今日は「虹2」です。(過去に「虹」2014.12.30というタイトルを一度使っておりました。)
このところ、毎週金曜日にブログ更新するのが定番になりつつありますが、この一週間で、気になった事のひとつに、今年の夏の高校野球がありました。私は熱心な高校野球ファンではありませんが、第百回記念大会という事とWeb上でも生中継が見れた事もあって、「石の華」店内でパソコンで見ておりました。
見ていて記念大会にふさわしい素晴らしい大会だったと思います。
まず、大会初日の始球式に松井秀喜氏が第一試合の守備(星稜高校)側の投手として投げた事、そのボールをヘリコプターで運んできたという演出、感動しました。また、星稜×済美の奇跡的な名勝負(過去の星稜×箕島を思い出してしまいました。)、そして感動的だった決勝戦、見応えがあったと思います。
そして、私が最も感動したのは、甲子園の閉会式での虹の出現でした。また、同時に秋田でも虹が出ていたとの事。それは大阪桐蔭×金足農の両校の健闘たたえるかのような虹だったと思います。
今日のブログのテーマを虹にしましたので、虹の写真が何かないか?探そうとしたところ、パソコンのデスクトップ上に私が過去に撮った虹の写真がありました。
上の写真は昨年、高速バスに乗っていてバスの車内で撮った虹です。車外には二重の虹が架かっていました。そして、撮っている時には気づいていませんでしたが、左の方にバスのガラス窓に映った虹も写っていました。これは珍しい三重の虹だと思ってしまいました。
それから、店内にある虹のある石を探しました。「石の華」店内には虹のある石はたくさんありますが、とりあえず、二つの石の写真を撮りました。
上の写真はブラジル コリント産の百円水晶コーナーにあったものです。安価な水晶の中にも美しいレインボーのある水晶がある事もあるのです。
もう一つは中国 湖南省 チン州産の方解石です。この方解石の結晶の厚みの部分にはイリデッセンスの虹が出ています。面白い事に群晶の中の全ての結晶の同じ部分に虹が出ています。これは自然のままなのですが、どうしてそのようになったのか?不思議に思います。
石の中の虹には様々なタイプの虹があるのですが、石の魅力のひとつは、やはり、虹だと思います。