IC-7300 ファームウェアの バージョンアップ ( Ver1.40 化 ) が案内されていたので処理を済ませました。
大きな変更は無いようですが、現行化しておくためにその都度実施しています。
IC-7300 ファームウェアの バージョンアップ ( Ver1.40 化 ) が案内されていたので処理を済ませました。
大きな変更は無いようですが、現行化しておくためにその都度実施しています。
Auto アンテナチューナー AH-705 の販売に併せ、IC-705 のファームウェアが Ver.1.20 化されたのでファームアップ作業を行いました。
ファームアップ直後は、IC-705 の各設定が初期化され、コールサインも消えていましたが、保存していた設定データの Back Up ファイルを IC-705 に再ロードさせ元通りに復帰させました。
機能確認のため、D-Star モードで JK3ZNB F (アイコム社音声自動応答) への接続と、7MHz / FT8 (7,041kHz) による QSO で各種設定に異常の無いことを確認しました。
7MHz / FT8 では、5W 出力ながら、各局からお呼びをいただき、6局と交信。
今回のファームウェア Ver.Up に伴い、FT8 モードを使用するための帯域の変更や各設定を一発 (「FT8」メニュー新設 ) で設定できるようになったそうです。また、純正アンテナチューナー AH-705 を使うよう設定すれば、マイクのスタンバイ SW を「ピッ」と押すだけで、LW系アンテナのマッチングを数秒で行ってくれるようです。
( AH-075 を使ったマッチング操作 ビデオは、某販売店が YouTube にアップロードしてあり、その性能の確かさには驚きました。)
ネットオークションから小型の手作りパドルを仕入れました。
作成者は JR1OFP OM で、ときどきオークションにも出すそうですが、在庫があるときは直接頒布 (¥2,600) もなさっているそうです。
IC-705 に使用するため、前々から安価なパドルを探していて見つけたもので、構造もしっかりしており、OMの HP には部品リストや修理法まで細かく掲載してあります。
もしネジ類が具合悪くなっても困ることの無いように配慮されてあり、自作する場合の図面等も掲載されているので、自作も可能です。
こちらは、蓋を開けた写真でサイズ 5.5㎝、重量は 50g 弱と小さく、とてもコンパクトです。
接点間隔はネジで好みの間隔に調整可能です。ご覧になって判る通り、パドルを開いておくためのバネがありません。
パドルの内側についている小さな円盤が磁石で、反発力を利用しパドルが開く仕掛けです。
実際に移動運用で使用する場合は、片手でパドルを持って操作するよりも、両面テープ等でパドルを固定した方が操作し易いと思います。
寒くなってきたので移動運用の再開は暖かくなってきてからの予定で、移動運用でこのパドルを使用するのはまだ先になりそうです。
まずは、OPデスクにこのパドルを両面テープで固定し、使い慣れておかなくては思っています。
昨日注文していた IC-705 の専用スタンド ( MBF-705 ) が販売店より届いて来ました。
プラスチック製の簡単なものですが、IC-705 本体の突起に合せて細工してあるのでしっかりとホールドされます。
IC-705 は 1段上のラックに置いているので仰角が少し付き過ぎますが、移動運用で持ち出した際にはテーブルの上に置くので見やすく且つ VFO のダイヤルも回し易くなります。
移動運用のため持ち出す際は、運搬時 IC-705 本体を保護ケースに入れるので、普段から固定ネジ (添付品) は止めずにいますが、しっかりとホールドされています。
もう、このようなことはしなくても済むようになります。Hi.
納品の遅れていたモバイルバッテリーの純正充電器が届いて来て、7月から準備していた IC-705 による移動用の設備がやっとそろいました。
カメラの三脚を使用したアンテナ基台の構築から始めて、仕舞いこんでいた 50MHz HB9CV アンテナの整備、ノート PC への WSJT-X のインストールや、MM-TTY 及び DSCW の設定変更。 ( IC-7300 で元々設定していたので COM ポートの変更のみで済みました。) Hi.
上記の仕掛けで IC-705 の外部電源端子へ直流 15V の電力供給が可能で、モバイルバッテリー放電後の補充電もできます。
下の写真が 145MHz / FM による 出力測定結果です。送信時の負荷電流はおよそ 3A とのことなので、電池容量が20Ah ありますから、充分運用できそうです。
こちらは電力計の拡大写真です。負荷はダミーロードですが、回り込み等変調系は異状ありませんでした。