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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月15日 本日は一般質問三日目を迎えました

2011年06月15日 | Weblog
 こんにちは、17日の一般質問に向けて準備時間が少なくなって来た石井伸之です。

 本日は私達自由民主党明政会からは新人の東議員が一般質問を行いました。新人と言うことから緊張の面持ちで登壇時の質問をされておりましたが、声色は堂々としており立派に初めての一般質問を行っておりました。

 新人議員の方々はそれぞれの立場で質問をされておりましたが、とある議員の質問で「学校への警察の介入」という言葉が飛び出したのには驚き、多くの議員から野次が飛んでいたところです。

 不審者問題なので学校が頭を悩ませている時に、立川警察署員の方々が何度も通学路をパトロールしていただき、子供達の安全安心を守っていただいたことなどを考えてると、警察が学校に対して悪いことをしているかのような誤解をまねきかねない発言は如何なものかと思います。

 もしかすると私自身がそういった発言をしていないかどうか、反面教師にとして受け止めたいところです。

 保護者の方々の声として防犯カメラの設置というような防犯力向上については、私が聞く中では諸手を上げて賛成していただいておりますので、子供を守る為に警察との連携は密にしていただきたいと思います。

 さて、私の一般質問登壇時の原稿が半分まで出来上がりますので、長い文章ですが読んでいただければ嬉しく思います。

平成23年6月議会一般質問原稿冒頭の言葉
 自由民主党明政会所属の石井伸之です。通告に従い3期目初の一般質問を行います。
 まずは、多くの市民の皆様より御支援をいただき、3期目のスタートを切ることができました。皆様の思いをしっかりと受け止め、国立市政発展に向けて建設的な議論を展開して行くことをお約束申しあげます。

 さて、3月11日午後2時46分予算特別委員会の最中に発生した東日本大震災によって、統一地方選挙が実施されるのか、実施されても自粛ムードの中どうやって訴えかければ良いのか、多くの候補者が頭を悩ませたかと思います。

 私自身も防災面に対する市民の皆様の関心の高まりを肌で感じ、防災士という資格を持つ一人として防災面の改善を出来るだけ分かり易く、住基ネット接続に絡めて訴えておりました。

 市長選挙では、国立三中時代の同級生の父親である佐藤一夫市長候補が当選され、法に基づいた様々な改革が期待されております。佐藤市長におかれましては、JRとの関係改善を始めとして、国や都といった上部団体との信頼関係構築に向けて努力していただきたいものです。

 さて、今回の一般質問では防災面を中心に大きな項目の一つ目防災行政についてのカッコ1防災行政無線の改善についてお聞きします。

 計画停電の案内などを行う為に、防災行政無線で案内をしておりましたが、最初は早口で何を言っているのか聞き取れず、次にゆっくりゆっくり話せば聞いている市民の方は、これまた何を言いたいのか分からない。という苦情の電話が放送の度に市役所へ押し寄せるということを聞きました。

 防災に関してはメールでの案内を普及させる為に努力もされているそうですが、いざ災害時に向けて聞き取り易い防災行政無線へと改善するべきだと思いますが、いかがお考えでしょうか?

 カッコ2として、国立は都内を除いて、大規模災害時支援協定を、兵庫県芦屋市、山梨県甲府市、山梨市、大月市、韮崎市、長野県茅野市、諏訪市の7市と締結していると聞きました。

 しかし、これらの市は八王子から大月までの山間部における中央高速や甲州街道が大震災で崩落し、道路網が寸断されれば7市との支援協定も迅速な効果を発揮しません。そこで、国立市より北部、南部、西部に所在する市と広域的な災害時支援協定を結ぶべきだと思いますが、いかがお考えでしょうか?

 カッコ3として、選挙前に立川JC主催で行われた市長候補予定者公開討論会において、関口前市長は国立市の豊富な地下水源と災害対策用井戸の存在から、水の不安が無く安心してほしいというように聞こえましたが、停電も考えられる中で誰がどうやって、どの地域の方々へ給水をするといった具体的な部分も確認されているのでしょうか?

