昨日は定休日だったので、前から行きたかった福井県立こども歴史文化館(これき)で開催中の「2019これきコレクション展Part2」(3.23~5.12)に行って参りました。そこには開催期間限定の「石の華」のミニ売店があり、追加補充商品の納品も兼ねて行って参りました。
これきの1階の企画展の入り口には、いきなり見覚えのあるマダガスカル産の天青石が構えており、その立派な展示に少々驚いてしまいました。
思わず、持参した3Dカメラでその写真を撮りました。
会場に入ると、何と!知り合いのKさんが先に見学しており、ご挨拶をして、それから一緒に見学しました。
会場内の展示はPart1の時とは、ほぼ全面的に変わっており、新たな気持ちで見学出来たと思います。写真は出しませんが、今回の展示コーナーの中で最も印象深く思ったのが、石友のTさん自採の福井県・石川県産の鉱物コーナーです。皆からゴッドハンドと称されるTさんコレクションは見事なものです。一見の価値は十分あります。
Kさんと一緒に一通り展示物を見たあと、館長が「ブラックライトで光る石のショー」を実演してくださいました。今回はその写真を少し出します。
博物館ならではの高級ブラックライトで見る光る石は、色鮮やかで、童心に反って夢中になってしまいました。また、透石膏の燐光には魅了されてしまいました。(光る石の中でも燐光はミステリアスで格別です。)老若男女に人気のある光る石のショーはこれきならではの必見イベントです。
他の展示もご覧になられるKさんと別れ、事務所の中での打ち合わせの際、できたばかりの「市川新松 水晶ものがたり」(これき人物シリーズ10 紙しばい編④ 市川新松)を頂きました。感謝です。また、「福楽」(日本タウン誌・フリーペーパー大賞2018で大賞受賞)の次号(2019夏号)で市川新松を8ページで特集するらしいという情報も頂きました。これもまた楽しみです。
これまでもそうでしたが、今回も充実した見学になったと思いました。