り付けに苦労しますが、現在の車に変えておよそ 3年経過して、やっと U/V用アンテナの取り付けが出来ました。

 

 アンテナ基台は、ガラス貼り付けタイプの「 HRK ( 基台 DIAMOND )」とし、アンテナは軽量化するため、同じく DIAMOND 社製 「 SG-M510 ( 全長 96cm、重量 130g) 」とし、ガラス貼り付けタイプの「 HRK 」の規格内に収めています。

 

基台の「 HRK 」は、ガラス面でも比較的平面不文に張り付け、強度を保つよう心がけました。

 

 給電ケーブルの引込は、1.5D- 2Vタイプの細手のケーブル使用し、引き込んでいます。

 

 リヤウィンド内側は、比較的スベースが有り、楽に引き込めましたが、車内側壁にケーブルを固定するためのケーブル押さえ金具の両面テープが剥がれやすく何らかの対策が必要です。

 そこで、地元局の知り合いからアドバイスを受け、別途強力な両面テープを仕入れ、金具に最初から付いていた両面テープを強力な別途購入品に変え、更に壁面は油膜等を綺麗に除去するため、フラックスクリーナーで綺麗に拭き上げた後、ケーブル押さえ金具を張り付け、同軸ケーブルをしっかりと固定できました。

 さし当りは、ハンディー機 ( KENWOOD TH-D74 )、or、( iCOM IC-705 ) を積み込んで運用してみます。

 

 

 

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