JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

HFJ350-M を使って 18MHz / FT8 へ QRV

2021年05月29日 | ディジタルモード

 朝から晴天だったので、HFJ-350M の特性をしっかりと見ておこうと思い 18MHz / FT8 に今日も QRV しました。

 

 アンテナ (HFJ-350M) の設置状況です。

 ラジアルが必要なので、給電点の地上高は 30cm 程度です。なお、エレメントはロッドアンテナなので、設営の都度または運用する Band 変更の都度エレメント長の調整が必要になります。

 HFJ350-M はコンパクトで電波の飛びもまずまずですが、エレメント長の調整作業のため、アンテナアナライザー等が必須です。

 

 FT8 モードで運用するので、18,100kHz 辺りで SWR 値は、1.2  になっています。

 測定周波数幅が狭いと、SWR の最良点が判りにくくなるので、ある程度のスパンで周波数範囲を指定します。

 

 送信出力は 10W の設定で 1 時間ほど運用し、国内 ( 北海道 ~ 九州 ) までの 計 7局と QSO。

 

 実際の送信出力は 8W 強出ています。

 HFJ-350M のエレメント長の調整 & FT8 の運用で午前中しっかりと庭先で遊びました。

 一方昨日の午後、アイコム紀の川リペアセンターから、IC-PW1 の修理が完了したので、31日に発送する旨電話連絡がありました。ファイナル FET が飛んでいて、修理費はおよそ30k円。
前回は、FETの他、チューニング用バリコンの駆動モーターが 2個劣化していたので、50k円ほど要したが、まあまあの出費で納まって助かります。

 

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移動用アンテナ基台の同軸コネクタがてんぷらハンダになっていた

2021年05月28日 | 移動用アンテナ

 今日は天候が回復したので、50MHz を運用するため、HF6CL (50MHz 1/2 λホイップ) を基台に取り付けて送信してみると、SWR 値が 2.5 まで悪化していた。

 このアンテナは先日 nanoVNA を使い、エレメント長の調整を終えている ので、アンテナ基台に取り付けているケーブルの BNC コネクタの芯線ハンダ付けがはずれたかな?とも思ったが、いずれにせよ給電ケーブル系でトラブルが発生していると判断した。 

  テスターでケーブルの両端のコネクタの導通をみてみると、なんと同軸ケーブルの芯線側ではなく、外部導体側 (網素) の導通が無い。BNCコネクタ側の外部導体はネジ締めによる圧着なので接触不良は考えられず、アンテナ基台側の M 型同軸コネクタ ( L型 ) のハンダ付け不良?と推定。

 保護用ビニールテープを剥がしてみると、写真のとおり、てんぷらハンダ!!。

 コネクタ側へのハンダコテの当て方が悪かったようで、ハンダが流れていません。組み立てた当座はなんとか引っ付いていたのでしょう。不具合は今まで発生していませんでした。

 そこで、ハンダ付けの補修を行い、完了したのが下の写真。

 十分にコネクタのメッキ部分へハンダも流れています。(反対側も同様、再度ハンダ付けをし直しました。)今まで M 型のコネクタを数十回以上は行っていますが、このようなてんぷらハンダは一度もありません。芯線を絶縁しているポリエチレンを溶かしてはいけないと思い、控えめにハンダコテを当てたのだろうと思います。

 

 その後、HF6CL (50MHz 1/2 λホイップ) を基台に取り付け、50MHz / FT8で運用してみましたが BW6KO (台湾)、JS6UEY (沖縄) と QSO し、異常の無いことを確認。

 念のため、HFJ-350M へアンテナを交換。SWR 計を用いてエレメント長の調整を終えると SWR:1.2 程とまずまずの値。IC705 から SWR 値を見ても下写真のとおり正常です。

 Band Condx は落ち気味でしたが、HFJ-350M を庭に建て (地上高 20cm)、 18MHz / FT8 (10W出力) で運用した結果が以下のとおりです。

 

 

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WSJT-X v2.4.0 化を実施

2021年05月27日 | ディジタルモード

 しばらく前から WSJT-X は v2.3.0 ⇒ v2.4.0 化されていましたが、遅ればせながら今日バージョンアップ版のインストールを行いました。

 新たなディジタルプロトコル「Q65」が追加されていますが、FT4 / 8 で使用する限りでは、見た目はほとんど変わりないようです。

 これからしばらく使ってみると、気が付くところも出てくるかもしれません。

 

 

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V31MA (Belize) と 10MHz / FT8 で QSO

2021年05月24日 | ディジタルモード

 最近は、近場とばかり QSO していましたが、久々にカリブ海の V31MA (Belize) と 10MHz / FT8 で QSO。

 この時間に SP で聞こえてきtことは、記憶にないような気がします。
なお、V31MAとは 7MHz についで 2Band 目の QSO ですが、ベリーズの 10MHz は Band NEW になります。

 

 

 

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24MHz 帯で 1 Day ADJ ができちゃいました

2021年05月22日 | ディジタルモード

 今日は朝から 24MHz がオープンしており、30分チョイで地元四国を除き全エリアと QSO。その間に時々5エリアの信号もみえたが、すべて空振りでローカル局を誰か呼び出してみようかとも考えたが面白くないので、一度 QRT。

 午後になって再度ワッチしてみると、まだオープンしており、たまたま、-16dB で受かっている徳島県の JF5XBO さんを見つけてコール。
無事、-17dB のレポートを貰って 2MHz 帯で全エリア QSO 完了しました。


 ちなみに空中線は 2ele HB9CV ( 20m High )、送信出力は、相手先に合わせて絞ったり上げたりして、およそ 20W ~ 100W です。

 ハムログのハードコピーは、見やすくするため、重複しているエリアのデータを削除しています。

 

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