 カッコ4、3月11日の震災直後より携帯電話は通話もメールもやり取りができなくなったことは、みなさんの記憶に新しいことと思います。

 しかし、国分寺市では職員を中心に災害時でもメールのやり取りが可能な専用のサーバーに入っているらしく、震災直後でも職員間において情報の共有がスムーズに行われたそうです。

 もしも国立市がそういったサーバーに入っていたのならば、帰宅困難者への対応や震災直後の情報伝達が職員間においてスムーズに行われたのではないでしょうか?そこで、国立市でも災害時への備えとして、震災時でも職員間でメールのやり取りが可能なサービスに加入する考えはありますでしょうか

 カッコ5、立川断層の定期的な調査についてですが、6月10日午前10時に配信された読売オンラインニュースによると、政府の地震調査委員会は9日立川断層の地震発生確率が高まったと報道されました。

 以前の調査によると、30年以内に立川断層でマグニチュード7.4クラスの地震発生確率は0.5%~2%と言われてきました。今回の発表では危険性がどれだけ上がったか、わからないそうですが、警戒が必要だと言われております。

 また、5月21日に毎日新聞等が発表した記事によると、3月9日に東日本大震災の震源地より北東約20キロの地点でマグニチュード7.3の地震が発生してから、3月11日2時46分の本震発生まで250回もの小さな前震が発生していたそうです。

 地震予知はまだまだ難しいというのが事実ですが、立川断層の定期的な調査によって、もしかすると大震災発生をある程度予測することができるかもしれません。

 是非とも東京都や国へ立川断層の定期的な調査を実施するように訴えていただきたく思いますが、いかがでしょうか?


 これ以降、まちづくりと庁内改革についての原稿を明日披露したいと思います。大変長い文章をここまで読んでいただき、心より感謝申し上げます。(ぺこり)




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6月14日 本日は昨日に引き続いて6月議会の一般質問二日目を迎えました

2011年06月14日 | Weblog
 こんにちは、一般質問の原稿を作りを進めている石井伸之です。

 午前中に選挙管理委員会で局長へ選挙における事務手続きについてとある事柄を聞き、その後の雑談の中で私のブログを貴重な情報として見ていただいているという話を聞くと、パソコンを叩く指が軽くなるようです。私も単純な人間ですから褒められれば嬉しく、この日記でできるだけ多くの情報をお伝えしたいと思います。

 昨日は市長施政方針表明に対する会派代表質問に続いて青木議員、石塚議員の一般質問が行われ、引き続いて本日は5名の一般質問が行われました。

 新人議員からは放射能に関することや学童保育に関する値上げを6月議会に提案しようとしたところ、一旦取り下げたことについての質問をされておりました。

 私達自由民主党明政会からは松嶋議員と大和議員が登壇され、一般質問を行いました。

 松嶋議員は、総務省モデルで100以上の自治体が導入している複式簿記の導入に対して、丁寧に質問されておりましたが、企画部長からは「現在の国立市には導入に向けて作業をする余力が無い」という寂しい答弁でしたが、佐藤市長は「導入に向けて努力をしたい」と言われておりましたので、今後に期待したいところです。

 また、仕事の喜びは「感謝されることである」ということから、職員へ感謝の言葉が届いているかと聞くと東日本大震災で双葉町より避難された方より、保健センター職員や市役所職員、近隣住民の皆様より大変温かい支援を頂いたことに対する感謝の言葉が市役所へ届けられたとの答弁がありました。

 松嶋議員が言うように、こういった感謝の言葉も苦情の言葉と同様に市役所職員で共有して欲しいと思います。

 大和議員からは、国立駅周辺まちづくりに対しての質問をされており、まちづくり会議においてJRや商工業者が出席されていない問題について言及したところ、市長より「まちづくり協議会座長と話し合い、JRや商工業者が参加していただけないのか、その理由を聞いて改善したい」と、言われておりました。

 さらに、他の議員からも質問があったように関口市長の基本計画に国立駅南口ロータリーの大部分を公園にするというイメージが掲載されておりましたが、市長からは南口ロータリー機能は現在のまま残すとの答弁があり、私自身もホッとしたところです。

 その代わりに佐藤市長は「自由市民広場」という位置付けで、大学通りの桐朋通りより南口ロータリー前までを月に一度お昼から夕方まで歩行者天国にしたいとの考えを示されておりましたが、大和議員からは月に一度となると関係者との調整も難しいことから、まずは桜の季節に実施できるかどうか検討してはどうか?との考えを示されました。

 この遣り取りを聞いていると、普通は議員が先進的な事例を積極的に示すところを市長側が手綱を引っ張るのですが、自由市民広場の一件は逆に大和議員が慎重な意見を示されており、いつもの逆になっていたようです。

 それでも、市長自身が自ら政策を示され、議員へ訴えかけるという姿勢は大変素晴らしいと思います。是非とも、佐藤市長には積極的に物事を打ち出すように努力していただければと思います。

 昨日の青木議員、石塚議員、本日の松嶋議員、大和議員の質疑を聞いていると関口市長時代に比べて、追求するにしても言葉使いが柔らかく丁寧になっているように感じるのは私だけでしょうか?

