元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

2024 7月25日

2024年07月25日 | 鑑賞
一日雨、いや大雨の一日。
特に仕事が忙しい訳でも何でもないのになぜか疲れている(苦笑)。

明日は休日で、盛岡で開催される中古レコード/CDの展示即売会に行くつもりだったのだけれど、
疲れているのと、未聴音源がまだ30~40枚は溜まっていて、今日もネットで2枚ほど注文してしまったのでw急遽キャンセルすることにした。

手元にある音源と映像と本を消化する方にエネルギーを注がねば(>_<)。


さて本日の鑑賞音源①



GM:交響曲第1番、R.シュトラウス:メタモルフォーゼン(スイトナー&SKD)

ブルックナーが得意なイメージのあるスイトナーのGMということで、興味を持って注文した音源。
案の定というか、まじめで実直なマーラーと言った演奏(オケは上手かった)。

しかし、録音は1962年といわゆるマーラー・ブームが起こるよりまだ早い時期。
この頃に敢えて録音(しかも当時の東独のオケで!)したのはやはり興味深い。

検索すると、ベルリンのオケで2番と5番も録音しているらしい。



そのうち買っちゃうかもしれないwww




PITCH BLACK(Brass United)

こちらは、TrbのJ.ファン=ライエン、TubのS.ラベリら名手が揃っているクインテット。
演奏は勿論上手いのだが、それ以上に斬新なプログラムが凄い。

*バロック音楽(S.フェルヘルスト編):プロチネラ組曲
*ベリオ:セント・ルイス・ファンファーレ
*アルベニス:(S.ラベリ編):スペイン組曲より
*マクミラン:A New Song
*ヤコブTV(S.フェツヘルスト編):ピッチ・ブラック
*バルトーク(S.ラベリ編):ルーマニア民俗舞曲

バロック、アルベニス、バルトーク、そして21世紀のJacobTVまで(驚)!
これは刺激的。

今後注目したいアンサンブル。

③こちらは鑑賞DVD



眠狂四郎シリーズの2本目。

1本目(『女地獄』)より狂四郎はよく喋る。
しかし、その分明るさと酷薄さのコントラストがより強調されていたように思う。

次は伊福部先生が音楽を担当している作品を観よう(^^)


PS 只今鑑賞中↓



R.グラスパー&エクスペリメント:BLACK RADIO

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする