ようこそ石の華へ

鉱物の部屋へのいざない

石が人を呼ぶ

2012-10-01 11:48:35 | 日記・エッセイ・コラム

今日の話題は「石が人を呼ぶ」です。先ほどまで「石が人を選ぶ2」にしようと思っていましたが、なんなさんのブログを見て変更する事にしました。

一昨日、スペシャルなお客さんがありました。なんなさんと加奈子先生と加奈子先生の旦那さんである二郎さん、そして東京のミネラルマーケット等でよくお顔をお見掛けする石博士のTさんでした。

加奈子先生は日本各地でクリスタル講座を開催されており、今回の金沢講座では、なんなさんがお世話係をされていたようです。その講座が無事終了し、特別企画として鉱物採集会が一昨日行われたようです。その採集会が終わった後に「石の華」に立ち寄られた、との事でした。

その採集会の場所は、何と!遊泉寺銅山跡のズリでした。私も先日行ったばかりのところでした。しかもそのメンバーの中に先日一緒に行った若手のNさんもいらっしゃいました。そして関東からの石博士のTさんもご一緒だったそうです。

思わず「石が人を呼ぶ」という言葉を想起しました。

石の縁で人は繋がっています。

実は、加奈子先生とも不思議な石の縁がありました。今年の5月に石の問屋さんが金沢まで出張に来られたのですが、その問屋さんは、その翌日、千葉の加奈子先生のところに出張されていたのです。それもお互いに同じような石を仕入れていたようです。一昨日、その時仕入れたウィンドウ水晶やラリマーの球状の原石を加奈子先生に見せ、「ここに兄弟がいますよ!」という話をして笑いました。

「石が人を呼ぶ」、石の店を始めて石の縁が広がっています。これまでにも石が人を呼んできた事が何度もありました。恐らく、これからも石が人を呼んでくるような予感があります。

「石が人を選び」、「石が人を呼ぶ」のだろうと思います。何だか昨日のブログとは違った意味で「石が人を呼ぶ」事を再認識してしまいました。

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