 佐藤市長を支えて行きたいという立場と、それでも市政改善に向けて訴えるべきことはしっかりと伝えたいという狭間に揺れているように思いました。私自身も17日の一般質問をしてみなければわかりませんが、市民の皆様からいただいたご意見をしっかりと伝えていきたいと考えております。


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6月13日 国立市議会において市長施政方針表明に対する会派代表質問が行われました

2011年06月13日 | Weblog
 こんにちは、3月議会で会派代表質問を行った石井伸之です。

 本日は6月10日に行われた市長施政方針表明に対する会派代表質問が行われ、6人会派である私達自由民主党明政会は35分、公明党・共産党・生活者ネットの3人会派20分、他の1人会派は10分の持ち時間で市長に対する質問を行います。

 質問内容は、住基ネット接続に反対する立場での質問、前市政における国立駅周辺まちづくりの是非についての質問、行財政改革に関する質問、防災に関する質問が続きました。

 佐藤市長は市政方針表明に対する初めての答弁だったこともあり、流暢な答弁とは程遠いものの、ご自分の言葉で一言一言しっかりと答弁しておりました。

 それでも前市長や前々市長のように、言葉遊びのようなディベート能力だけに長けた答弁よりも、その一言一言に対する重みが違います。

 国立駅周辺まちづくりについて、前市長の元で策定された基本計画の中では国立駅南口駐車場駐輪場へ再開発ビルを建設するとありますが、国立市自身が事業費を捻出して建設することは大きなリスクを背負うこととなり、将来負担から考えても不可能のように思えます。

 それならば、南口駐車場駐輪場部分の土地を民間企業に貸し出す形で、土地開発公社から買い戻す28億4000万円を30年もしくは40年かかっても償還するという考えが良いのではないでしょうか?

 国立駅南口駐車場駐輪場の土地は平成27年度に土地開発公社から28億4000万円で国立市が買い戻す予定ですが、4900㎡の土地を単純に売却すれば償還できるかもしれません。

 しかし、売却してしまえば、それっきりで国立市が国立駅周辺まちづくりに対する発言権の低下は間違いないと思います。それならば、安価な価格で賃貸契約を結ぶということによって民間企業が事業展開をし易い環境を整備する中で、国立市の要望を通り易くすべきだと考えております。

 清化園跡地のように、JRを含めた民間企業へ国立駅高架下から南口駐車場駐輪場用地を含めて一体的な事業提案をプロポーザル方式で求め、その建物の中に国立市市役所出張所や認証保育所施設、高齢者の憩いの場所、駅前図書館などを入れるべきだと思います。

 もちろん企業提案を受けた後に、国立市職員や議会で問題が無いか精査し、市民の皆様へ修正したものを公表してアンケートを受け付ける方法が最も民主的で、物事は前に進むように思えてなりません。

 是非とも佐藤市長には、まちづくり会議を続けるのであれば「南口駐車場駐輪場を国立市としてどうしたいのか?」という根本的な部分を定めた中で、商工業者やJR東日本、東京都の代表が会議に参加することのできる条件整備をしてほしいと思います。

 こういった地権者や関係者の入らないまちづくり会議を何度実施しても時間の無駄のように思えますので、会議内容がまちづくりへ直結する建設的な会議とすることができれば、物事は水が低いところへ流れるように物事が進むことは間違いありません。

 今回の一般質問では国立駅周辺まちづくりについて、こういった観点から訴えていきたいと思います。


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6月12日 一般質問の原稿を作成しておりました

2011年06月12日 | Weblog
 こんにちは、6月17日午前11時15分より一般質問を行う予定となっている石井伸之です。

 本日は、金魚の水槽清掃、クーラーのフィルター清掃、周囲の片付け、長女とポケモンカードゲームで遊ぶ以外は、ひたすら一般質問の原稿を作っておりました。

 私の一般質問は金曜日と言うこともあって多少は時間の余裕があるのですが、防災面でもまちづくりでもIT改革でもインターネットであらゆるサイトにアクセスして様々な調査をしておかなければ、薄っぺらい(一時間しか持ち時間がありませんので、余り詳しく追及すると時間が無くなってしまうこともあります)質問で終わってしまいますので、そういった時間が必要です。

 防災に関しては、下記のように立川断層の地震発生確率が高まったという記事があったことから、国立市でも何時直下型地震が発生するかわかりません。

立川や福島原発近くの断層、地震の確率高まる読売新聞 6月10日(金)10時11分配信

 政府の地震調査委員会は9日、東日本大震災に伴う地殻変動によって、国内の主要活断層である立川断層帯(東京都、埼玉県)、双葉断層(宮城県、福島県)、糸魚川―静岡構造線活断層系の中部付近(長野県、山梨県)での地震発生確率が高まった可能性があると公表した。

 マグニチュード(M)9・0の東日本大震災では、日本列島を東西に引っ張る強い力が働き、その影響で陸域にある活断層への力のかかり方も変化した。同委員会が国内の106の主要活断層について、力のかかり方を解析した結果、3活断層に地震を起こしやすくする力が働いていることがわかったという。

