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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月9日 本日は国立市手をつなぐ親の会総会に出席しました

2018年05月09日 | 各種イベント
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会所属の石井伸之です

 本日は午前10時よりくにたち総合体育館2階会議室で、国立市てをつなぐ親の会総会に出席し、お昼にはMOA児童画展の打ち合わせ、午後からは市議会通信142号の作成、夕方には矢川駅で議会報告会に向けたチラシ配り、夜には消防団第一分団で福生市消防団第五分団の操法訓練見学という一日を過ごしました。

 手をつなぐ親の会とは、障害児・障害者の幸せを願い、自立を支える為の会です。

 主催者を代表して会長からの挨拶に続いて、来賓挨拶に移ります


 市長、議長挨拶の後に、各議員によるマイクリレーで、私も簡潔に一言挨拶をさせていただきました。


 その後は、立川市キャラバン隊「ひこうき雲」の方々による公演です。

 障害を持った方は、どうしても理解が難しいことがあったり、理解するまでの時間がゆっくりということがあります。

 また、見える視野が狭い方もいるそうです

 そこで、視野の狭さを体験する意味で「ひこうき雲」の方々が、2リットルペットボトルの上半分を切り、直径3センチ程度の注ぎ口から外を見て、被り物をした方を探すというコーナーを私も体験させていただきました。

 具体的にどの程度の視野かというと。

 両目で見えている部分が100%とするとペットボトルの注ぎ口から見える視野は1%程度ではないかと思います。

 いざ探してみると、狭い視野で何かを探すことは非常に難しく、なかなか被り物をした方を見つけられません。

 緑内障に罹患した方の視野が急激に狭窄するという話を聞きますが、日常生活が大変であること間違いありません。

 非常に良い経験をさせていただきました

 「障害を持った方が当たり前に暮らせる社会」は「誰もが当たり前に暮らせる社会」との言葉があります。

 その為にも、一人一人がお互いを大切にする心の涵養が大切です。

 人は一人として同じ方はいません

 そう考えると誰もが違うというのは当然です。

 その違いの幅を、自分の狭い物差しではなく、広い心で受け止める優しさが必要ではないでしょうか?

 15年前に議員としての職を預からせていただき、福祉保険委員として学ぶ中で、お互いの違いを認め合う社会に向けて少しでも前進して行きたいと考えております。

 そういった中で、本日出席させていただいた「手をつなぐ親の会」では、大変素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

 案内をいただいた「手をつなぐ親の会」の皆様に心から感謝申し上げます

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