JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

Easy PAL

2006年09月28日 | SSTV

 最近ディジタルモードの画像ファイル通信ソフトが新しくでき、早速試してみました。

 名称は「Easy PAL」 (Tnx KB4BZ) と言い、「Ham PAL」の機能を受け継いだ新しいソフトです。ダウンロード先や日本語の説明資料 (Tnx JA6AQV) は、下記URLのJH3ECAさんのホームページにあります。まだ発表されてまもなくであり、発展途上のソフトですが、「イメージリンカー」(画像編集ソフト)との連携もHam PAL同様うまく動作し、実用に耐えうるレベルとなっています。転送する画像ファイルはもちろんHam PALと互換性があり、使い慣れた環境を継続するか、新しい環境を試してみるかは、それぞれの好みに分かれるところですが、今のところ、EasyPALの方が特に優れているという機能は、見つけていませんが、名称から類推すると、操作性の向上を目指しているのかも知れません。

 いづれにしても、このようなすばらしいアプリケーションを開発し、フリーで提供していただくことに対し、感謝の一言に尽きます。

http://www.eonet.ne.jp/~jh3eca/

EasyPALの立上画面 (画像をクリックすると拡大します。)

Easypal

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VK6HAM for 7MHzBand

2006年09月27日 | SSTV

 7MHzでPSKのDXでも入感していないかと22:20(JST)頃ワッチしていたところ、SSTVの信号がチラリと見えたもので、CQをベアフットでだしたところ、VK6HAMからコールがあり、554(HIS)/555(MY)で画像交換。

 途中から500WにQROしましたが、SSTVのDXは、100W+DPでもコンディションさえよければ、そこそこにQSOできそうです。

 ちなみに、7MHzでのVK局は1’st QSOです。写真の1枚目はMartin-2モード、2枚目はMartin-1モードで少し画像が見やすくなっています。

200609272217

200609272224

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VU4AN

2006年09月25日 | 新着QSLカード

 今年4月18日からインドのアンダマン島で開催されたHAMFESTA INDIAで開設されたVU4ANからQSLカードが届いてきました。

 カードはVU4AN/VU3SIE(DL7UFN)からで、14MHzPSK31モードのQSOによるものです。QSO直後にSASEで送っていましたが、ようやく整理ができたのでしょう。5ヶ月かかって届いてきました。

Vu4an400

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20dB ATT

2006年09月20日 | 無線機器

 所用で東京へ行ったもので、久しぶりに秋葉原へ寄り、東京ラジオデパートの斉藤電気商会で欲しかったATTを見つけ、仕入れて来ました。

 HF帯で使用する耐電力1W程度の20dBATTを尋ねたところ、取り出してきたのが、BNCコネクタのR側の一部がかけてる、写真のジャンクのアッテネータです。見た目は悪いが、接続上不具合は無く、HF帯での使用を見込んでいることから、OKと判断。また、ご主人の「1W位の入力はOKだろう。」との話を信用し、価格交渉の結果、1,800円で購入しました。

 自作した20dBカプラーと、このATTとを組み合わせて使えば、100W程度の出力をカプラーで20dB落とし、1Wとし、さらにこのATTで20dB落とせば10mW(+10dBm)となりスペアナ入力に丁度良いレベルとすることができそうです。

 あと別に、コネクタ類、フェライトコア数種、小型のアルミケースを購入。HOUZANのシャーシーパンチとハンドニブラーを見つけましたが、価格と購入後の使用頻度を考え見送り、トータル2時間程あちこちの店屋さんを見てまわり帰途につきました。

Att20db

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ベアボーンPC

2006年09月13日 | PC

 昨日は1日かけて、知り合いのベアボーンPCを仕上げていました。

 CPU:Celeron D 253GHz、MM:256MB、HDD:80GB、光学ドライブ:DVDマルチ対応ベース(3万円チョイ)のものを+αでMM、HDDとも容量を増やしています。立ち上がりに要する時間も比較的短く、動画も途切れることなくFBに再生し、申し分ありません。

 手持ちのPCはPentiumⅢ900MHzで、結構年数は経っているもののハードは全くトラブルなく動いているので、使い続けていますが、Windows2000の立ち上がりに時間がかかっています。このように安価でそこそこに動作するPCがあると更改したくなってきます。

 MS-DOS全盛期頃のPCは16bitのCPU+メインメモリー1MB+HDD40MBで数十万円していました。今では考えられない価格というか、当時は考えることもできなかった高性能PCが数万円で出てきています。

 時の流れとともに技術が進化した結果ですね。技術の進化に「ムーアの法則」というものがあると昔聞きましたけど、それ以上に進んでいるのかもしれません。

 MicrosoftとIntelでCPUが早くなればOSを高機能で重たいものに、どちらが先かよく判りませんが、お互いいたちごっこのように次々と新製品を開発しており、OSが数年で陳腐化してしまうのはどうかと思います。

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