 同委員会によるこれまでの長期評価(30年以内の地震発生確率)は、立川断層帯でM7・4程度の地震が0・5~2%、福島第一原子力発電所の北約30キロにある双葉断層でM6・8~7・5の地震が「ほぼ0%」、糸魚川―静岡構造線活断層系の中部付近でM8程度の地震が14%だった。同委員会では「発生確率がどのくらい上がったかはまだ不明だが、警戒が必要だ」としている。


 是非とも立川断層の定期的な調査については、丁寧に質問したいと思います。
 明日は国立市議会において6月10日の市長施政方針表明に対する会派代表質問が行われます。こちらは時間配分となっており、一人会派は10分、三人会派は20分、私達自由民主党明政会は35分となっております。

 新人議員にとっては初めての発言となることもあり、どういった角度で質問をするのか気になるところです。お時間ありましたら、国立市ホームページにて議会中継も行っておりますので、是非ご覧下さい。

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6月11日本日は自由民主党国立総支部青年部定期総会に出席しました

2011年06月11日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党国立総支部青年部副部長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は日中一般質問の原稿作りをしておりましたが、相変わらず尺取り虫のように最初の出だしはなかなか進まず、エンジンがかかりません。

 これ以上無理矢理パソコンに向かっていても良い文章はできないと思い、午後からは家族で昭島駅前にある「モリタウン」へ遅めの昼食を食べに行きました。

 お昼を多少回っているので、2階のフードコートは空いているかと思いましたが、ほぼ満席でどうにか空席を見つけました。つい先日シルシルミシルで丸亀製麺のことが紹介されており、それを見て以来お腹が「うどんを食べたい」となっていたことから、他店には目もくれず丸亀製麺へ長女と直行です。

 長女は立川にある「はなまるうどん」でも大好きな「ざるうどん」を注文し、私は温卵をうどんに絡めた「釜たまうどん」と野菜かきあげになすのてんぷらをいただいても、二人で800円程度というリーズナブルな値段は嬉しく思います。

 以前も書いたと思いますが、11月末にオープンが予定されている清化園跡地活用事業においても、こういったフードコートが入ると大人から子供まで同じ席で様々な料理を楽しめると思いますので、そういった憩いの場があればと考えてしまいます。

 夕方に帰宅した後に、自由民主党国立総支部青年部定期総会へ出席する為、矢川駅南口そばにある国立総支部事務所へ向かいました。梅雨時ということもあり、室内は大勢の方に参加していただいたことから、熱気ムンムンで窓を全開にして凌いでいたところです。

 無事に新部長への引き継ぎを含めた全議案が可決され、私は再び青年部副部長を務めさせていただくこととなりました。

 来賓として、三田敏哉前都議、松本洋平前衆議院議員、佐藤一夫国立市長、並木克己三支連青年部部長(東久留米市議)を始めとして私達自民党所属の国立市議団も出席しました。

 来賓の方々からは自民党推薦の佐藤市長候補と自民党公認市議候補5名全員が当選するというパーフェクトの結果に対して、あらゆる方面で青年部の努力があったとのお褒めの言葉をいただきました。

 佐藤市長からは、選挙戦の最中でもそうでしたが青年部には本音でぶつかって来て欲しいとの言葉があり、あらゆる意見を受け止める懐の深さを感じます。佐藤市長には定期総会後の懇親会や二次会にも出席していただき、市長職という激務の中を青年部の為に日程調整していただいたことを感謝したいと思います。

 私自身も青年部の一人として、若者の声をしっかりと受け止め、市政・都政・国政へと反映できるように努力したいと考えております。


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6月10日 本日は平成23年6月議会初日本会議を迎えました

2011年06月10日 | Weblog
 こんにちは、改選後初めての定例議会である6月議会を迎えた石井伸之です。

 1期目、2期目は議席番号が1番と言うことで、市長席を斜に見る感じでしたが、今回の議席番号は12番となったことによって、市長・副市長を始めとする出席説明員の方々を真正面から見る形になっており、初めての定例議会で佐藤市長が少々(相当?)緊張されている姿が手に取るように分かります。

 今まで経験の無い、初めての定例議会ですから慣れるまでは少々時間が必要であると思います。これは議員の経験があった関口前市長でも市長としての初議会では言葉に詰まっておりましたので、仕方の無い部分ではないでしょうか?その辺りも含めて支えて行きたいところです。

 副市長・教育長の答弁はそれぞれの職員をまとめるトップだけあって、大変的確に答弁されており、聞いている立場としても分かりやすく、安心感すら感じさせてくれます。

 このお二方を副市長と教育長とする為に、あらゆる議員へ丁寧にお願いした佐藤市長の功績ではないでしょうか?

