元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月22日

2018年10月22日 | 鑑賞
眠いので簡単に(^^;)。

1)
昨日のNHKスペシャル、野茂の特集。

観ていて、涙が出そうになった。
紛れもなく、日本の野球を世界に広く知らしめたパイオニアなのに、
ただただシンプルに、「メジャーに行きたかった。高いレベルで野球がしたかった」と
だけ述べる野茂。

引退して10年も経つのに、
「(大谷と)投げてみたい。対戦してみたい」
と、目をキラキラさせて、まるで野球少年のように語る野茂。

永久保存版。



2)
クルマではこれ↓



ストラヴィンスキー:カプリッチョ&DSCH:ピアノ協奏曲第1番
マリナー&アカデミー室内管弦楽団
P:J.オグドン/Tp:J.ウィルブラハム

カプリッチョは殆ど初めて?
ストラヴィンスキーは、三部作以降の作品でちゃんと聴いたことがあるのは
一体いくつあるだろう?

兵士の物語、詩編交響曲、エディプス王、アゴン、ミューズの神をつかさどるアポロン・・・、

全然整理できない(>_<)。


3)
今日届いた音源↓



録音は1968年とか。
これは楽しみ。




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10月21日

2018年10月21日 | オフ
何もないオフ2日目。

今日は早めに起きて、いつも通り洗濯して、朝食を食べて、
その後は、まあボーっと(^^;)。

で、昼過ぎからPCの前に陣取って、
ネットでラグビー観戦を2試合。

慶応19-24帝京&日体大10-68早稲田。

慶応は惜しい試合だったが、チャレンジする側がミスしていては勝てない。
しかし、いいチームだ。
一方大学選手権10連覇を目指す帝京は、もちろん強いことは強いが、
うーん、昨年以上に厳しいかも。
ここから早稲田・明治との対戦を経て、冬にどれだけ仕上げてくるか?

一方の早稲田。
序盤、前半とミスが多い内容だったが、
意図した攻撃できっちりトライを取れていたことと、
相変わらず安定感のあるDFが最後まで崩れなかったのはまずまず。
終始不安定だったキックオフの調整が最大の課題か。

今年はハーフの斎藤(3年)のプレーに注目しているので、
観ていると楽しい。
ここ10年で一番期待できるチーム(^^)。


夜は、N響定期のバボラーク/R.シュトラウス:Hr協奏曲第2番を録画しようと思ったら、
総合で野茂の特集をやるというので、急遽そちらを録画することに。

バボラークよりは、野茂w!



さて、最近床に着く前にかけている音源はこれ↓



桑田圭祐:孤独の太陽


昔からクワタは好きだったが、
どうも「サザンの桑田」よりも、「シンガーソングライターの桑田」の方が
好きらしい。

特にこの『孤独の太陽』は、気に入っている。
1曲目の『漫画ドリーム』や、『月』が大好き。

考えてみれば、私が中学生だった頃から歌い続けている訳だから、
大したものだ。


PS
全日本吹奏楽コンクール・中学校の部で、
北上市立上野中学校吹奏楽部が金賞を受賞!
地元初の快挙、実に素晴らしい。



・・・が、一抹の不安も。

ますますコンクール一辺倒の部活にならないか?
勝つための選曲&演奏が当たり前になってしまわないか?


杞憂であってほしいものだが・・・。






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10月20日

2018年10月20日 | オフ
とりあえず何もないオフ一日目。

ゆっくり食事をとって、
午後はラグビー観戦。

買い物して夕食の準備。
今日は

・芋の子汁
・秋刀魚の塩焼き

プラスアルファといった献立になる予定。


PS1
ただ今、本日届いたばかりの音源を鑑賞中。
物凄く久しぶりのどフュージョンw。



心地よい。



PS2
わが4代目プリウス。
ついさっき、納車以来2年と2か月で走行距離30,000kmを達成いたしました(^^)。
これからまだまだ付き合う予定。



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10月19日

2018年10月19日 | いろいろ
今日で懸案の仕事が一つ片付き、ホッと一息つく金曜夜。

1)
ブリテン自作自演の『オーエン・ウィングレイブ』鑑賞。

ストーリーは相変わらず良く分からないけれど(^^;)、
暗さと緊張感が適度に入り混じったかのような展開。
リズムと色彩感に富んだオーケストラに彩られ、頗る面白い。

初演が1970年代初め!?
ちょっとビックリ。
ブリテン、侮れんw。次は『ビリー・バッド』。


2)
今日のクルマの中は、ブラームスの合唱作品集。
確か8枚組Boxの3枚目。

ヨーロッパ室内合唱団がとにかく上手い(全曲アカペラ)!
そして、ブラームスがこんなに沢山作品を残してくれている合唱が羨ましい(苦笑)。

先日読んだパイパーズのバックナンバーに、
シューベルトの歌曲をブラームスがオケ版に編曲している作品があると書いていた。

聴いてみたい(^^)。


3)
で、ようやくヴンダーリヒの感想。

ルネ・コロの、けっこうオープンな歌声wを聴いた後だったので、
抑制の効いた知的な歌い回しがとても印象的。

2)と同様とにかく上手い!!

