石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

6月26日 本日は家族で八王子へ遊びに行きました

2011年06月26日 | Weblog
 こんにちは、統一地方選挙が終了しても毎日数百人の方々に、この日記を見ていただきありがたく思っている石井伸之です。

 この頃の長女はあらゆる言葉に興味があるらしく「この言葉の意味はなあに?」と聞いてきます。つい先日「ねえ、パパ『てんめい』ってどんな意味」と聞かれ言葉に詰まってしまいました。

 もちろん歴史の大好きな私の頭の中には、てんめい=天命となっており、いきなり難しい課題を突き付けられたと答えに困っていると「店の名前と書いている『てんめい』の意味はなあに」と、聞かされ思いっきり肩透かしに遭いました。

 簡単に「それぞれのお店に付けられている名前のことだよ」と、答えると「そっかあ」というあっさりとした答えがあり、先程のやり取りは過去のものとなりました。

 これからもいろいろな言葉を知ると思いますが、成長に合った言葉を教えるというのも親としての責任だと感じます。長女はどうしても選挙の際に大人と接する機会が多い為「おませ」になっているところがありますので、年相応に合わせて言葉を教えていきたいと思います。

 さて、本日は特に予定が入っていないこともあり、家族で八王子へ行きました。さすがに今回はスイーツパラダイスでケーキ及びパスタの食べ放題へ行くことは無く、そごうのレストラン街で昼食をいただきました。

 その後は、家内と長女が南口駅ビルの三階にある手芸店へ行っている間に、一階のくまざわ書店で様々な本を見た後に、100円ショップや北口の東急スクエアへ買い物へ行くという形であっという間に夕方となりました。

 書店を見ていて感じたのは、東日本大震災と福島原発に関する放射能に関する本とダイエットに関する本が一番目立つ場所に置かれている事です。

 特に放射能についてはまだまだ知識が浅いと感じていたので様々な本を読んでいると、ベクレルとシーベルトの違いがようやく分かりました。受け売りの知識ですが、簡単に言うと、放射性物質から発せられる放射線量の単位がベクレルで、発せられた放射能が人体に与える影響の単位がシーベルトであるということでした。

 新聞を読んでいて当たり前に接していた単語の意味が分かり、目からウロコが落ちる感じです。

 それと同時に書店を回ると、地方議会に関する書籍の少なさにも愕然とします。河村市長や橋下知事といったマスコミに取り上げられる首長の本はあったものの、地方議会に関する本はありません。

 総選挙では悪くとも5分の3から4分の3といった投票率があるものの、三多摩26市では殆どの自治体で投票率が40%台(国立市は54%)に留まったことがわかります。

 地方議会に携わる地方議員として、国立市議会を少しでも注目していただけるように情報発信をするということが必要であると実感しました。

 折角の休みでも本屋でこういったことを考えてしまうのは貧乏性なのかもしれません。たまには議会の事を完全に切り離して、リラックスするということも必要ではないかと感じてしまいます。

 選挙前は全くと言っていいほど家族で出掛ける時間が無かったので、予定の無い休日は出来るだけ家族の時間を大切にしたいと感じる今日の休日でした。



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