朝から晴天だったので、HFJ-350M の特性をしっかりと見ておこうと思い 18MHz / FT8 に今日も QRV しました。
アンテナ (HFJ-350M) の設置状況です。
ラジアルが必要なので、給電点の地上高は 30cm 程度です。なお、エレメントはロッドアンテナなので、設営の都度または運用する Band 変更の都度エレメント長の調整が必要になります。
HFJ350-M はコンパクトで電波の飛びもまずまずですが、エレメント長の調整作業のため、アンテナアナライザー等が必須です。
FT8 モードで運用するので、18,100kHz 辺りで SWR 値は、1.2 になっています。
測定周波数幅が狭いと、SWR の最良点が判りにくくなるので、ある程度のスパンで周波数範囲を指定します。
送信出力は 10W の設定で 1 時間ほど運用し、国内 ( 北海道 ~ 九州 ) までの 計 7局と QSO。
実際の送信出力は 8W 強出ています。
HFJ-350M のエレメント長の調整 & FT8 の運用で午前中しっかりと庭先で遊びました。
一方昨日の午後、アイコム紀の川リペアセンターから、IC-PW1 の修理が完了したので、31日に発送する旨電話連絡がありました。ファイナル FET が飛んでいて、修理費はおよそ30k円。
前回は、FETの他、チューニング用バリコンの駆動モーターが 2個劣化していたので、50k円ほど要したが、まあまあの出費で納まって助かります。