元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

10月14日

2018年10月14日 | オフ
義父の七回忌法要が終わって、今日は何もない日曜。

珍しくデパートで買い物。
目的は財布。

カミさんと結婚した年だったか、次の年だったかに買ってもらった財布。
随分と使い込み、最近ついに小銭入れ部分のファスナーがきちんと締まらなくなってきました(>_<)。
地元SCで探してみたところ、いいものが見当たらない!
そこで思い切って、ちょっと高めのものを探すことに。

デパートの開館時間と同時にダッシュし、まずまずいいものが見つかったかなと。
これから長い付き合いになる(^^)。


帰りのクルマのお供は↓



初のヤンソンス(オケはフィラデルフィア管)。
ムソルグスキーの歌曲集『死の歌と踊り』目当てで買った音源ですが、
メインがDSCH10番。

フィラデルフィアの圧倒的なパワーを見事にコントロールしているヤンソンス。
あっけらかんとしているようだが、実はその方がショスタコの素顔に迫っているのかも。


ムソルグスキーは、DSCHに次いで何となく気になる作曲家なのです。
オリジナリティは凄まじいのに、技法的には難ありとされ、
ラヴェル、R.コルサコフら多くの作曲家が編曲しようとする。

それが最近になったら、あくまでもオリジナリティを尊重する風潮が強まり、
もはや原典版を演奏するのが当たり前に(^^;)。

今回の歌曲集も、実に独特なパワーがある。
これを単純にロシア的と言ってしまってはいけないのだろう。


オペラも含めて、また聴き直してみたい。





コメント
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