JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

8D2V (100m巻) を 3分割

2014年09月30日 | 空中線

 8D2V (100m巻) を各アンテナの取付位置に合わせて 3 本に切り分けました。

 内訳は、① アンテナマスト上部に付けるWARCバンド HB98CV用 (37m)、②アンテナマスト下部に付ける 7MHz Rotaly DP用 (35m)、③ タワー途中に設置する144/430MHz GP用 (28m)  の 3本です。
 同軸ケーブルを伸ばす作業を道路で行うと、車の通りが多くて危険なので地元集会所をチョット借用。集会所大広間は対角線方向に直線 15m チョイほど確保でき、VY FB な作業場となります。Hi.
 連れ添いに巻尺の片端と同軸ケーブルの端を押さえさせ、20kg 前後あるケーブルを引っ張り、何度も往復して大汗をかきながら 3本のケーブルに切断しました。

 8D2V 用同軸コネクタが届いてないのでケーブルの仕上げは先になりますが、少しづつ作業が進んでいます。

 

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アキバ大好き祭り記念 QSL カード

2014年09月29日 | 国内(HF)

 昨年 秋葉原のイベント紀念局 (8J1AKIBA) と 7MHz / SSB で QSO しており、およそ、1 年ぶりに QSL カードが送られてきました。

 アマチュア無線の記念局であることから、スポンサーにはアマチュア無線機器メーカーや秋葉原の販売店の名前が並んでおり、カードの一番上には CW 符号で長点は ”” 、短点は ”💛”を使って 8J1HAM を表示するなど、それなりに ”アマチュア無線”を意識した趣向となっています。

 しかしながら、メイド姿のかわいいイラストが両サイドに描かれ、現在の秋葉原を象徴?したデザインになっています。

 秋葉原の電気街が 『メイド喫茶』 や 『コスプレ』 の街へと変化していったのは何時頃からだったでしょう?
 家電の店は昔も今も変わりなく在りますが、家電以外の店は、1960年代はジャンクを扱っている店や無線関係の店ばかりで、正にアマチュア無線のメッカといってもよい時代だったと思います。
 その後 1976年 TK-80 (NEC) 発売、1979年 PC-8001(NEC) の発売をきっかけにして 1970年代末から 1980年代には パソコンを扱う店が増えてきました。
 要するに、この辺までは 「”秋葉原” へ言って来るヨ !! 」と周りにも気にかけることなく言うことができた時代であります。

 この後、何時頃からか『オタクの街』⇒『メイド喫茶』・『コスプレ』の街と進化?し続け、現在に至っているのはご存じのとおりで、
 アマチュア無線の知り合い以外に「秋葉原へ行って楽しんできた!!」などと田舎で言おうものなら、良い年をして東京で何をしてきた?などと言われかねません。Hi.

 まさに、この 「秋葉大好き祭り」紀念 QSL カードは、現在の秋葉原を反映させたものとも言える意匠で、現在の秋葉原を思うと一抹の寂しさを覚えます。
 

 

 

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DXCC 実績の棚卸し

2014年09月28日 | DX

 9月 27日現在のJA5DBE の DXCC 実績です。
 右端の Mix は 300 手前の 293 まで来ており、あと 7 enti. 追加できれば 300 Up にたどり着くのですが、最近は New+1 を得ることが難しくなって苦労します。Hi.
 QSO は各 Mode まんべんなく出ていますが、CWが比較的多く、SSBが少し少なくなっており、バンド別では、3.5MHz が 55 と唯一 DXCC 100 クリアができていません。

 18MHz と 24MHz は、それぞれ "0" と実績がなく、今回 WARC バンド用トライバンダーを上げれば、今後しばらくの間 Band NEW の追加を楽しめると思っています。Hi.

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不良 318-40 のS.W.R.測定

2014年09月27日 | 空中線

 リニアアンプ (IC-PW1) 内臓の SWR 計で 14MHz の SWR 値が悪いことは判っていましたが、ANT を タワーから降ろす前に Bird の電力計で進行波/反射電力を計ってみました。

 250W のスラグを使っているので、一番外側の目盛になります。
 測定では反射波電力値が常に 50w ~ 100W の間をふらついており、写真では出力の約半分が反射して戻ってきています。原因は14MHzトラップコイルの絶縁不良/接触不良ではないかと推定しています。

 各バンド毎の進行波/反射電力は以下のとおりで、21MHz・28MHzは安定しており、14MHzのトラップとその先の7MHz エレメントを外せば、単なる 14・21・28MHz の 3ele トライバンダーアンテナとしてまだ使えそうです。

 

 しかしながら、 WARK Band HB9CV と 7MHz ロータリー DP アンテナへの更改を予定しているので 318-40 を処分します。
 もし、この CD社 318-40 を 318 として使ってみたい方がいらっしゃって、取りに来てくださるのであれば無料で差し上げます。コールサイン@jarl.com 宛てメールでお知らせください。

 

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次期 空中線 R401DX (ミニマルチ社製) 到着

2014年09月26日 | 空中線

 先日発注していた R401DX (7MHz用) アンテナが届いてきました。
 318-40 の更改で 7MHz 用アンテナが新たに必要になり、Warc バンドアンテナと同様ミニマルチ社へ手配していたものです。


 R401DX はエレメント長 13.8m のロータリーダイポール で 318-40 のラジェーターよりエレメント長が 2.3m ほど長くなりますが、重量は 6kg と軽くできています。

 このアンテナの到着で機材が全て揃うはずでしたが、先日の同軸接栓(誤)注文で再度 MP-8 を注文しなおしたため全ての機材が揃うまでにもう 1 週間ほど必要になりました。

 

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