 その後に行われた行政報告や市長施政方針表明では、2件の住民訴訟について控訴を取り下げたことから始まり、水道水の放射能測定では、4月11日に谷保第三公園及び谷保浄水公園、4月18日、25日、5月30日に谷保第三公園の水道水を採水して調査しましたが、放射性物質は検出されなかったそうです。今後月1回の調査は継続すると言われました。

 清化園跡地については、事業者である大和リースと3月30日に事業用借地権設定契約を締結し、11月末の開業を目指すとの説明がありました。

 その後の議事は順調に進みましたが、今議会における最重要議案とも言える、住基ネット接続に向けた3800万円余りの補正予算案審議では住基ネット切断継続を求める議員より大綱質疑と言いながらも、総務文教委員会で審議すべき細かな部分まで質問が飛び交いました。

 関口市長時代は、民意で住基ネット切断状態が継続されていると言いながらも、住基ネット早期接続を訴えて市長に当選された佐藤市長に対する民意は尊重されないらしく「市民へアンケートを取るべき」「審議会を開いて丁寧に検討すべき」「11名の議員で提出した要望書を尊重すべきではないか」といった意見が出されましたが、最大の民意が市長選挙であることは間違いありません。

 それにしても住基ネット切断継続を求める議員から、3月議会において審議された平成23年度予算に対する附帯決議について「住基ネットシステムサポート委託料の凍結を当時の自民党・公明党・明政会議員を中心に提出し、可決したことに対して、それを破ってもよいのか?」という質問に対して、佐藤市長は「当時の議会への提出者4名への了解も取っている」と答弁されておりました。

 当時の提出者の一人である私としても住基ネットシステムサポート委託料が住基ネットを接続するかどうかも分からないのに支出するのは違法な支出であるという東京地裁判決に従って附帯決議を提出しましたので、住基ネット接続に向けて住基ネットシステムサポート委託料を支出するのは正当な支出だと考えております。

 今日の補正予算審議の流れを見ただけでも、一般質問や20日月曜日の総務文教委員会(この中で住基ネット接続に関する補正予算案は丁寧に審議されます)28日の最終本会議では住基ネット切断継続を求める質疑が幾重にも飛び交うことは間違い無さそうです。

 何でもそうですが、物事に反対する為の論理を構築するのは非常に簡単ですが、物事に賛成し建設的に理論を構築する立場の質問を行うのは骨が折れます。それでも、多数の市民の皆様よりいただいた住基ネット接続を求める声に対して、それを実現する立場としても努力していきたいと思います。

 住基ネットを担当される市民課長や市民課係長の話を聞くと、接続に向けてのあらゆる困難を教えていただきましたが、そういった困難が待ち受けていることをしっかりと認識され、専門家として諸問題の解決策を把握していることはこちらとしても安心しました。

 是非とも佐藤市長始め職員の方々には違法状態にある国立市を、一刻も早く普通の町とすべく住基ネット早期接続に向けて地道に努力して欲しいと思います。

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6月9日 清化園跡地活用における掘削工事で数日前に温泉が出ました

2011年06月09日 | Weblog
 こんにちは、明日6月10日午前10時より6月議会初日を控えている石井伸之です。

 徐々に寝苦しい夜を迎え、それに伴って長女が寝返りを打つ回数も増えるらしく、深夜激しく背中を蹴飛ばされてしまいました。もちろん怒る訳にもいかず、長女を元の場所に戻して休むことにしました。

 さて、本日もチラシ配布と一般質問の質問項目を検討しておりました。チラシを配布していると、以前都市振興部建設課長へお願いしていた側溝の蓋のガタツキを綺麗に直していただいたとの連絡が入り、早速現地を確認すると側溝の基礎部分から直していただき、以前のガタツキが嘘のようです。

 都市振興部職員の皆様にはカーブミラーが曲がった件から、電灯が切れているといった小さなお願いに対して速やかに応えていただき心から感謝しております。

 春から夏になると、カーブミラーに樹木の葉が被さり、見えにくくなるということもありますので、事故が発生する前に何かありましたら、私の方でも結構ですし、042-576-2111(国立市代表)から都市振興部へ連絡いただければと思います。

 話は変わって、国立市で最も明るい話題と言える清化園跡地活用事業についてですが、ビジテ国立を見ると、温泉掘削のボーリング工事でそれなりの熱湯が噴出したとの記事が掲載されておりました。

 担当課長に聞くと、掛け流し温泉とするにはまだ温度が足りないようですが、それでも温泉が出たことに対して一安心されているようです。火山国日本ということから、どこでも掘れば温泉が出ると聞いておりましたが、こればっかりは実際に出て見ないとわかりませんので、私としても無事に温泉が出たことを嬉しく思います。

