元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

9月21日

2018年09月21日 | オフ
今日は雑用に明け暮れました。

明日は、教え子の結婚披露宴に呼ばれております。
もちろんスピーチ付き(苦笑)。

緊張しております・・・。


明日は昼前から飲んだくれておりますので、
きっと更新はできないのではないかな?

ご容赦くださいm(__)m。


PS1



BPOブラス・トリオ演奏会(岩手県民会館)

チケット届きました。
来週木曜日です!


PS2
読響名曲コンサート(奥州市Zホール/12月2日/指揮:井上道義)



・井上道義による『運命』の音楽解剖(アナリーゼ)

・ベートーヴェン 交響曲第5番『運命』

・ハチャトゥリアン 『仮面舞踏会』よりワルツ

・ハチャトゥリアン ヴァイオリン協奏曲(Vn:三浦文彰)


何かすごく短いプログラムのような気がするが(--;)、
ハチャトゥリアンのVn協奏曲を聴きに行きたい!



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月20日

2018年09月20日 | いろいろ
今日は仕事しながら、自民党総裁選の情報に噛り付いてました。

イシハ君の大善戦が今後の政治にどんな影響を与えるか、じっくり見極めたい。


さて今日も色々聴きましたが、特筆すべきはこれ↓



往年のVPOの名Cl奏者、ウラッハBoxの一枚。
VPO木管グループによる、WAMのセレナーデ11&12番/シンフォニー・コンチェルタンテ。
その他LvBのオクテット、ロンディーノ、ハイドンのオクテットなどなど。

ウラッハはもちろん、エールベルガー(Fg)やフライベルク(V.Hr)も上手い!
(V.Obはまだ名前をおぼえられず^^;。)
今は昔の、少し鄙びた風情の典雅な響きと音楽。
これは素晴らしい録音でした。




一方、こちらもCSO往年の名手、R.スティルのバッハ(※メインはパールマン)。
やや線の細い感じの音色に乗せて、バッハの音楽が紡がれていく。

このところ旧い年代の録音を聴く機会が多いが、
これから買う予定の音源も結構旧いものが多い。
当分はこの路線かな(^^;)?



箸休めで聴いたらこれまた大当たり!



井上陽水:クラムチャウダー(Live)

村上‘PONTA’秀一氏の本、『俺が叩いた-’80年代-』で紹介されていた音源。
かの百戦錬磨のPONTAさんが、

「自分の音楽人生において非常に重要であり、思い出深かったバンドによるライブ録音」

と語るほどの内容ということで、実に興味津々。

実際聴いてみたら、これもまた凄かった!
陽水の甘い声で歌われる、メッセージ性の欠片もないw、
ほとんど「陽水語」と言ってもいいような言葉の数々が、
バックバンドが奏でる緻密で繊細、それでいて広がりのあるサウンドに乗って
ホールに広がっていく様子が手に取れるようにわかる。

陽水は、好きな割にはアルバムはあまり持っていないのだけれど、
これは伝説の名盤『氷の世界』に匹敵する内容と言っても過言ではないと思う。


映像、ないのかなあ・・・?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月19日

2018年09月19日 | 物件
今日あちこちで見つけた物件群。
決して全部買った訳ではありません(^^;)!




ロシアン・クラシックス(ザクセン・ウィンド・フィルハーモニック/Cond.クラモー)




リムスキーと仲間たち ~ ロシアの吹奏楽傑作選(オランダ王立海軍軍楽隊)




#HORNLIKES(ジャーマン・ホルン・サウンド)




テレマン:ソナタと幻想曲(rec:F.ブリュッヘン)




ルネ・コロ:シングス・ワ-グナー&シュトラウス



LvB:交響曲第5&6番(ブロムシュテット&SKD)



ちなみに、どれも超特価物件ばかりwww。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月18日

2018年09月18日 | 鑑賞
今日の鑑賞




初めてのスイトナー。

予想以上に良かった。

何も足さず、何も引いていない。
あるべき姿をそのまま聴かせてもらっているようなモーツァルト。
おまけにライブならではの躍動感が漲り、
これでブラボーの喝采が上がらない訳がない!

