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JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

U / V 用ディスコーンアンテナを移設

2022年12月16日 | 空中線

 U / V 用ディスコーンアンテナ ( DIAMOND D190 100MHz ~ 1,500MHz ) を今までは、無線部屋の軒下にぶら下げて使用していました。
余りにも見た目が不細工なので、ホームセンターから YAZAKI のイレクターというパイプ&接続パーツを仕入れてテラスの手すりの角へアンテナを据え付けできるよう細工を行ってみました。

 

 3方向からの接続パーツにテラスの手すりに添わせるパイプ 2本 ( 水平面角度 90° )、アンテナの支柱 1本をインシュロックで固定し、この支柱にディスコーンアンテナを固定しています。
2階のテラスですから地上高はありませんが、D-Star & FM レピータが真正面方向の近くにあるので、十分用を足します。

 

 

 見た目もスッキリとして FB になり、4030MHz帯は SWR も充分低く、いうこと無しなのですが、144MHz帯の SWR が高めで、このバンドでの送信はしない方が良さそうです。

 

 

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天候が回復したので、アンテナエレベータを定位置まで Up

2022年09月07日 | 空中線

 今朝は良く晴れており、しばらくは強風の心配も無いようなので朝食後、アンテナエレベータを通常の高さまで戻しました。

 ワッチをすると、18MHz / FT8 で D2UY ( Angora ) の CQ が ー10dB 前後で見えていましたが、JA 各局が読んでいても、一向に応答せず CQ ばかり送信しています。
コールしてもリターンは無いだろうと思い、しばらくワッチしていましたが、いつの間にかフェードアウト。

 「 しばらくはめずらしい局も見つからないだろ~な。」と思いつつ、朝のワッチを終了です。

 

 

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南寄りの風が強いのでアンテナエレベータを降ろしました

2022年04月29日 | 空中線
  •  朝から南寄りの風が思ったより強く吹き始め、強風注意報とお昼にかけて強い南東の風が吹くと予報が出ているので、アンテナエレベータを降ろしました。

  数日前 ( 27日 ) にも、前線の影響で強い風が吹き、アンテナエレベータを降ろし、昨日揚げたところがまた、降ろすことになってしまった。
 数年前から、5月頃には比較的強い風が吹く日があり、気象情報に注意しないといけません。

 

 

 

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手持ちのコモンモードフィルターを活用するため挿入損失を見てみました

2022年02月03日 | 空中線

 固定局を 1kW化した際に使用していたコモンモードがあるので、挿入損失等に異常が無いか調べてみました。

 フィルターは仕舞いこんでから 10年以上経過しているので、挿入損失が増えている可能性もあります。損失レベルは、SGtinySA、インピーダンスの乱れ具合は nanoVNA を使用して測定してみると、大きな問題は無さそうでした。

 

 SGの出力レベルで 7,050kHz・-50dBm で出力したものを直接 tinySA の入力端子に入れています。-50dBm が -49.875dBm になっていますが、SG 及び tinySA の精度誤差です。

 

 SG 出力と tinySA の入力端子間にコモンモードフィルターを入れて測定してみました。

 tinySA の指示値に違いが無いので、コモンモードフィルターの損失は無さそうです。

 

次に特性インピーダンスの乱れが無いか nanoVNA を使用し、50Ωダミーロードを負荷にして調べてみました。

 

 ダミロードのみを nanoVNA に接続した場合の特性です。当然スミスチャートも 1点で落ち着いています。

 

ダミロードと nanoVNA 間にコモンモードフィルターを入れてみました。

 若干変動がありますが、ほぼ異常無しと判断してよさそうです。

 

 手持ちのコモンモードフィルターが使えそうなので、移動用アンテナ基台の給電点直前にこのコモンモードフィルターを入れ、IC-705 への回り込み対策にいたします。

 現在使用しているアンテナ基台の給電ケーブルに使用している 5D2V を給電点近くで切断し、切断したそれぞれのケーブルに M 型コネクタを取り付けて、コモンモードフィルターを挿入します。作業開始は M型コネクタが届いてからになるので、来週末当たりから作業開始になりそうです。

 

< 2月 5日追加 >

 この基台の元のケーブル部分を一度切断して両端にM型コネクタを取付てから、コモンモードフィルターを間に挿入します。
挿入したコモンモードフィルターは、写真の支柱に固定する予定です。

 現状では、ラジアルはこのようにまとめた状態が一番マッチングが良い(SWR値が低い)⇒ 同軸ケーブルの外皮もラジアルとして機能している?事象も、コモンモードフィルターを入れれば改善するのではと思っています。

 

 

 

 

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IC-705 用 HF / 50MHz & 144 / 430MHz デュプレクサー

2021年09月23日 | 空中線
 IC-705 のアンテナ端子にデュプレクサー ( DUP50 ) を接続して、HF系アンテナと U/V系アンテナを同時に接続することが可能となりました。
 
 
 
 移動運用では、余り必要としませんが、常置場所に置いている際は、HF系/UV系の 2系統を接続できると、アンテナコネクタの接続替えをすることなく、IC-705 本体の Band 切替操作のみで運用 Band を切替可能となります。
 
 ただ、IC-705 のアンテナコネクタ端子の強度が心配なので、デュプレクサーを IC-705 本体に直接に接続せず、DUP50 ~ IC-705 間に中継接続ケーブル ( BNC-P+3D-2V+BNC-J ) を経由して HF および U/V のアンテナコネクタを接続しています。
 
 
 
 
 このデュプレクサーは、高松オリーブハムクラブから頒布 (数量限定) されており、必要な方は在庫確認の上、発注してください。
 
 高松オリーブハムクラブのホームページは以下のとおり。
 
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