こんにちは石井伸之後援会今年最後の行事となった、特別養護老人ホームくにたち苑の見学を午前11時より行いました。
くにたち苑では、1階にデイサービスという日帰りやショートステイという短期間の入居設備があり、2階には車いすもしくは認知症になっている要介護3以降の方が入所されております。
一通り施設の概要を説明していただいた後に、室内施設の見学に入りました。お風呂ではねたきりの方でも入れるように、ストレッチャーがスライドして湯船に入るようになっていたり、椅子に座ったままでも湯船につかることのできるように工夫されておりました。
2階へ上がると認知症の方が多く、会話が無く室内が静なのが印象的です。どうしても会話のコミュニケーションが取れず、職員が間に入らないと会話が成立しないと言われました。
どうしても入所される方は7割~8割が女性の為に、同性介護の観点からも女性職員を募集するのですが、ほとんど応募が無いというのが現状だそうです。福祉の現場は精神的にも肉体的にもキツイ仕事なので、敬遠されているということが施設を見学していると肌で感じます。
これからもこういった高齢者施設は求められているはずなのに、職場の待遇改善が難しいという矛盾があります。こういった施設の現状を一人でも多くの方に知っていただくというのが必要であると感じました。
くにたち苑では、1階にデイサービスという日帰りやショートステイという短期間の入居設備があり、2階には車いすもしくは認知症になっている要介護3以降の方が入所されております。
一通り施設の概要を説明していただいた後に、室内施設の見学に入りました。お風呂ではねたきりの方でも入れるように、ストレッチャーがスライドして湯船に入るようになっていたり、椅子に座ったままでも湯船につかることのできるように工夫されておりました。
2階へ上がると認知症の方が多く、会話が無く室内が静なのが印象的です。どうしても会話のコミュニケーションが取れず、職員が間に入らないと会話が成立しないと言われました。
どうしても入所される方は7割~8割が女性の為に、同性介護の観点からも女性職員を募集するのですが、ほとんど応募が無いというのが現状だそうです。福祉の現場は精神的にも肉体的にもキツイ仕事なので、敬遠されているということが施設を見学していると肌で感じます。
これからもこういった高齢者施設は求められているはずなのに、職場の待遇改善が難しいという矛盾があります。こういった施設の現状を一人でも多くの方に知っていただくというのが必要であると感じました。