先週に続き、今日も行事日の金曜日。
本物の五月晴れの一日!
さて徒然なるままに。
1)
昨日、ベリオ/編曲作品集Disc.2を鑑賞。
こちらはビートルズの『ミッシェル』や『イエスタデイ』の編曲。
面白かったが、なぜにビートルズ(^^;)?
ふと考えた。
ビートルズの曲は、たぶんバッハやピアソラと同じぐらい多様なアレンジが施されて、
もの凄く広いジャンルで盛んに演奏される。
一方で、私が大好きなディランは、まあそんなことはないわな。
何が、どこが違うのだろう???
決して優劣ではない。
一人のディラン、4人組のビートルズ。
50年以上歌い続け未だ現役のディラン、わずか10年で解散したビートルズ。
言葉に拘り続けるディラン、サウンドに拘ったビートルズ。
・・・、うーん、一生もののテーマになっちまうなw。
ちなみにビートルズのアレンジもので大好きなのは、キングズ・シンガーズのこちら↓
キングズ・シンガーズ:ビートルズ・コレクション
My Favorite Disc!
2)
ベリオのビートルズを聴き終わった後、クルマで次に何を聴きたいかじっくり考え、こちらをチョイス↓
バッハ:ロ短調ミサ(リヒター&ミュンヘン・バッハ管 他/1969東京ライブ)
既にスタジオ録音盤を持っているので、2枚目。
ところが、冒頭のKirieを聴き終わる間もなく帰宅してみると、これが届いていた↓
Perfume:The Best /P-cubed
別世界、いや、異次元かw!?
リビングでDisc1を聴いてみると、テクノのビートと、加工された歌声が実に気持ちよい。
クラシックやジャズとは全く違う耳で聴いているという事かしら?
そもそもテクノの聴き始めはクラフトワーク。
次は、電気グルーブ。
そして元祖YMO。
Perfumeはダンスを観ないとつまらんだろうと、まずDVDから。
それから買った“GAME”が予想以上に面白く、ますますハマったというか(苦笑)。
三十路を迎えた彼女たちがこれからどこに向かうかは分からないけれど、取りあえずは観て/聴いて応援したいな。
3)
で、“P-cubed”を続けて聴こうと思ったら、今度は昼過ぎにこれが届いた↓
米津玄師:Yankee
予想以上に、芸風が広い。
言葉の感覚が独特で、しかも強い、。
曲作りも感覚的なだけではない、きちんと楽理の背景があることがよく分かる。
ソングライティング、アレンジ、プロデュースと全方位をこなし、さらに歌が上手いと来た・・・(唖然)。
才能の迸りを感じるなあ。
これは、きっちり押さえないと(^^;)。
PS
先月の走行距離は1,530km。今のPriusにしてから、たぶん初めての1,500km越え。
盛岡に仏事、仕事、映画で3回行ったからなあ。
でも、片道50km、毎日往復100kmの通勤をこなしているカミさんと比べると
全然たいしたことは無いのだった(^^;)。
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