 温泉の成分などは今後の調査を待ちたいところですが、清化園跡地事業の大きな目玉となることは間違いありません。予定では今年11月末オープンに向けて工事が進められるそうです。

 工事に向けて近隣住民の皆様や付近を通行される皆様にはご迷惑をお掛けすると思いますが、ご容赦のほど宜しくお願い致します。




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6月8日 本日は市議会通信88号の印刷と配布を行い、夜にはくにたちウオーキングの会議に出席しました

2011年06月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部に所属している石井伸之です。

 本日は午前中に市議会通信88号を印刷し、青柳地域を中心に配布しました。チラシを配布していると、出会う方より選挙における当選を自分の事のように喜んでいただき、私としても嬉しい限りです。

 ささやかなA4裏表のチラシですが、今後とも議会前と議会後は配布していきたいと思います。

 夜には国立市体育協会事業部にて、くにたちウオーキングに向けて第一回事業部会が行われ、私も事業部員の一人として出席しました。

 まずは距離をどうするか?という問題で激論が交わされましたが、以前のように15キロ、16キロとなると短いコース(約8キロ)との差が開き過ぎることもあり、今回も12キロ程度ということになりました。

 今年も体育の日である10月10日月曜日にくにたちウオーキングが行われますので、多くの方に来ていただければ嬉しく思います。




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6月7日 本日は6月議会前の議会運営委員会に出席しました

2011年06月07日 | Weblog
 こんにちは、今期より再び議会運営委員会に所属することとなった石井伸之です。

 議会運営委員会というのは、議会前に会期・議事日程・議案の常任委員会への付託先の確認や議会を円滑に運営する為に様々な懸案事項を協議し約束事を決めるということも行っております。

 国立市議会全体に関わる重要事項を協議するだけあって、議会運営委員会の役割は大変重要だと認識しております。

 本日は午前10時より6月議会に向けた議会運営委員会が行われ、6月議会は下記のように日程が確認されました。

6月10日(金)本会議初日 佐藤市長による施政方針表明など
6月13日(月)市長施政方針表明に対する会派代表質問・一般質問2名
6月14日(火)一般質問5名
6月15日(水)一般質問5名
6月16日(木)一般質問5名
6月17日(金)一般質問4名
6月20日(月)総務文教委員会
6月21日(火)建設環境委員会
6月22日(水)福祉保険委員会
6月28日(火)最終本会議

 ちなみにわたしの一般質問は6月17日金曜日午前11時15分からとなっております。

 議会運営委員会終了後は、この夏に受け入れる議員インターンシップを運営しているNPO法人ドットジェイピーにて、学生と議員(議員秘書)が直接話をする議員交流会に出席しました。

 場所は大変綺麗になった衆議院議員第一会館の多目的ホールで、そこには偶然、藤江議員のポスターに名前を掲載されていた井上わたる埼玉県議も来られており、同年代ということからも開会前に様々な話題で盛り上がりました。

 開会後は、各議員と各秘書による1分間の挨拶(1分で終わる方が大変少ないのは皆様の想像通りです)が終わり、その後は交流タイムのスタートです。

 どういった形で行われるかと言うと、合コンパーティーのように議員が10分ごとに数名の学生と代わる代わる話をする形式となっており、合計90分をあらゆる学生さんと話をすると、喉はカラカラで最初の方はこちらが一生懸命話していたのですが、最後には質問を受ける中で、学生さんの疑問に答えておりました。

 質問内容としては、どういった形でインターンシップが行われるのか?日程調整はどうするのか?議員となったきっかけは?議員となってみてどうか?議員となって嬉しかったことは?などなどとなっており、オーソドックスなものから、答えに困る様なものもあり、こちらとしても刺激になります。

 少しでも学生さんが政治を身近に感じてもらう為に、これからも学生インターンの受け入れを続けていきたいと思います。


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6月6日 一般質問の原稿作りと石井伸之の市議会通信88号を作成しておりました

2011年06月07日 | Weblog
 こんにちは、10日後に一般質問を行う予定となっている石井伸之です。

 本日は議会前と議会後に作成している石井伸之の市議会通信88号の作成と6月17日午前11時15分より行う予定となっている一般質問の原稿を作成しておりました。

 今までの一般質問と大きく違うのは、野党の立場から与党となったことですが、あくまで市民の皆様と同じ目線で具体的な質問をしたいと思っております。

 まだまだ一般質問の原稿は作成途中ということから、さらにインターネットや本などの資料を最大限活用して、よりよい質問をしていきたいところです。




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6月5日 本日は立川法人会国立南支部でそば打ちに行きました

