東京佼成WO・第144回定期演奏会(再)
指揮:大井剛士
真島敏夫:鳳凰が舞う-印象、京都 石庭 金閣寺
R.ジェイガー:壁
黛敏郎:トーンプロレマス55
V.ネリベル:シンフォニック・レクイエム
スミマセン。
昨日はプログラムしか書かずに寝ちゃいました(>o<)。
さて感想ですが。
最近鑑賞した東京佼成WOの定期演奏会と言えば、
数年前の、飯守泰次郎先生によるオール・ワーグナー・プロ
一昨年の、大井さんによるフサ『この地球を神と崇める』、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』ほか
どちらもライブCDとして発売された、素晴らしいコンサート。
そして今回の、超シリアスなプログラムも、上記2回のコンサートに勝るとも劣らぬ、
充実したコンサートでした!
多少は知っていたつもりの、ジェイガーのもう一つの顔。
セッティングもオーケストラ風に変更し、ミュージカル・ソウも妖しげに響き渡った、
若き日のエネルギッシュな黛。
そして、未だ全貌が見えない/掴めないネリベルの、バリトン独唱付きの超大作。
真島さんの『鳳凰』のスタートから、
指揮者もプレーヤーもめちゃくちゃ気合が入り、しかも凄い集中力で臨んでいるのが
手に取るようにわかるステージ。
日本の吹奏楽の最先端を示すとともに、
日本の吹奏楽の歴史を形作る一コマとなった現場に立ち会えて、
とても幸せな思いに浸った次第です。
ステージにはマイクが林立し、指揮者の頭上にもマイクがずらり。
今回もCD化されそうな予感が・・・(^^)。
自分が参加したコンサートがCDになるのはうれしいもの。
早く発売してほしいw!
PS
今日の鑑賞
シューマン:歌曲集『女の愛と生涯』ほか(Sop:白井光子)・・・まだ途中(^^;)
ウォルトン:ファサード(画像なしT_T)
マーラー:交響曲第7番(クレンペラー&NPO)
・・・感想は後日。とんでもない演奏だと聞いてはいたけれど、
本当にとんでもなかったΣ(・□・;)!