4月 16日は天気も良く暖かだったので、久しぶりに釣り竿アンテナを庭先に建て、7,041kHz にて FT8 を運用しました。
このような IC-705 + 釣り竿アンテナ による移動運用スタイルは、キャリー用ケースに一式入れて保管しており、即、組み立てできるつもりでいましたが、先ず ① アンテナチューナー AH-705 用給電ケーブル ( M-P ~ BNC-P ) が行方不明で、探し回ることになり、② IC-705 ~ ノートPC 用 USB ケーブルがキャリーケースの中見当たらず探し回るようなこととなってしまって、すんなりと 7,041kHz にて FT8 を運用することになりませんでした。Hi.
先ずは釣り竿を伸ばし、アンテナエレメントとなる電線をテープで数カ所止め、支柱に固定。アース線 ( 6m×5本 ) は庭中に引っ張り回します。
どこにしまったか判らなくなっている給電ケーブル探しから始まって、設営を完了するまでにおよそ 1時間ほど時間を潰してしまいました。
何とか設営を終え、AH705 で アンテナとのマッチングを取ってワッチを開始。
チューニングもしっかりと取れており、午後 2時頃からの運用開始となりました。
通常の移動運用では、外付けリチウムイオン電池および GPS 信号受信器 (時刻合わせ) を使用しますが、
庭先なので AC100V + 12V 安定化電源、および、自宅の WiFi の信号を使って時刻合わせです。
実質 30分程度の運用になりましたが、こちらから呼んだり、呼ばれてみたりと、計 8局と QSO でき、まずまずの成績です。
お相手頂いた各局長さん、ありがとうございました。