【お知らせ】
【定休日は毎週水曜日です。】【10月も毎週日曜日は休業します。】【10月19日(土)は店主は終日不在です。店は通常通り営業します。】
今日は「ウランガラス2」です。このブログでは「ウランガラス」(2012.04.28)で一度話題にしておりました。
上の写真は、つい最近ゲットしたウランガラスです。
恐らく、戦前に製造されたもので、国産の香水瓶?だと思われます。
実は、このウランガラスの面白いところは蛍光する事ではなくて、その瓶の底の部分です。
上の写真がそれなのですが、一体これは何なのでしょうか?
この小さな放射状のものです。花柄?放電模様?雪の結晶?デンドライトの一種?のような模様が気になります。
それらは、まるで、中谷宇吉郎の火花放電のようでもあり、また、杉本博司の放電場のようでもあります。
ウランガラスはウランの放射能で蛍光しますので、ガラスというアモルファスな状態の中で、放射状の痕跡が付いたのでしょうか?
その模様の正体が何なのか?非常に気になっております。