2011年06月05日 | Weblog
 こんにちは、そばは大好きなものの実際にそば打ちはしたことの無い石井伸之です。

 本日は立川法人会国立南支部夏季研修会の中でそば打ち体験が企画されたことから、私たちも家族3人で参加しました。

 昨夜は深夜12時過ぎまで飲み会に参加していたこともあり、バスに乗り込むとあっという間に睡魔が訪れ、眠りこけてしまいました。

 目が覚めたらこの景色でした。


 幾つかの休憩場所を経由して、山梨県笛吹市芦川町にある「おてんぐさん」という場所に到着です。大きな水車が目印となっていました。


 早速そば打ちのスタートです。まずは、そば粉8割小麦粉2割を混ぜてお湯を加えると、粘土遊び大好きな長女の独壇場となり、一生懸命捏ね始めました。


 ある程度まとまってからは、台の上で優しく丸めます。


 みなさんの作業風景です。


 次に生地を延ばすのですが、意外と難しいことが判明し、最初は頑張っていた長女も「パパやって」と指名されてしまいました。突然指名されても均一に薄くすることが意外と難しく、どうしても端部が薄くなってくれません。


 それでもどうにか生地を延ばして、切る前に打ち粉を振るのですが、これは長女の出番で粉雪のように舞わせておりました。


 そして、いよいよ刃物の出番です。さすがにこれは長女に任せる訳にもいかず、私ができるだけ細く丁寧に切っていると、じーっと見ておりました。


 どうしても自分で切りたいとせがむので、仕方なく二人羽織で切ると、要領を掴んだらしく、自分で切り始めました。


 ようやく完成です。

 自分たちで作ったそばですから、美味しくない訳は無いのですが、揖保の糸のような細さから、普通のそうめん、普通のそば、細めの稲庭うどん、細めのきしめんまでのありとあらゆる太さが混じると、正直なところ今一つでは無く、今三つから今四つ位です。

 それでもそばの風味やそばの腰は最高でした。そば大好きな長女もひたすらそばを口に運んでおり、美味しかったそうです。是非皆様もそば打ちを体験される際には、面倒でもそばに包丁を入れる際に、極力同じ太さ(1ミリ位)に揃えることを推奨致します。

 バスで帰宅してからは、桜の会という会の懇親会に出席し、消防団第一分団の訓練に参加して長い一日が終わりました。

 

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6月3日~4日 6月5日投開票される市原市議会議員選挙の応援に行きました

2011年06月04日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午前中に市役所で6月議会の一般質問内容について、様々な担当課長や係長と打ち合わせを行い、その後は自民党国立総支部青年部新部長へ6月11日に行う定期総会の来賓出欠表を渡した後、とある方と打ち合わせ等を行ってから、千葉県市原市へ向かいました。

 到着する頃は既に日が暮れていたことから、泊めていただく友人と姉ヶ崎駅で待ち合わせをすると、選挙戦残り一日ということからも候補者の方が帰宅される方へ夜の挨拶をされておりました。

 ほんの1か月半前には私自身がこうやって挨拶をしていたかと思うと、選挙終盤はどこも同じようです。

 翌日4日は選挙戦最終日ということから、自転車で最後の訴えを行いましたが、とある候補の地盤とする泉台・青葉台という場所は市原市でも坂の多い場所となっており、平地が大部分を占める国立市とは違い、競輪選手のように太ももがパンパンになってしまいます。

 少々風邪気味ということもあって、辛いところもありましたが、何ヶ所か応援演説をしていると、徐々に自分の選挙戦当時を思い出し、エンジンがかかって来ました。

 夜には国立で予定があることから、夕方前には市原市を後にしました。何とか明日の選挙には当選していただきたいものです。



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6月2日 民主党菅総理大臣が震災・原発対応に一定の目途が付いた段階で退陣の意向を表明

2011年06月02日 | Weblog
 こんにちは、依然として鼻風邪が続いている石井伸之です。

 本日は午前中に一般質問の内容について様々な課長との打ち合わせ、国分寺市役所へITシステムに関する先進的な事例についての話を聞き、6月議会に行う一般質問内容の骨子を固めておりました。

 また、インターネットより防災面に関する様々な情報を得る為にあらゆるサイトを開いていると、パソコンの画面を凝視し過ぎたらしく、目の奥が痛くなってしまいました。

 そんなこんなで少し休んでいると、お昼のニュースで菅総理大臣が震災・原発対応に一定の目途が付いた段階で退陣の意向を表明したとの報道が飛び込んで来ました。

 6月1日に自民党・公明党・たちあがれ日本が共同提出した内閣不信任決議案に対して、民主党内でも小沢一郎元代表を始めとするグループが賛成への動きを見せたことにより、菅総理が「一定の目途が付いた段階」という条件付きながらも退陣の意向を表明したようです。

 それにしても、マスコミ各社はあれほど菅内閣の悪い点を羅列していたにも関わらず、昨日辺りから菅総理の擁護に回るところが何とも微妙に思うのは私だけでしょうか?