これは、この1枚だけではとても終わりそうにないなあ。


4)
今日、予定より早く届いたブロムシュテット自伝。



序章だけ読んでみたが、やはり面白そう。
で、本を読んでしまったら、当然ブロムシュテット翁の音源も
買いたくなっちまうだろうなあw。

さて何から聴いたらいいのやら!?



5)
さてこの週末もラグビー全開!
どこにも出かけず、じっくり観戦いたしますよ(^^)。


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10月18日

2018年10月18日 | いろいろ
1)
今日で、左股関節の術後ちょうど3か月となりました。
今のところ順調です。


2)
昨日読んだ対談



「クラシックに未来はあるか-大友直人&片山杜秀」

非常に面白かった。
大友さんの半端ない危機感は、まさに第一線で活躍している人ならであろう。

一方、地方在住の身としては、
最近よく行くようになった仙台フィルや山形響といった地方オケが
かつてとは比べ物にならないぐらい充実した活動をしていることが実感できている。
そんな時代でもある。

日本社会における文化/音楽の位置づけは、
相変わらず曖昧で、宙ぶらりんなままなのかもしれない。



3)
今日印象的だった音源↓



デニス・ウィック指揮ロンドン・ウインド・オーケストラ。
グレインジャー&ミヨー&プーランクの作品集。

この組み合わせのホルストやヴォーン・ウィリアムズの作品集は
高校時代にLPで買い、つい先年CDで買い直したばかり。
ある本で、上記CDの存在を知り、急ぎ買い求めた次第。


これが素晴らしく良かった!
どことなく乾いた響きが、作品とぴったりはまる感じ。
なぜこの音源が国内盤として出されなかったのか・・・謎?


4)
で、今買おうかどうしようか迷っている音源↓



ハンスバーガー指揮イーストマン・ウインド・アンサンブル。
収録曲は、ハンソンの『ディエス・ナタリス』、ベンソンの『枯葉』など。

これもほとんど知られていなかった音源。
買いたいのだけれど、5千円弱の値段にちょっと腰が引けてます(>_<)。


5)
さらに、最近またフェネルの音源に興味が湧きつつある今日この頃(苦笑)。
特に、東京佼成ウインドオーケストラとの音源は、
意外と買っていないものも多い。

Boxを買おうか、バラにしようか・・・(^^;)。

とりあえず買おうと思っているのがこれ↓




あれ、またヴンダーリヒが・・・(苦笑)。

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10月17日

2018年10月17日 | いろいろ
1)
今日やっと、高村薫の『黄金を抱いて飛べ』(文庫)読了。
薄い本なのに中身がえらく濃くて、読むのにすごく時間がかかった作品。

でも面白かった。

合田雄一郎シリーズ、『マークスの山』と『レディ・ジョーカー』は読んだので、
次は『照柿』を読むか。


2)
今日の職場のBGMも、まあ色々w。覚えている限りでは、

・F.メイヤー(NYP首席):”Principal Horn”
・D.ブレイン~WAM:Hr協奏曲第4番
・J.チェルミナーロ~グリエール:Hr協奏曲・第1楽章
・M.デイビス:スケッチ・オブ・スペイン  などなど。

で、最近またクラブの生徒たちに音源を貸し出すようになったので、
何となく吹奏楽が聴きたくなり、

・ヤマハ吹奏楽団浜松~風の黙示録、紅炎の鳥、メトセラ
・秋田南高校吹奏楽部~管弦楽のための協奏曲、交響三章、竹取物語、舞楽

などなどをチョイス。

30~40年前ぐらいのコンクール音源が主だが、全く聴き飽きない。
忘れられてはいけない、素晴らしい演奏ばかりである。


3)
今日帰ったら届いていた音源



D.ウィック指揮ロンドン・ウインド・オーケストラ。
この音源は全く知らなかったので、とても楽しみにしている(^^)。


4)
で、今日久しぶりにTowerを覗いたら、すごく安かったので
ついついポチッとしてしまった音源たち(苦笑)。



・レ・ヴァン・フランス~LvB:管楽器とピアノのための作品集



・ヘンツェ:合唱作品集


繰り返しますが、安かったのですw!


