今日は「検索1」です。
日常的にパソコンを使わない日は無い昨今ですが、パソコンで最も利用頻度が多いのは「検索」だと思います。Yahoo!やGoogleのような検索サイトを使わない日は無いと言っても良い位、「検索」は日常化しています。
ブログをやっていると、どうしても気になるのがアクセス解析で、アクセス件数と共にチェックしてしまうのが「検索からのアクセス」です。それはどのようなキーワードでアクセスしてきたのかが分かり、アクセスしてこられた方の興味・関心が何なのかが分かり、参考になります。
私のブログでも総アクセス件数の約20%は「検索」からのアクセスです。私のブログでの検索ランキングは「石の華」が断トツであるのは当たり前なのですが、ここ最近では「カコクセナイト」、「ヒメダイヤ」、「ビクトリアストーン」、「アラバスター、雪花石膏」等のワードが上位に入って来ます。そのようなワードに関する記事を私が書いた事は事実なのですが、それは私にとってはどちらかと言うと興味・関心が薄いワードです。その事は平均的な世の中の関心事と私の関心事がかなりズレているからかも知れません。
「検索」に関してはチョッと気になる事があります。それは「検索」して出てくる順番の事です。これだけ「検索」が日常化している現代では、そのような検索順位は非常に重要です。それは大げさに言えば世論形成にも影響するはずです。「検索」は世の中を動かす影響力を持っていると言えます。
もしかすると、私のブログでの上位ワードは、「検索」で私のブログが上位に入っているからかも知れません。実際、先に挙げたワードでは全て私のブログが最初のページ入って来ます。そうであれば、それは平均的な世の中の関心事とは異なっているのかも知れません。
「検索」で最初のページに出てくる事は非常にありがたい事ですが、それはこちらでコントロールしている訳ではありません。「検索」の仕組みそのものが気になって来ます。それはどのような仕組みなのでしょうか?そこには特定の意図が入っていない事を願いたいものです。
「検索からのアクセス」を見ていて、たまに面白い事があります。それはマイナーな事が多いのですが、どうして私のブログに入って来たのかが分からない例もあります。ブログ更新が500件を越えてしまった今、それらの中には書いた事すら忘れてしまった事もあります。そういう場合は書いた事を再発見できて面白い思いをします。
「検索」ワードの中にはどうしてこんなマイナーな事で検索してくるのか!と思う事もあります。そういう時はマイナー好きな私はチョッとうれしい気持ちにもなったりします。それは検索してきた見知らぬ人とのチョッとした密やかなコミュニケーションの一種のようなもので、そういう事もブログをやっている楽しみのひとつとなっております。