今朝ほど14MHz、pskモードでWとQSO終了後、同じくWの局から「SAW your Signal ・・・・ 」のメッセージとともに呼出を受けたが、意味が判らず応答しなかった。
辞書を調べてみると「SAW = のこぎり」とあり、当局の信号がウォーターフォール上で、のこぎり状態で、サイドが広がっているのでは?と気になり数km離れたローカル局にMmvariでモニターしてもらうと、サイドの広がり等の異常も無く正常なようである。
普段DX局相手のQSOでは、常時接続している通過型電力計で45W程度(Mark5の内臓パワーメータ ( Peak Hold設定 )では、100W弱)で、もちろんALCメータは全く振れないレベルとしている。念のため、入力レベルを高くしてみると、通過型電力計で100W程度(ALCは振れていない)で、サイドが広がり始める。
pskの信号はPeakがあるので入力レベルを過大にすると、ALCが振れていなくてもサイドが広がってしまう。pskに限ったことではないが、送信信号の入力レベルは常に注意し、過大入力とならないようにしなければならない。
常時出力モニターの電力計