石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

12月1日本日は12月議会初日を迎えました

2008年12月01日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です。本日は、12月議会の初日を迎え、午前10時より定例議会が始まりました。

 会期は12月1日から18日までと決まり、議会録署名議員の指名がされ、市長から行政報告があった後に、それぞれの議案について大綱質疑の後、3つの常任委員会のいずれかへ付託されていきます。

 懸案であった、年末へ向けて運転資金が不足する企業へ現状100万円までだったところを1000万円まで緊急融資を行う条例案は、国立市商工会の方々が見守る中、初日即決の案件で無事に全議員賛成で可決されました。

 相場の乱高下による原材料の高騰は、様々な企業に悪影響を与えております。しかし、ご存じのようにガソリン価格も民主党があれだけ騒いでいた時期よりもさらに下落しておりますので、ここをのり切れば経済活動を維持するのは十分可能という判断からも、この緊急融資は評価したいと思います。

 その後、各会派による平成19年度決算討論に移り、我々野党会派からは、決算特別委員会資料に12か所もの記載ミスがあり、審議に支障をきたしたことや795万円を投じながらもJRの納得する具体的な計画を作れなかったこと、明和マンション裁判における総括がされないことなどが指摘されておりました。

 本会議終了後に、実施計画の中間集約について説明したいということで、市長公室にて説明を受けたのですが、愕然とする文字が並んでおりました。これで全てが確定ということではないと思いますが、谷保駅エレベーター設置にも赤信号が点灯しそうな見込みです。

 市民への負担軽減や手厚い福祉施策を訴えて当選された関口市長が、福祉切り捨てとも言えるこれらの施策を凍結・中止するのか、これは今後どういった判断を最終的にされるかどうか分りませんが、毎年10億円不足する状況にありながらも小中学校の耐震補強に何億という支出を抱えている状況では、厳しくせざろう得ないというのは一定の理解が必要ではないでしょうか?

 いずれにしても、これを全て実施するとなると相当の覚悟が必要であることは言うまでもありません。関口市長や与党議員が最終的にどういった判断をするのか、見守りたいと思います。結果を踏まえて、こちらとしても結論を出していきます。

 話しは変わって、この頃入浴剤にハマっている長女は、いろいろな香りを楽しんでおります。しかし、昨日は何を思ったのか「ひのき」の香りを選んでお風呂へ入りましたが、なかなかキツイ木の香りにKOされたらしく「もうこれ止めよう」とシャワシャワ言っている入浴剤は、出されてしまいました。

 これに懲りずに、長女はこれからも入浴剤をお風呂に入れるのか楽しみなようで、いろいろな香りを試す緊張の瞬間を味わえそうです。
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