個人的に、E♭-durの39番とC-durの41番に挟まれた
g-mollの40番が一番好きです。
ワルターとかセルも大好きだけれど、スイトナーもフェイバリットに加わることになった(^^)。

さて次は何にするかw?


PS



モーツァルトを聴き込んだ後、ウィーンつながりということで、
クナのブルックナー3番をチョイス。

流麗で軽やかなシンフォニーの後に聴くブルックナーは、
武骨で、ごつごつしていて、くどくて(^^;)、

でも、それが故に雄大かつ壮大で、異様なほどのスケールの大きさを感じさせる。
この辺りが、クナと相性がいい所以か。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月17日

2018年09月17日 | オフ
特に予定のない一日。
快気祝いの準備をし、近所の親戚には直接持参。
後は発送で。

明日は退院後初の通院。
術後ちょうど2か月目。
あと数か月は、杖つきながらの生活で我慢我慢。


久しぶりに行った本屋で、ついつい買ったもの。



最近アニメ化されて人気が再燃しているらしいが、
私が読んだのはもう20数年前のこと。
当時の教え子に「面白いですよ!」と教えられ、そこから吉田秋生にハマりました(苦笑)。

桜の園、吉祥天女、ラヴァーズ・キス、夜叉、イヴの娘・・・、と読み継ぎ、
ある時気が付いたら、『海街diary』を手にしていた。


『海街』から入った若いファンが読んだら、
この超ハードボイルドな設定とストーリーについて行けるのかしらと、
余計な心配(^^;)。


まあ、じっくり読み直すことにしますか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月16日その二

2018年09月16日 | 物件
ただ今注文中。



・C.M.ジュリーニ:シカゴ・イヤーズ(CSOとの共演盤Box/6枚組)



・ブラームス:交響曲第一番(K.ベーム&BPO)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月16日その一

2018年09月16日 | 鑑賞
秋晴れの日曜日の午前中。

ということで、昨日の感想を。

◆仙台フィルハーモニー管弦楽団第321回定期演奏会

*指揮:鈴木優人

■ バッハ/シェーンベルク:前奏曲とフーガ(聖アン)
■ バッハ/ウェーベルン :六声のリチェルカーレ(『音楽の捧げもの』より)
■ ラヴェル:クープランの墓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■ メンデルスゾーン:交響曲第5番「宗教改革」


鈴木さんは全く初めての方。
古楽関係で活躍されているとは聞いていたので、今回のプログラムも納得。

序盤のバッハ2曲は、指定の芸風の違いが良く分かって、大変興味深かった。

シェーンベルクは大編成で、Cl6/C.Fg2!という見たことのない内容(^^;)。
それこそオルガンを髣髴させる響きが随所に聴こえ、
無調や十二音では括りきれない一面がよく見えた。

一方ウェーベルンは、極小編成(管は一本ずつ)。
独特の音色旋律も相まってのシビアなアンサンブルと、
師匠の豊穣な響きとは真逆の繊細な透明感。

オリジナルとは違った魅力を引き出す「編曲」の意味と意義を痛感した演奏で、
どうしても吹奏楽にありがちなトランスクリプションと比較してしまうのは、
やっぱり職業病か(苦笑)?

前半最後のラヴェルは、大好きな作品。
木管群が大活躍、バッハとはまるで違う色彩が飛び交い、文句なし(^^)。
特にもObトップの西沢さん、素晴らしい演奏でした。

ブラビッシモ(拍手)!!


後半のメンデルスゾーンが、音源で一度聴いただけのほとんど未知の曲。
彼独特の生真面目さに溢れた作品と言うべきか。

しかし、前半とは打って変わった、ドイツロマン派を表現するのに
ふさわしいどっしりした響きが聴こえて来て、
こちらはこちらでとても良い演奏だったと思う。
手持ちのアッバード&LSOの交響曲全集をもう一度聴き直そうかしら(^^)。

ということで、かなり満足度の高いコンサートでありました。
次回は、シェフ飯守さんの『グレート』に行きたいなあ。



PS
先日宮本文昭さんのことを書いたので、
お気に入りをもう一枚。



この水戸室内管の『クープランの墓』は、テンポについては異論があるだろうけれど、
宮本さんの煌めくようなソロは一級品!

