元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2023 11月27日

2023年11月27日 | 鑑賞
感想まとめ


①聴き終わり↓



正直なところ、初めて聴いたミトロプーロスはそれほど好みではなかった。
ただし、彼がニューヨークに来て積極的に取り組んだというマーラーにかける情熱は理解できたかなとも思う。
彼の後任としてNYPのシェフを務めたバーンスタインにも少なからず影響を与えていたそうで、これは見逃す訳には行かなそう。

1960年当時、ゴンバーグ(Ob)、ドラッカー(Cl)、チェンバーズ(Hr)、ヴァッキャーノ(Tp)ら名手が揃っていたNYPの気合が入った演奏が聴けただけでも満足としよう。


②こちらもGM↓



これは何より大好きなF.ディースカウとヴンダーリヒの共演が聴きたくて買った音源!
カイルベルトもバンベルク響もはっきり言ってついで(苦笑)。

しかし、演奏はよかった。
特に6楽章「告別」、ディースカウの声が少しずつ遠ざかるように消えていくラストは実に秀逸。

さてさてこれで何枚目の『大地の歌』だっけwww?


③久しぶりのデュ=プレ↓



最初にエルガーのVc協奏曲を聴いてからデュ=プレが好きになったのだと思う。
時に雄大、時に繊細なハイドンも魅力たっぷり。

多分次はドヴォルジャーク。




④林檎姐さん×2




何年か前のNHK紅白歌合戦でのパフォーマンスが気に入ってから聴き出した姐さん。
作り手としての職人気質とパフォーマーとしての意地のせめぎ合いみたいなところがとても好き。

結構前のツアーのライブDVDも買って気に入っていたのだが、同じく姐さんファンだという友人の娘さんにプレゼントしてしまったのだった。



椎名林檎と彼奴等がゆく 百鬼夜行2015/ライブDVD  

また買い直そうかなw。


コメント
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