ほぼ毎日、北西の季節風が強く吹いているので、アンテナエレベータを 12月 27日の朝から降ろしたままで上げることが出来ません。
自宅は、西側に山があるので、それほど強い風は当たりませんが、ご近所の木々が揺れているのをみるとそれなりに吹いているようです。
自宅から西側に山があるので、直接北西の風が当たることはありませんが、アンテナエレベータを上げていると、それなりに風切り音がするので、少し気になります。
このままでも 7MHz R-DP の地上高は、2階の屋根の高さより少し高い位の高さ位ありますので、S.W.R. がどの程度になっているか、nanoVNA で見てみることにしました。
( nanoVNA H4 キャプチャー画像の取り込み方法は こちら )
本来の地上高 ( 20m High ) よりかなり低いので、同調点が低い方にかなりズレており、6.995MHz (100kHz/Div) 辺りで、およそ S.W.R.:2.0 を指示しており、この状態で7MHzの運用は避けた方が良さそうです。
天気予報では、31日の昼間にもかなりの北西の風が吹くよう予報が出ているので、アンテナエレベータを定位置に戻すのは 31日の夕方以降と決めました。
QSO パーティーは、1月 2日からなので、それまでにアンテナエレベータを揚げれば十分間に合うので、明日大晦日は TV ワッチをしながら一杯飲むことにします。