元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

ちょっとマンガの話

2008年02月13日 | Weblog
今日と明日は授業がないので、
職員室の机に座りっぱなしで、ひたすら仕事!

肉体的にはともかく、精神的にはやっぱり煮詰まりますね(苦笑)。


さて、昨日も本を買いました(Amazon)。


■いしかわじゅん:漫画ノート

■このマンガを読め!2008


最近、何だかんだとマンガ関係の書籍をずいぶん買ってしまってます。
いつの間にか、雑誌やコミックス以外にも
マンガ批評とか、マンガ家あるいはマンガ業界についての
本を読むことも多くなりました。

作品と共に、長年付き合ってきた「マンガ」それ自体への興味が
沸いてきたということでしょうか。


ちなみに、年が明けてから、カミさんからのリクエストもあって

『大発作』

という、フランス人マンガ家の作品も買いました。

これが確か4千円もする大作!
原作では6巻分あったものを1冊にまとめたそうですから
分量的にはしょうがないですが、
これがなかなか読み進めない(涙)。

同じ「マンガ」というスタイルをとっていながら、
表現がまるで違うんですなあ。
動きは極端に抑えられ、ほとんど1枚絵の連続のようでありながら、
その視線はとてもクールで、
「てんかんを患う兄と、僕と、家族の物語」が
淡々と、しかし文学とはまるで違うアプローチで描かれていきます。

まだ五分の一ぐらいしか読めていないので偉そうなことはいえませんが、
マンガ表現の広がりを、しみじみと感じる作品だと思います。




子供の頃からずーっと切れ目なくマンガを読みつづけていますが、
さすがに40代ともなると、読む作品も限られてきます。


けっこうマメに雑誌等でチェックしているマンガはというと、


■はじめの一歩(マガジン)

■PLUTO(BCオリジナル)

■湾岸MIDNIGHT(ヤングマガジン)

■頭文字D(同上)

■カイジ(同上)

■アカギ(近代麻雀)

■のだめカンタービレ(Kiss)

■あたしんち(読売新聞)

■ヘルシング(ヤングキング・アワード)

■ベルセルク(ヤングアニマル)

■もやしもん(イブニング)

■大奥(忘れた)


・・・・・、こんなもんかな?

ざっと読むだけなら『バガボンド』とか、『ホムンクルス』とか、
『ジパング』とか、ほかにもいっぱいあるけれど、
全部あげてるときりがない(笑)。



音楽を聴いてると本が読みたくなるし、
本を読んでると音楽が聴きたくなるし、


要するにこの二つがないと死んでしまうってことだろうか(苦笑)。



コメント (2)
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