こんにちは、自由民主党所属の石井伸之です。
いつもであれば慌ただしく長女が小学校へ行くのですが、本日は夏休み初日を迎えたこともあり、午前7時を過ぎても時間がゆっくり流れております。
それにしても久し振りにクーラーを付けなくともグッスリ寝ることができましたので、快適な朝を迎えた方も多いのではないでしょうか?天気予報によると、数日後には真夏の暑さが戻ってくるというので、一時の涼で和みたいと思います。



市役所へ向かう途中に、第六小学校憩いの広場北側にあるカーブミラー周りがすっきりとしており、周辺の樹木を市役所職員の方々が伐採していただきました。
台風で空模様の怪しい中をこうやって市民の声に応えていただけるというのは有り難く思います。また、その件で市民の方よりお礼のメールもいただき、そういった心使いは有り難い限りです。
市役所に到着後、明日行う自由民主党国立総支部定期大会の式次第を会派の印刷機で80部ほど印刷しました。その後は、とある集合住宅で住民間のトラブルを何とかして欲しいという連絡があったことから、改善に向けて市役所で担当職員へ相談しました。

午後4時からは、立川グランドホテルにて自民党三議連夏季研修会が行われ、たけしのテレビタックルでもお馴染の福岡政行氏をお招きして講演会が行われました。

今回はマスコミを完全シャットアウトしての講演会だったこともあり、どこまでお伝えして良いものか迷うところですが、印象の深い部分を掻い摘んで話したいと思います。

皆様もご存じの通り福岡氏は民主党政権誕生に向けて、あらゆるマスコミへその必要性を訴えておりましたが、いざ民主党政権になってみるとその運営に対して筋の通らない部分を批判しており、舌鋒は穏やかな口調の中にもスズメバチのような猛毒が見え隠れしております。


福岡氏の話によると、国会はタチの悪い解散風邪に罹っているらしく、このままで行くと8月6日、9日、15日といった中でも特に長崎へ原爆が投下された8月9日解散、9月11日投開票という日程で総選挙を行う可能性が高まっているそうです。
しかし、今解散しても到底民主党に勝ち目は無いと思われますが、菅総理は原発から脱却する「脱原発」を掲げた「脱原発解散」に踏み切れば、小泉元総理の時代に行った郵政民営化の是非を問うかの如く、原発に対してイエスかノーの二者択一を国民に迫る選挙を展開すれば、十分に勝てると思いこんでいるのではないかと言われておりました。
その際に獲得できる議席は、今の自民党では過半数には届かないという予測や小沢一郎氏無罪の流れによっては小沢・鳩山の小鳩新党の結成も考えられると予測もされており、政局は混迷の渦を増しているようです。
そして、そのような政局よりも今すべきことは、何と言っても福島原発の放射能拡散が終息するように全力を傾けるべきであり、太陽光などの自然エネルギーについて議論するよりも、原発を冷やして完全に閉じ込めるべきだ、という話には頷くばかりでした。
また、自衛隊の方々は遺体の身元識別という精神的に最も辛く、最も厳しい作業に当たっていることを多くの方に知って欲しいという話は、福岡氏の目頭が熱くなっていたように感じました。
この12年間自衛隊の方々とのコミュニケーションが取れなかった国立市政にとっては、いざ災害時に大きな力を発揮していただいた自衛隊との連携を密にしなければならないと思います。
さらに、がれきの撤去には国が責任を持って30兆の予算を用意して、各市町村長の裁量で自由に使えるように分配し、独自の判断で様々な企業へ撤去要請をしなければ、何時までたっても不衛生な状態は改善出来ないと言われておりました。
つまり、今の菅総理に欠けているのは、自らの責任で瓦礫を撤去する予算を作り、復旧復興に向けて自分が道を切り開くのだという気概であるというのは同感です。
菅総理には一刻も早く辞めて欲しいと言われておりましたが、民主党内にポスト菅がいないというのも問題だと言われておりました。最も近いのは野田財務大臣だそうですが、それでも厳しく、前原前外務大臣は今までの失点からも10年早いという認識だそうです。
まだまだ私のメモには細かな文字で様々なことを書いておりますが、ここで披露して良いものか考えさせられる部分もあり、割愛させていただきます。
さすがに福岡氏は政治中枢にあらゆる人脈があることから、いち早く情報を掴み、大変分かりやすく伝えていただきました。今後とも福岡政行氏の活躍に期待したいと思います。
いつもであれば慌ただしく長女が小学校へ行くのですが、本日は夏休み初日を迎えたこともあり、午前7時を過ぎても時間がゆっくり流れております。
それにしても久し振りにクーラーを付けなくともグッスリ寝ることができましたので、快適な朝を迎えた方も多いのではないでしょうか?天気予報によると、数日後には真夏の暑さが戻ってくるというので、一時の涼で和みたいと思います。



