オシロスコープは、信号の周期(時間)や電圧を測定することができることは、よく知られていますが、電圧(X軸)は「測定信号の周波数」と「オシロの帯域」によって、誤差が出てくると言われています。
一般的に「××MHzのオシロ」というと信号の真値より3dB低い値になる周波数を××MHzと表示してあります。一般的には40MHzのオシロで、40MHzの信号を測定すると、真の電圧の約1/2(-3dB)位低下して見えるということです。
実際に100MHzのオシロの特性を測定してみたものが、下のグラフで、1MHzの信号を基準にしていますが、周波数が80MHz辺りで1/2 (-3dB)まで低下しています。 真値に近い電圧を表示してくれるのは、20~30MHz辺りまででしょうか。
測定は、オシロの電圧軸の振れ幅が常に4DIVとなるよう、周波数ごとにSGの出力アッテネータを小さくしていきました。グラフは、その値を1MHzの場合と比較してプロットしたものです。
QSLカードに添えて送るグリーンスタンプが必要なため、宇和島の某銀行へ両替へ行って来ました。
1ドル札ばかりとの両替のせいか、何につかうのですか?と窓口の女の子に尋ねられ、アマチュア無線のQSLカードの交換と簡単に説明したところ、ライセンスを持っているとの話。実家のお父さんがアマチュア無線をなさっていて、ご本人も免許を取得したそうである。しかしながら、結婚してから以降なさっていないとのことで、アマチュア無線局の再開を勧めて銀行を後にした。
QRVしていなくても、ライセンスを持っている方は結構いろんなところにいるようです。ローカルには若いお嬢さんはいらっしゃらないので、大歓迎するのですが・・・。