元!吹奏楽部顧問の日常 

顧問を離れて早数年。今やただの音楽&ラグビー大好き親父です。

待ちぼうけ?

2006年01月24日 | Weblog
今日の放課後、パートリーダーを集めてパート練習のメニュー、
進め方等についてアドバイスしようと資料を準備して待っていたが、
さっぱり音沙汰がなかった。
おかげで3年生の面接練習と試験問題の作成が進んだけれど(苦笑)。
来年の1年生には、けっこう市内の強豪校からも経験者も多い見込みなので、
春までにはしっかりと活動体制を整えておきたい。
やっと係の分担が決まったようではあるけれど・・・。

昨日買ったCDのさわりだけたくさん聴いてきた。
ストランスキー(Hr)によるR.シュトラウスのHr協奏曲第1番は、
「これこれ、これがウインナホルンだよ!」と言いたくなるような演奏だった。
バックがウィーンのバンド(39人編成)で、これまた音色に特徴がある。
吹奏楽の世界にも地域文化はしっかり根付いているのを実感。
あとはシェレンベルガー(0b)のサン=サーンスのソナタ、
シュルツ(Fl)の『精霊の踊り』(グルック)、
ヴェルバ(Fg)のウェーバー、Fg協奏曲。
そういえばSaxがなかった。
金管系は、ブラスアンサンブルでまとめてみようか。

ネットのあちこちで課題曲に対する感想、評価を目にするようになった。
若手作曲家のNAPP氏は
「1,3の出来が出色。特に3が面白い。2は音楽的に難が多いが、
コンクールの課題曲としてはいいかも。」
大物指導者山本洋志氏は
「1は技術的に大変。2は音楽的に不自然な部分が多いが、バンドの訓練にはよさそう。
3は全然面白くない」
といったところらしい。
どちらも4についてはノーコメントと言うのも面白い(笑)。
もっと読み込みたい方は↓にどうぞ。

★NAPPのプロフィール、そして日記というか駄文
 http://napp.prof.shinobi.jp/

★山本洋志の音楽雑記帳 http://www2.diary.ne.jp/user/64551/
コメント
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