いぬぶし秀一の激辛活動日誌

おかしな議員[わんちゃん]の激辛日誌です。日々感じたこと、活動報告、行政への提言など、本音で書き込む人気ブログです。

やべ~!いぬぶし軍曹負傷!

2005-06-27 | Weblog
ついに訓練も最終日となったが、昨日から腰痛に悩まされている。ベットから起きると激痛が走る。食堂に朝食を食べにいくだけでも腰が痛い。いったいどうしたのだろうか。

 腰に悪そうなことは、一昨日の炎天下の執銃訓練と、外来宿舎(別名:安宅の宿)6階の展望風呂(F-15戦闘機が見れるわが国唯一の風呂!)にあったマッサージマシーンだけだ。決して、航空自衛隊の訓練に瑕疵があるとは思えない。自衛隊は「事故」を一番嫌う。私の日ごろの不摂生と運動不足が原因で「一名事故」となっては、申し訳ない。

 本日の午前中は、体力測定である。昨年のこの訓練では、第二位となり、中部航空方面隊人事課長表彰を受けた。今年も「若いもんには負けんゾ」とばかり、頑張るつもりだった。ところが、腰痛である。

 痛みをこらえて、基地体育館まで行くが、得意の1500m走どころか、ジグザクドリブルやら、反復横飛び等、この状態で実施いたら、間違いなく倒れる。止む無く、府中基地から同行している現職のT三曹(伍長)に事情を話す。自衛隊生徒(高校)同期のE准尉は「ムリせず、受診せよ」と優しい言葉をかけてくれた。

 小雨の中、後ろ髪を引かれる思いで、体育館を後に、小松基地衛生隊に向かう。あいにく、医官(医師たる自衛官)は不在で、午後、民間の嘱託医が来るという。看護師さんに軟膏を貼ってもらい、内務班(宿舎のこと)に戻って休む。午後は、基地所在部隊の見学だったが、医師の「絶対安静。訓練はダメ」との言葉により、
部屋で休息をとる。

 問題は、18時から基地隊員クラブで催される、懇親会だ。これは、訓練最大のヤマ場で、これを欠席しては、いぬぶし2曹の面目がたたない。頂いた痛み止め、筋肉緊張緩和剤を飲み、参加してしまった。この窮状を聞いた「自称、中国整体師」の予備2等空尉が怪しげなマッサージも施してくれた。(下記の苦痛の写真)

 つい数日前までは、まったく知らぬ同士だったのが、同じ「航空自衛隊の釜の飯」を食べたというだけで、兄弟のように支えあう。私は、この組織が大好きだ。
結局、居並ぶ高級幹部にケンカをうって、ヒンシュクをかった。

 あ!腰、いたたたたたたた~~