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石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

5月13日本日は自民党中央政治大学院において演説力向上講座を受講しました

2013年05月13日 | Weblog
 こんにちは、自民党所属国立市議会議員の石井伸之です。

 本日は午後1時より6月議会に提出する議案の説明を受け、その後は16日に行われる臨時議会に向けての打ち合わせを行いました。

 午後5時30分より大和議員、東議員と共に永田町にある自民党本部で、自民党中央政治大学院主催の第三回演説力・コミュニケーション力向上講座を受講しました

 第二回の講義を受講した際に、当学院の学長を務める河野太郎衆議院議員が、とにかくこの第三回講座にお招きしている、立命館大学教授の東照二教授の話を是非聞いて欲しいと言われており、その並々ならぬ迫力からも今回の講座に期待するところ大です。

 今回のテーマは「うまい演説、下手な演説」となっております

 とにかく一言でいうとうまい演説というのは、聞き手の想いや願いに沿って、聞き手のことを話すことだそうです。

 そういえば、私自身も独りよがりになって、自分たちの持っている一般常識とは欠け離れた演説をしていたのではないかと反省してしまいます

 そこで、引き合いに出されたのは5月11日に行われた民主党の大反省会となり、そこでの話題が聞き手側とかけ離れて、民主党自身の擁護であったり、他党の批判であったりというように、聞き手の心とは違っていたことを残念に感じていたそうです。



 そして、短いながらもストーリー(物語)を語ることによって、人は引き付けられるという話がありました。





 小泉進次郎衆議院議員の街頭演説は多くの時間を、様々なストーリーを語る時間に重点を置き、小泉議員の話すことを国民の皆様の願いとリンクさせることに力点を置いているそうです。



 今考えてみると、私も平成11年に政治家を志して以来、様々な演説をしておりましたが、矢川駅・谷保駅にエレベーターを設置するという演説が最も市民の皆様に高い評価をいただいたと感じております。





 それはつまり、訴える私自身の願いと市民の皆様の願いが同調したからであるとこの講座を聞いていて分かりました。


 逆に下手な演説は、とにかく難しい単語や英語を並び立て、呪文か何かを唱えているように、内容がサッパリわからず、20分近くにもなる長い演説だそうです。

 ちなみにこういった下手な演説を18世紀の演説と呼ぶとも言われました。

 講座を受けて見て、理論的に演説の事を聞くと、勉強になります

 また、地方からも多くの方が来られており、この講座に掛ける想いが伝わって来ました。

 こういった意味で、自民党に所属するという事は、全国的に多くの仲間おり、各地で抱えている諸問題を中央に持ち寄り、それぞれがより良い方法を検討していることが伺えます。

 私も地方議員の一人として、多くの仲間と切磋琢磨をする中で、国立市政発展に向けて努力して行きます


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