元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

6月17日

2019年06月17日 | いろいろ

東京佼成WO・第144回定期演奏会(再)

指揮:大井剛士

 

真島敏夫:鳳凰が舞う-印象、京都 石庭 金閣寺

R.ジェイガー:壁

黛敏郎:トーンプロレマス55

V.ネリベル:シンフォニック・レクイエム


スミマセン。

昨日はプログラムしか書かずに寝ちゃいました(>o<)。


さて感想ですが。


最近鑑賞した東京佼成WOの定期演奏会と言えば、

数年前の、飯守泰次郎先生によるオール・ワーグナー・プロ

一昨年の、大井さんによるフサ『この地球を神と崇める』、R.シュトラウスの『メタモルフォーゼン』ほか

 

どちらもライブCDとして発売された、素晴らしいコンサート。

そして今回の、超シリアスなプログラムも、上記2回のコンサートに勝るとも劣らぬ、

充実したコンサートでした!

 

多少は知っていたつもりの、ジェイガーのもう一つの顔。

セッティングもオーケストラ風に変更し、ミュージカル・ソウも妖しげに響き渡った、

若き日のエネルギッシュな黛。

そして、未だ全貌が見えない/掴めないネリベルの、バリトン独唱付きの超大作。

 

真島さんの『鳳凰』のスタートから、

指揮者もプレーヤーもめちゃくちゃ気合が入り、しかも凄い集中力で臨んでいるのが

手に取るようにわかるステージ。

日本の吹奏楽の最先端を示すとともに、

日本の吹奏楽の歴史を形作る一コマとなった現場に立ち会えて、

とても幸せな思いに浸った次第です。

 

ステージにはマイクが林立し、指揮者の頭上にもマイクがずらり。

今回もCD化されそうな予感が・・・(^^)。

自分が参加したコンサートがCDになるのはうれしいもの。

早く発売してほしいw!

 

PS

今日の鑑賞

シューマン:歌曲集『女の愛と生涯』ほか(Sop:白井光子)・・・まだ途中(^^;)

 

ウォルトン:ファサード(画像なしT_T)

 

マーラー:交響曲第7番(クレンペラー&NPO)

・・・感想は後日。とんでもない演奏だと聞いてはいたけれど、

本当にとんでもなかったΣ(・□・;)!

 

 

 

 

 

 

 


コメント
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