こんにちは、自民党国立総支部事務局長を務めさせていただいている石井伸之です。
本日は午前10時に罹りつけの歯科医で治療していただいた後、午前11時より自民党国立総支部事務所にて自民党国立支部役員会が行われました。
毎回ほぼ欠かさず出席されている松本洋平衆議院議員ですが、今回は自民党の関係で台湾に行っており、欠席されております。フェイスブックによると、台湾における要人と意見交換をしたという話がありましたので、日台関係をより良いものへとする為に頑張っていただきたいところです。
以前松本洋平衆議院議員の挨拶の中で、台湾と正式な国交が無い日本は自民党青年局による国際交流を行うと共に、両国の意思疎通に努力していたという話があり、自民党青年部を間も無く卒業して青年局へ移る私としても嬉しい話を聞かせていただきました。
本日の議題としては東京都議会議員選挙の話題が大半を占めており、今後の日程としては5月11日に午後3時~4時の間に国立駅南口で街頭演説を行うという部分が確認されました。
お時間ありましたら、是非とも都議会議員候補である高椙健一氏の話に耳を傾けていただければ嬉しく思います。
午後1時30分からは、議会応接室で会派会議が行われました。
会派会議というのは、2人以上の会派代表者が出席する会派代表者会議を一人会派にも門戸を開いたもので、自民党・公明党・共産党・生活者ネットの代表にプラスして、一人会派8名が出席するというものです。
主な議題としては、正副議長選出における立候補制度の在り方と多摩川衛生組合における監査委員選出についてとなっております。
正副議長選挙における立候補制度の在り方については、議会全体でコンクリートするのではなく、議員有志が前回のように行うということとなり、監査委員選出については会派に持ち帰って5月8日の会派代表者会議で再び話し合う事となりました。
それから、本日の自民党支部役員会で持ち帰った事務局長としての仕事を少しでも進める為にパソコンへ向かいましたが、5月11日の街頭演説場所を自民党都連へファックスして、三支連事務局長と遣り取りをしていると次の予定が迫って来ます。
正直なところ、事務局長という仕事は一人で抱えていると辛い部分がありますので、少しでも仕事を分担する方向で役目を割り振る必要があると感じております。
午後6時からは、自民党三支連青年部支部長・常任幹部合同会議並びに研修会(青年部の中では通称持ち回り会議と呼んでおります)が行われました。
今回は担当選挙区が私達東京第19選挙区(国立・国分寺・小平・西東京)ということから、開催場所について立川市議である木原幹事長より相談を受けていたところです。
19区の持ち回り会議は前回国立市で実施したということから、今回は国分寺市議の田中議員、楠井議員、本橋議員と小泉青年部長にお願いし、国分寺市で開催していただきました。
会場としては国分寺駅駅ビル8階にあるLホール飛鳥を予約していただいており、素晴らしい会場を段取りしていただいたことに心から感謝したいと思います。
選挙区内における青年部での最年長市議会議員になると、執行部の方より内部での調整を依頼されることも多く、4市で公平公正に役割分担することの重要性を感じたところです。
さて、合同会議では丸川珠代参議院議員も出席され、一言挨拶をしていただきました。
国会の延長が無いことが概ね確認されたことによって、参議院議員選挙は7月4日公示7月21日投開票の日程が極めて濃厚になったようです。
すると、6月23日投開票で行われる東京都議会議員選挙の10日後ということから、どうしても都議選の陰に隠れてしまうように感じております。
ただ、その逆も然りで、安倍総理とツーショットポスターを掲示する高椙陣営には「次は参議院議員選挙に立候補するのですか?」という声があり、都議選の方が参議院選挙の陰に隠れてしまうのではないかとの心配もあるそうです。
自民党三支連青年部としては女性部と共に丸川珠代参議院議員の必勝に向けて全力を尽くすということが、都連定期大会でも要請されておりますので、丸川珠代候補の再選に向けて努力したいと思います。
合同会議終了後には、研修会へ入り、本日の講師である星野信夫市長よりご講演いただきました。
星野信夫国分寺市長は、自民党国分寺総支部長を始めとする自民党関係者より推挙され、平成13年に行われた国分寺市長選挙に立候補候補されました。
ただし、その時は共産党が支援する山崎市政が続いており、支援を受ける国分寺市議も当時の市議28名中4名のみという大変厳しいものだったそうです。
それでも僅か400票差ながら競り勝ち、星野市政がスタートしました。
当時の共産党市政は、開発よりも福祉優先という事で、西国分寺周辺や国分寺北口再開発が遅れており、保守、革新、保守、革新というように市長がオセロゲームのように入れ替わることから、痛みを伴う改革が手つかずのままだったそうです。
講演会でも星野市長は再開発出来ないままであると、市民生活に大変な迷惑を掛けるという見本が国分寺駅北口であると断言をされていました。