市役所へ向かう途中に、第六小学校憩いの広場北側にあるカーブミラー周りがすっきりとしており、周辺の樹木を市役所職員の方々が伐採していただきました。
台風で空模様の怪しい中をこうやって市民の声に応えていただけるというのは有り難く思います。また、その件で市民の方よりお礼のメールもいただき、そういった心使いは有り難い限りです。
市役所に到着後、明日行う自由民主党国立総支部定期大会の式次第を会派の印刷機で80部ほど印刷しました。その後は、とある集合住宅で住民間のトラブルを何とかして欲しいという連絡があったことから、改善に向けて市役所で担当職員へ相談しました。

午後4時からは、立川グランドホテルにて自民党三議連夏季研修会が行われ、たけしのテレビタックルでもお馴染の福岡政行氏をお招きして講演会が行われました。

今回はマスコミを完全シャットアウトしての講演会だったこともあり、どこまでお伝えして良いものか迷うところですが、印象の深い部分を掻い摘んで話したいと思います。

皆様もご存じの通り福岡氏は民主党政権誕生に向けて、あらゆるマスコミへその必要性を訴えておりましたが、いざ民主党政権になってみるとその運営に対して筋の通らない部分を批判しており、舌鋒は穏やかな口調の中にもスズメバチのような猛毒が見え隠れしております。


福岡氏の話によると、国会はタチの悪い解散風邪に罹っているらしく、このままで行くと8月6日、9日、15日といった中でも特に長崎へ原爆が投下された8月9日解散、9月11日投開票という日程で総選挙を行う可能性が高まっているそうです。
しかし、今解散しても到底民主党に勝ち目は無いと思われますが、菅総理は原発から脱却する「脱原発」を掲げた「脱原発解散」に踏み切れば、小泉元総理の時代に行った郵政民営化の是非を問うかの如く、原発に対してイエスかノーの二者択一を国民に迫る選挙を展開すれば、十分に勝てると思いこんでいるのではないかと言われておりました。
その際に獲得できる議席は、今の自民党では過半数には届かないという予測や小沢一郎氏無罪の流れによっては小沢・鳩山の小鳩新党の結成も考えられると予測もされており、政局は混迷の渦を増しているようです。
そして、そのような政局よりも今すべきことは、何と言っても福島原発の放射能拡散が終息するように全力を傾けるべきであり、太陽光などの自然エネルギーについて議論するよりも、原発を冷やして完全に閉じ込めるべきだ、という話には頷くばかりでした。
また、自衛隊の方々は遺体の身元識別という精神的に最も辛く、最も厳しい作業に当たっていることを多くの方に知って欲しいという話は、福岡氏の目頭が熱くなっていたように感じました。
この12年間自衛隊の方々とのコミュニケーションが取れなかった国立市政にとっては、いざ災害時に大きな力を発揮していただいた自衛隊との連携を密にしなければならないと思います。
さらに、がれきの撤去には国が責任を持って30兆の予算を用意して、各市町村長の裁量で自由に使えるように分配し、独自の判断で様々な企業へ撤去要請をしなければ、何時までたっても不衛生な状態は改善出来ないと言われておりました。
つまり、今の菅総理に欠けているのは、自らの責任で瓦礫を撤去する予算を作り、復旧復興に向けて自分が道を切り開くのだという気概であるというのは同感です。
菅総理には一刻も早く辞めて欲しいと言われておりましたが、民主党内にポスト菅がいないというのも問題だと言われておりました。最も近いのは野田財務大臣だそうですが、それでも厳しく、前原前外務大臣は今までの失点からも10年早いという認識だそうです。
まだまだ私のメモには細かな文字で様々なことを書いておりますが、ここで披露して良いものか考えさせられる部分もあり、割愛させていただきます。
さすがに福岡氏は政治中枢にあらゆる人脈があることから、いち早く情報を掴み、大変分かりやすく伝えていただきました。今後とも福岡政行氏の活躍に期待したいと思います。