PS
ついでに、今日クルマで聴き始めたのがこれ↓



・ブリテン:オーエン・ウィングレイブ


・・・あ、今日もヴンダーリヒの感想書かないでしまった(>_<)。







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10月16日

2018年10月16日 | 物件
すみません。



眠い(T_T)。


素晴らしかったヴンダーリッヒの歌の感想を書きたかったのだけれど・・・、


眠い(>_<)。



昨日勢いで買ってしまった物件の紹介で、
お茶を濁すのを許してくださいなm(__)m。




WAM:歌曲集(E.シュバルツコップ)




リゲティ:歌劇『グラン・マカブル』




渡辺香津美:MOBO倶楽部




マーラー:さすらう若人の歌 他(F.ディースカウ&L.バーンスタイン)




ブロムシュテット自伝



C.ミンガス:直立猿人




オールブラックス・プライド




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10月15日

2018年10月15日 | 吹奏楽
カミさんが泊まり勤務で、娘と2人の夜。


今日職場で、何となく吹奏楽の音源を聴きました。


■ 福島県・小高中学校吹奏楽部(指揮:北野英樹)

■ 北海道・札幌白石高校吹奏楽部(指揮:米谷久男)


小高中は、定期演奏会のライブ録音から、

ラフマニノフ:交響曲第2番・第3楽章

サン=サーンス:交響曲第3番『オルガン付き』・第4楽章

の2曲。


これがもう、中学生とか吹奏楽とか言う問題でなく、本当に素晴らしい演奏。
北野先生と小高中の演奏を生で聴いたことはないのだけれど、
この2曲は大のお気に入り(^^)。

北野先生が心臓発作で急死されたと聞いた時は、本当にショックだった。
もしご存命だったら、その後どんな活動をされていたことだろうか・・・(T_T)。


一方札幌白石高はコンクールの録音から、

吹奏楽のための神話

バレエ組曲『ライモンダ』(抜粋)

の2曲。

元々札幌白石の音と演奏は大好きで、
確か10回目の『全国高等学校選抜吹奏楽大会』(浜松)で聴いた、
『プッチーニ・イン・コンサート』の演奏は、もう痺れるほど感動した覚えがある。


神話はズタボロカットされているし(>_<)、
ライモンダも僅か2曲/4分ちょっとぐらいなのだけれど、
でもそこには間違いなく強烈な音楽表現があり、
圧倒的な説得力があります。

米谷先生の音楽は、美しく、また豊かだったなあ。


ほんの6~7分、いや5分未満であっても、
カットだらけの作品であっても、
そこに音楽があればコンクールは成立し得る。
いや、逆にそこに音楽がなければコンクールは成立しない。

改めて考えさせられた一日。


もう北野先生も米谷先生もいないのだなあ・・・。


PS
クルマで、ようやくオリジナルを聴きました。
感想は明日にでも。







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10月14日

2018年10月14日 | オフ
義父の七回忌法要が終わって、今日は何もない日曜。

珍しくデパートで買い物。
目的は財布。

カミさんと結婚した年だったか、次の年だったかに買ってもらった財布。
随分と使い込み、最近ついに小銭入れ部分のファスナーがきちんと締まらなくなってきました(>_<)。
地元SCで探してみたところ、いいものが見当たらない!
そこで思い切って、ちょっと高めのものを探すことに。

デパートの開館時間と同時にダッシュし、まずまずいいものが見つかったかなと。
これから長い付き合いになる(^^)。


帰りのクルマのお供は↓



初のヤンソンス(オケはフィラデルフィア管)。
ムソルグスキーの歌曲集『死の歌と踊り』目当てで買った音源ですが、
メインがDSCH10番。

フィラデルフィアの圧倒的なパワーを見事にコントロールしているヤンソンス。
あっけらかんとしているようだが、実はその方がショスタコの素顔に迫っているのかも。


ムソルグスキーは、DSCHに次いで何となく気になる作曲家なのです。
オリジナリティは凄まじいのに、技法的には難ありとされ、
ラヴェル、R.コルサコフら多くの作曲家が編曲しようとする。

それが最近になったら、あくまでもオリジナリティを尊重する風潮が強まり、
もはや原典版を演奏するのが当たり前に(^^;)。

今回の歌曲集も、実に独特なパワーがある。
これを単純にロシア的と言ってしまってはいけないのだろう。


オペラも含めて、また聴き直してみたい。





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10月13日その2

2018年10月13日 | 読書
もう寝るところ。

ゴーゴリの『鼻』読了。

高村薫の『黄金を抱いて飛べ』、漸くラストまで到達。
後少し(;^_^A。
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