この地域は狭い道路で歩車の区別がなく大変危険であり、下水道も通っていないので、未だに汚物は汲み取りでその際の臭気は酷いそうです。
それでも、再開発工事が着工し8月からようやく解体作業が始まるので、今のうちに現在の姿を見て欲しいとも言われていました。
歴代市長も国分寺駅北口再開発に努力をされていたかと思いますが、何と言っても星野市長の決断力と実行力、さらに国分寺市議会の協力が無ければ計画が前に進まなかったことは間違いありません。
それ以外にも、まちづくりでは都市計画道路3・2・8号線(多摩川関戸橋から北上し、中河原駅~本宿交番前~西原町一丁目~府中病院の脇に突き当たる道路です)においては周辺道路渋滞緩和に向けて、平成28年度五日市街道まで延伸の予定だそうです。
それでも、小平市でこの道路延伸について、住民投票実施が議論されておりますので、本日出席されていた小平市議である磯山議員には頑張っていただきたいと、星野市長直々にエールを送っておりました。
アウトソーシングについては、ゴミ収集の民営化、保育園民営化の推進(7園ある公立保育園のうち1園を残してすべて民営化の予定だそうです)給食調理員の民間派遣といったことを実施または予定しているそうです。
そして、講演も終盤に差し掛かり、3期で市長を引退することは自ら決めていたとの話になり、そこで選挙によって市政が180度転換することが無いように、自分の想いをしっかりと引き継いでいただける方にバトンタッチすることが大切であると言われました。
おそらく星野市長が4期目に挑戦すればほぼ間違いなく当選できたかと思いますが、それでも自分の余力があるうちに身を引いて市政のバトンを次の方へ渡したいというのは素晴らしいと思います。
逆にその意を受けて、国分寺市長選挙に立候補を予定している井沢邦夫国分寺市議会議長の心意気に対して、近隣市の一議員として支援していきたいところです。
さらに、国分寺市は議会出身の市長はおらず、そういった面では議会との調整という事からも、議員が市長になって欲しいとも言われておりました。
12年間の想いが詰まった素晴らしい講演であり、この講演会を設置していただいた楠井議員を始めとする国分寺市議の皆様には心から感謝したいところです。
最後に私も国分寺市議会の議会改革について質問したところ、星野市長も同様のことを感じていたらしく、議会改革の重要性を再確認しました。
星野市長におかれましては、12年間本当にお疲れ様でした。今後とも後進の指導に当たっていただければ嬉しく思います。
懇親会には松本洋平衆議院議員も出席されました。
本日は午前10時に罹りつけの歯科医で治療していただいた後、午前11時より自民党国立総支部事務所にて自民党国立支部役員会が行われました。
毎回ほぼ欠かさず出席されている松本洋平衆議院議員ですが、今回は自民党の関係で台湾に行っており、欠席されております。フェイスブックによると、台湾における要人と意見交換をしたという話がありましたので、日台関係をより良いものへとする為に頑張っていただきたいところです。
以前松本洋平衆議院議員の挨拶の中で、台湾と正式な国交が無い日本は自民党青年局による国際交流を行うと共に、両国の意思疎通に努力していたという話があり、自民党青年部を間も無く卒業して青年局へ移る私としても嬉しい話を聞かせていただきました。
本日の議題としては東京都議会議員選挙の話題が大半を占めており、今後の日程としては5月11日に午後3時~4時の間に国立駅南口で街頭演説を行うという部分が確認されました。
お時間ありましたら、是非とも都議会議員候補である高椙健一氏の話に耳を傾けていただければ嬉しく思います。
午後1時30分からは、議会応接室で会派会議が行われました。
会派会議というのは、2人以上の会派代表者が出席する会派代表者会議を一人会派にも門戸を開いたもので、自民党・公明党・共産党・生活者ネットの代表にプラスして、一人会派8名が出席するというものです。
主な議題としては、正副議長選出における立候補制度の在り方と多摩川衛生組合における監査委員選出についてとなっております。
正副議長選挙における立候補制度の在り方については、議会全体でコンクリートするのではなく、議員有志が前回のように行うということとなり、監査委員選出については会派に持ち帰って5月8日の会派代表者会議で再び話し合う事となりました。
それから、本日の自民党支部役員会で持ち帰った事務局長としての仕事を少しでも進める為にパソコンへ向かいましたが、5月11日の街頭演説場所を自民党都連へファックスして、三支連事務局長と遣り取りをしていると次の予定が迫って来ます。
正直なところ、事務局長という仕事は一人で抱えていると辛い部分がありますので、少しでも仕事を分担する方向で役目を割り振る必要があると感じております。
午後6時からは、自民党三支連青年部支部長・常任幹部合同会議並びに研修会(青年部の中では通称持ち回り会議と呼んでおります)が行われました。
今回は担当選挙区が私達東京第19選挙区(国立・国分寺・小平・西東京)ということから、開催場所について立川市議である木原幹事長より相談を受けていたところです。