ちなみに、ボーナストラックに『クープラン』冒頭のリハーサルの模様が収録されていて、
小澤さんが自分で振っておきながらw、


「スゲエな。俺こんなの聴いたことねえよ」


と言っているのに対し、宮本さんが


「いや、リハで吹けたからと言って関係ないです。本番で吹けないと」


と冷静に切り返す場面があります(>_<)。












コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月15日

2018年09月15日 | 鑑賞


行ってきました。
なかなか、というかかなり良い演奏会でした(^^)。

帰り、仙台駅で数か月ぶりに生ビールを一杯やったら
けっこうほろ酔い加減になってしまったので、
とりあえず感想は明日と言うことで。


しかし、先日の「うるさい」高校小編成の音とは打って変わった、
繊細で色彩感あふれる演奏は、大変心惹かれるものだったとだけ書いておきます。


明日も書くと思いますが、Obブラビッシモ!!


PS
昨年買ったのに、ほとんど聴いていなかったウラッハ(Cl)のBox。
ようやく聴き始めたら・・・、これが素晴らしい!
柔らかな響きで、優雅と言うか典雅な演奏は、今では望むべくもない
旧き良き時代のものだったのかも。



Boxの中に、WAMの『木管三重奏(Cl2&Fg)のための五つのディベルティメント』が入っていて、
これも聴いてみたら、Clは勿論Fgがメチャ上手い!

で、これまた往年のウィーンを代表した名手、K.エールベルガーの音源も
カートに入れておきました。
近日中に買うつもり(^^)。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月14日

2018年09月14日 | 吹奏楽
先日実家の楽譜類を探していたら、

1000 ausgewählte werke für blasorchester und bläserensemble

という資料が出て来た(画像がなくてゴメンナサイ)。

多分20数年前に買ったと思われる、オランダで出版された
吹奏楽と管楽アンサンブルのレパートリー集。
作曲家別に、作品名と編成、グレード、出版社が網羅されている。

アメリカとヨーロッパ諸国が広く含まれているので、
大半の作曲家/作品は全く見たことも聴いたこともないものばかり。
でも、眺めているだけでも楽しかったなあ。


で、その後何かの拍子で見つけたのがこれ。



こちらも「高校バンド向け」と銘打ってはいるものの、
中身はかなり濃いレパートリー集。
90年代までなら、ほぼこれ一冊で足りるかも。

※兄弟版でこんなのも(Young Band対象)。




見てるとどんどん面白くなって来てしまい、
ついでにこんなのも探して買っちまいましたよw。





これらに目を通してると、
日本のレパートリーが如何に偏ってるか、
きっと良く分かりますよ(苦笑)。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

9月13日

2018年09月13日 | 鑑賞
昨晩はちょっとカミさんとやらかしてしまって、
とっとと寝てしまいました(苦笑)。

一昨日達郎のことを書いたら、何となく聴きたくなって
久しぶりにチョイス。







“ON THE STREET CORNER 1”は
多分初めて聴いた達郎のアルバム。
今聴いてもその才能の眩いきらめきには恐れ入るばかり。


『メロディーズ』は、10年ぐらい前に買ったのかな?
こちらも30年以上前のアルバムだというのに、
全く色あせていない歌声とサウンド。


一度はライブに行ってみたい気もするが、
なかなかチケット取れないだろうしなあ・・・。



PS
達郎を聴いたら、やはり師匠の大瀧さんも聴かねばと思い、
これまた久しぶりにチョイス。




何と言って良いやらw。
これだけユーモア、いや諧謔精神にあふれた日本の音楽作品は
滅多にない、というかほとんどないだろうなあ。

ほとんど売れなかったらしいのも納得できる(苦笑)。
しかし、これまた色あせず、錆びつかない音楽。


大瀧-達郎ラインから生まれた音楽は、
今までにどれほどの広がりを見せ、そして、どれだけのリスナーたちに
影響を与えて来たのだろうか?

これはこれで、大変歴史的なテーマになるだろう。
興味津々。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする