1992年・第30回演奏会以来、
今回が記念すべき(笑)10回目の演奏会詣でとなりました習志野高校吹奏楽部。
今回のメイン、『メリー・ウィドゥ』もアリアと合唱+踊り付き(!)で、
鈴木英史版で聴き慣れた耳にも大変新鮮で豪華な内容。
盛り上がりましたねえ。
第2部の途中で失礼したのですが、
ブラックライト音楽劇~マーチングショー~パートアンサンブル
~合唱~合唱奏と続く流れはとても自然で、幕間の出し物もなかなか。
生徒達の顔も生き生きしてました。
最後のアンコールの弾けっぷりを鑑賞できなかったのが心残りでしたが、
十分楽しませていただきました(^^)。
ライブか、またはビデオorDVDで鑑賞するようになって、
ちょうど20年、になりますか。
最初のビデオが第28回、5金特別演奏があった年です。
メインの‘『蝶々夫人』より~ファンタジア’の中のハミング・コーラスの場面で、
Flの女の子がぽろっと涙を流したシーンは今でも忘れられません。
そして翌年の第29回、アンコールが團伊玖磨の『筑後川』より「河口」。
生徒達が涙を流しながら「さよなら、さよなら」と歌うのを観て、
私もぼろぼろ涙をこぼしていました。
これですっかりはまってしまい、翌年から習志野文化ホールへ毎年足を運んだ、
という訳です。
新妻先生の時も、石津谷先生になっても、
習志野の子達の素直さ、直向きさは変わっていないと思います。
これからも、機会さえあれば演奏会には足を運ぶつもりです。
(市立船橋高校の演奏会も行ってみたいけど・・・無理か^^;。)
先週の仙台で散財してしまったので自重したつもりでしたが、
東京駅構内のCDでついつい買っちまいました。
■椎名林檎:勝訴ストリップ
まえから興味はあったのですが、なかなか手は伸びませんでした。
しかし、敬愛する村田陽一さんが椎名林檎のライブでバックバンドを務めており、
ブログでその歌を激賞していたので、これは買わねばなるまいと思った次第。
ブレインのモーツァルトの次に聴くのはちょっとハードでしたが(苦笑)、
やっぱり面白い。
ただただトンガっているだけではないんですね。
歌のタイトルは訳わかんないのがたくさんありますけど(笑)。
ということで、帰りも椎名林檎です。
その後は、ブラームスにしようか、ストラヴィンスキーにしようか、はたまたマーラーか、
あるいは梅津和時か・・・。