19区の持ち回り会議は前回国立市で実施したということから、今回は国分寺市議の田中議員、楠井議員、本橋議員と小泉青年部長にお願いし、国分寺市で開催していただきました。
会場としては国分寺駅駅ビル8階にあるLホール飛鳥を予約していただいており、素晴らしい会場を段取りしていただいたことに心から感謝したいと思います。
選挙区内における青年部での最年長市議会議員になると、執行部の方より内部での調整を依頼されることも多く、4市で公平公正に役割分担することの重要性を感じたところです。
さて、合同会議では丸川珠代参議院議員も出席され、一言挨拶をしていただきました。
国会の延長が無いことが概ね確認されたことによって、参議院議員選挙は7月4日公示7月21日投開票の日程が極めて濃厚になったようです。
すると、6月23日投開票で行われる東京都議会議員選挙の10日後ということから、どうしても都議選の陰に隠れてしまうように感じております。
ただ、その逆も然りで、安倍総理とツーショットポスターを掲示する高椙陣営には「次は参議院議員選挙に立候補するのですか?」という声があり、都議選の方が参議院選挙の陰に隠れてしまうのではないかとの心配もあるそうです。
自民党三支連青年部としては女性部と共に丸川珠代参議院議員の必勝に向けて全力を尽くすということが、都連定期大会でも要請されておりますので、丸川珠代候補の再選に向けて努力したいと思います。
合同会議終了後には、研修会へ入り、本日の講師である星野信夫市長よりご講演いただきました。
星野信夫国分寺市長は、自民党国分寺総支部長を始めとする自民党関係者より推挙され、平成13年に行われた国分寺市長選挙に立候補候補されました。
ただし、その時は共産党が支援する山崎市政が続いており、支援を受ける国分寺市議も当時の市議28名中4名のみという大変厳しいものだったそうです。
それでも僅か400票差ながら競り勝ち、星野市政がスタートしました。
当時の共産党市政は、開発よりも福祉優先という事で、西国分寺周辺や国分寺北口再開発が遅れており、保守、革新、保守、革新というように市長がオセロゲームのように入れ替わることから、痛みを伴う改革が手つかずのままだったそうです。
講演会でも星野市長は再開発出来ないままであると、市民生活に大変な迷惑を掛けるという見本が国分寺駅北口であると断言をされていました。
この地域は狭い道路で歩車の区別がなく大変危険であり、下水道も通っていないので、未だに汚物は汲み取りでその際の臭気は酷いそうです。
それでも、再開発工事が着工し8月からようやく解体作業が始まるので、今のうちに現在の姿を見て欲しいとも言われていました。
歴代市長も国分寺駅北口再開発に努力をされていたかと思いますが、何と言っても星野市長の決断力と実行力、さらに国分寺市議会の協力が無ければ計画が前に進まなかったことは間違いありません。
それ以外にも、まちづくりでは都市計画道路3・2・8号線(多摩川関戸橋から北上し、中河原駅~本宿交番前~西原町一丁目~府中病院の脇に突き当たる道路です)においては周辺道路渋滞緩和に向けて、平成28年度五日市街道まで延伸の予定だそうです。
それでも、小平市でこの道路延伸について、住民投票実施が議論されておりますので、本日出席されていた小平市議である磯山議員には頑張っていただきたいと、星野市長直々にエールを送っておりました。
アウトソーシングについては、ゴミ収集の民営化、保育園民営化の推進(7園ある公立保育園のうち1園を残してすべて民営化の予定だそうです)給食調理員の民間派遣といったことを実施または予定しているそうです。
そして、講演も終盤に差し掛かり、3期で市長を引退することは自ら決めていたとの話になり、そこで選挙によって市政が180度転換することが無いように、自分の想いをしっかりと引き継いでいただける方にバトンタッチすることが大切であると言われました。
おそらく星野市長が4期目に挑戦すればほぼ間違いなく当選できたかと思いますが、それでも自分の余力があるうちに身を引いて市政のバトンを次の方へ渡したいというのは素晴らしいと思います。
逆にその意を受けて、国分寺市長選挙に立候補を予定している井沢邦夫国分寺市議会議長の心意気に対して、近隣市の一議員として支援していきたいところです。
さらに、国分寺市は議会出身の市長はおらず、そういった面では議会との調整という事からも、議員が市長になって欲しいとも言われておりました。
12年間の想いが詰まった素晴らしい講演であり、この講演会を設置していただいた楠井議員を始めとする国分寺市議の皆様には心から感謝したいところです。
最後に私も国分寺市議会の議会改革について質問したところ、星野市長も同様のことを感じていたらしく、議会改革の重要性を再確認しました。
星野市長におかれましては、12年間本当にお疲れ様でした。今後とも後進の指導に当たっていただければ嬉しく思います。
懇親会には松本洋平衆議院議員も出席されました。