数日前に、恒例となっている頂き物の今年の生原酒のおすそ分けの返礼として「石蔵和飲」と言う名前のワインを頂きました。
上の写真がそれです。
私は、これまで「石蔵和飲」の存在を知らなかったのですが、チョッと調べて見ると、非常に興味深いワインでした。
そのワインは120年前に造られた花崗岩のワインセラー(石蔵)で保管されているらしく、その石蔵は現在、国登録有形文化財に認定されているそうです。その製造元である株式会社ルミエールのホームぺージにはその辺の事が詳しく書かれておりました。
実は、私の甥っ子がワインマニアなのですが、ワインマニアの最も悩ましい問題点は、ワイン保管の為の温度管理だそうで、空調の為の電気代が悩ましいと、言っておりました。
「石蔵和飲」の石蔵は地下にあって、温度変化が無い理想的な環境になっているそうです。
そう言えば、地下洞窟などの空間は年中温度変化が無いそうで、温度管理を必要とするワインや日本酒などの保管には最適らしいという話は良く聞きます。
私も熊本県の球泉洞に行った際に、焼酎の長期保管サービス(当時、私が53歳で7年後の還暦の誕生日に届けてくれる)を頼んだことがありました。
「石蔵和飲」はそのような温度管理された石蔵で保管されたワインで、日本のワインらしく和飲と言う名前が付いており、これまた面白いワインだと思います。
さて、どんな味がするのでしょうか?何かの記念日でもに飲んでみようと思っております。
数日前に、ゴルファー西郷真央の“シェブロン池”ダイブのスポーツニュースを見ました。そのニュースを見た時に、全く関係ないですが、3年前の阪神タイガースの優勝時の道頓堀ダイブの奇跡の1枚と言う写真の事を思い出しました。
優勝の喜びは、池とか川とか、ダイブしたくなるのでしょう。
全く関係ないですが、私も小学生の頃、小松の山あいの川へのダイブや尼御前の海へのダイブが好きでした。メガネをかけるようになってからは川とか海へのダイブは出来なくなりましたが、小さい頃のあのダイブの快感は憶えております。
そのようなダイブの快感は、もう一度やってみたいものの、現実的には実行不可能です。
ところが、ゲームの世界では、実行可能でした。このところ、病みつきになっているPS5のゲーム「アサシン クリード シャドウズ」では、そのようなダイブが可能だったのです。
昨日、ゲームの進行には全く関係ないのですが、ゲームに出てくる那智の滝の滝口に行き、そこから試しに滝壺ダイブをやってみました。すると、何と!できたのです。
このゲームソフトでは、そのようなダイブができます。それも、那智の滝以外の様々な滝でも出来るようです。高所からのダイブには多少の勇気が要りますが、ゲームの中では、実行可能なのです。
滝壺ダイブの快感!病みつきになりそうです。
数日前に生野銀山に行きました。
行ったと言っても実際の生野銀山ではなく、PS5のゲーム「アサシン クリード シャドウズ」の中で出てくる仮想空間内の生野銀山でしたが、坑道内には入れなかったものの、生野銀山の空間を自由に動き回れて、それはそれで楽しかったです。
実は、このところ、ほとんど毎日「アサシン クリード シャドウズ」をやっております。このゲームは発売前には、様々な問題点が指摘されており、本来、やる気がなかったゲームでしたが、Youtubeで見た動画のグラフィックの美しさが気になっておりましたので、やってみる事にしました。
このゲームは、何となく「ゴースト オブ ツシマ」に似ているような気がしました。それは、城や神社仏閣や日本的な風景の中を自由に動き回れるオープンワールドで、ゲームの進行やゲームシステムも似ていました。ただ、PS4からPS5への進化に伴うグラフィックの向上は目覚ましく、その実写に近いゲーム空間の中に入ってしまうと、中々、途中で止められなくなる面白さがありました。
その舞台は戦国時代の近畿地方です。私は、関西に住んだことが無いので、近畿地方の地理感が薄いものの、有名な城や神社仏閣が点在しており、ちょっとした旅行気分も味わえました。
その中で、予想もしていなかった生野銀山も出てきました。
私は、鉱物趣味にハマった初期の約30年前に実際の生野銀山に行った事があります。その時は、坑道内に入り、そのタイミングで坑道内の停電に遭遇した経験があります。その時、坑道内にいたのは私一人で、真っ暗な暗闇の中で30分ほど身動きが出来なかった事を思い出します。
その当時、生野銀山のミュージアムには和田維四郎のコレクションの一部が展示されておりました。その中には尾小屋鉱山産の見事な黄銅鉱の標本もあって、「欲しいなー!」と思ったものです。
「アサシン クリード シャドウズ」には生野銀山近くの多田銀山も出てきます。私は、実際の多田銀山の方には行った事が無いのですが、ゲームをやって、行ったような気になっております。
思うに、全国の鉱山をテーマにしたオープンワールドゲームが無いものでしょうか?各地の鉱山ならではの名標本を集めるゲームを夢想します。
つい先日、知人からお花を頂きました。どうも近くのホテルでパーティーがあったそうで、その会場から頂いて来たそうです。
上の写真がそれです。
立派なお花なので、「石の華」の店内に飾る事にしました。
お花は二つありましたので、もう一つは、店内に置いてあった花瓶に入れました。
上の写真がそれです。
何となく店内が華やかになったような気がしております。
それから、「石の華」としては、やはり、これでしょうか?
上の写真はブラジル産のフラワーアメシストです。
直径20cm近くあり、大輪のダリアの花のようです。
今の「石の華」の看板石となっております。
一昨日は、私の誕生日だったので、パエリアとStone Fieldという名前のカリフォルニアワインで食事をしました。
パエリアは大好物なので、我が家では、誕生日やクリスマスなどの記念日の定番となっております。
ワインの方は、今年も、東京の友人が送って下さったものです。このブログでは、過去にも話題にしております。
上の写真がそれです。
FIELDは野原や平原の意味と共に「分野」という意味もあるので、Stone Fieldは私に合っている単語だと思います。
もう一本はSTONE VALLEYという名前のカリフォルニアワインです。
つい先日、アメリカのカリフォルニア州のGDPが日本のGDPを抜いた、というニュースがありました。恐らく、シリコンバレーの半導体を中心とした先端産業が集約しているからなのだろうと思いました。現在の世界における日本の経済規模はその程度なのか!そんなことを思いつつも、次の一本はこのワインにしようかと思っております。
私は、最近、ビールをほとんど飲んでおりません。以前は、ほぼ毎日、晩酌はビールだったのですが、今は酒量が減っており、少量のワインか日本酒になる事が多くなっております。そして、たまに焼酎かウイスキーを飲んでおります。(毎週、月曜日を休肝日としております。)
今後は、アルコール量を少しづつ減らしながらも、長く楽しみたいと思っております。