 しかし、午前中に報じられた菅総理擁護の報道姿勢も内閣不信任案が否決されると、退陣を明言した菅総理のリーダーシップを問う声が高まり、柳が風に揺れるマスコミ各社の場当たり的な報道に対して、最も大切な部分が忘れられているように思います。

 それは、被災者支援に向けて最高指揮官である菅総理大臣がリーダーシップを発揮することなく、あらゆる担当大臣を雨後のタケノコのようにポコポコ任命して責任の所在を分散させたことによって、現場の方々が右往左往したということ一点においても総理大臣として致命的です。

 国難を迎えた際のリーダーに求められる資質は、最も必要な場所へ最も必要な支援を集中させ、それに対してある程度他の地域が迷惑を被っても、最大限の国力を注ぐだけの胆力ではないでしょうか?

 もしも百歩譲ってそれだけの担当大臣が必要であるならば、高度な情報伝達と取捨選択、相容れない場合に速やかな決断を行い、それが間違った時には責任を取るという明確な姿勢が必要であると思います。

 一市議会議員が偉そうなことを言ってしまいましたが、災害発生から3カ月にもなろうかという時に、未だ仮設住宅や他の地域へ移転もできず、体育館などでの避難所暮らしをしていることに憤りを感じてしまいます。是非とも菅総理には、今までの失点を挽回する意味でも、避難所暮らしの方々が速やかに仮設住宅もしくは、他の地域の住宅へ移転できるように尽力していただきたいものです。

 話は変わりますが、まだまだ家内がいないと寂しい年頃の長女は、先に帰宅して家内が買い物に行っていると「ママどうしたの?」と何度も何度も寂しそうに聞かれてしまい、家内が帰って来ると駆け寄っておりました。

 開口一番「ママが帰ってこなくてさびしかったの、ママが帰って来るように神棚におねがいしたの」と言っていたそうです。小学一年生となって大人びた言葉を話すようになってきた長女ですが、まだまだ幼い一面があります。

 それでも、もう少し年齢が上がると、そういった面も無くなるそうなので、一瞬一瞬を貴重なものとして思い出の心のアルバムにとじこんでおきたいと思います。


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6月1日 本日は国立市本町商店街平成23年度総会に出席しました

2011年06月01日 | Weblog
 こんにちは、鼻風邪気味の続いている石井伸之です。

 本日は立川市羽衣町にあるスポーツマッサージのお店「ばさら治療院」で施術されると、選挙前に受けた時もポイントポイントで激痛にのたうちまわっていたのですが、今回はそれに輪を掛けて激しい痛みがあちこちで襲ってきます。

 先生の話では骨と筋肉を繋ぐ部分の筋肉がコリ固まることによって体が硬くなり、様々な疲れが溜まるそうです。

 40分程の施術が終わると体が床面に吸いつくかのように「ペター」と柔らかくなることを実感でき、固まった筋肉がほぐされたことを実感しました。

 午後2時からは、国立市議会議員選挙でうぐいす嬢として来ていただいた方のお芝居があるということから、中野ポケットで行われる劇団芝居屋の公演を見に行きました。

 劇団芝居屋ではあらゆる方々の人生を覗くということで、涙あり、笑いあり、感動ありの公演を行っており、今回の公演「ともしび」では、自殺の名所となりつつある寂れた観光地に、全国的に有名な美味しいラーメンを作るお店「ともしび」の店主が無くなったところから今回の公演がスタートします。

 平日の午後ということからどれだけのお客さんが集まるのかと思いましたが、百数十席の客席はほぼ満席となっており、それだけ劇団芝居屋の公演が認められているのではないでしょうか?

 6月5日まで中野ポケットで行われますので、是非とも足を運んでいただければ嬉しく思います。

 午後7時からは国立市における南武線より南側の商工業者で構成する、国立市本町商店街の総会が矢川そばで行われ、総会の後は楽しい懇親会で盛り上がりました。

 本町商店街というのは他の商店街とは違って、範囲が広いことからまとまって何かをするというのは難しい一面はありますが、清化園跡地が温浴施設とショッピングセンターがオープンするということから、将来的に大きく発展する可能性があります。

 その際にも地元商工業者が広い範囲でもしっかりと連携していることによって、新たな業者を受け入れる受け皿として本町商店が必要であると認識をしております。

 商工業者の事業発展が市内の商工振興と税収向上に繋がり、引いては福祉や教育に回す財政的な余裕を生み出すことに直結しますので、市民の皆様に与えていただいた国立市議会議員の立場としてもしっかりと支えていきたいと思います。


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