goo blog サービス終了のお知らせ 

落ち着く場所。

2023年10月09日 | データ
春の新緑や秋の紅葉の時期には必ず訪れる「丈山苑」。
今日はトドクロちゃんのリクエストで訪れる。
腰の調子が悪く、座ると神経が圧迫され痛みがでるのでなかなかドライブに行けない。今日はまだ調子が良いようです。

苑内は数名の訪問者がいるだけで静かな佇まい。

カメラのレンズは
椿の実、ホトトギス、サルスベリ、ミズヒキ、タチアオイ、ナンテン、白い彼岸花、柿
を撮る。

座敷で庭園を見ながらお抹茶をいただく。


静かな時間

そして回遊式庭園へ。


台風の影響で風が強い。

山では遭難が発生している。
この時期、風による低体温症が一番怖い。

当然、それなりの防寒対策も必要だが・・・

一番は突っ込まないことだ。

竹林が強風になびきザワザワと音を立てる。


久々のドライブ

また遠出ができるようになると・・・・いいな。

私も来月、鎖骨を固定している金属を取る、抜釘手術がある。





紅葉と眺望の焼岳 

2023年10月06日 | データ

いきなり焼岳の大画像です↓

■2023.10.03 P泊地の夜は快適でぐっすり眠れた。
出かける前に軽く温かいものを食べ4時頃に登山口へ向かう。
車が多く予定より30分程オーバー。

車は何とか登山口に駐車できた。それにしても車が多い。
多少疲れが残っているので、今日はダブルストックで向かう。

5:38 登山口に入る。
ここはトドクロちゃんと十数年前に来たことがあり今回は2度目。

しばし樹林帯が続く。霜柱や霜が降りた笹の葉が出てきた。
昨日から秋らしい気候になったようだ。
さらに行くと通称広場と言われる場所に到着。
色づいた木々が目立ち始める。

快晴。
ここからの上りが結構きつい。
北峰と南峰の間の出た。
火山湖の水はこの時期少ない。
常時観測火山に指定されている「活火山」
今日も富士山、南アルプス、中央アルプスが良く見える。

乗鞍や加賀の白山も良く見える。
8:09 山頂。
眺望は・・・
バッチリ見えます。
上高地や涸沢は混んでいるだろうな。
西穂・岳沢小屋も見える。
笠ヶ岳から

双六から
槍穂や霞沢までよく見えます。
この方面で登っていないのは霞沢だけかな。
この景色は夕焼けで見たいところですね。

知り合った女性と山話をしながら軽食を食べる。
眺望で見える山がどの山か殆ど判らないようなので一通り説明。
おまけの話のが多かったかも知れない。

焼岳の別のピークに火山監視装置が設置されていた。

焼岳が梓川を堰き止めできた大正池も見えます。
今日は快適な登山日よりです。

ところで今日は「山の日」。
何度見ても絶景。

残雪期に来たいですね。

山頂でまったりしたので9:31下山開始。
焼岳の紅葉は良いですね。
今日も登ってくる人が多い。
恐るべし百名山ハンター達。
11時頃下山。

帰りは岐阜周りで帰ります。
久々に安房峠超え。

ひらゆの森で温泉とサウナでリフレッシュ。

そして高山ラーメンを食べにいつものドライブステーション板蔵へ
・・・2021年閉店し別の店に。
現在は「飛騨高山おみやげ〇〇〇」となっていた。

建物はほぼ同じだが・・・

注文したラーメンはうんちくの割には美味しくない。

北アルプス登山後は何回も立ち寄った場所。ここのラーメンが・・・
もう立ち寄りはしないと思う。

飛騨清見から高速に乗るが!!
ここでトラブル発生。
ICのゲートが開かない。


そのまま通過。

ゲートが短いようで車には当たらず、すり抜けた。

原因はETCカードがリジェクト状態だった。
(車中泊で足が触れたようだ)

途中のSAでこの状況を検索。

出口で申請すればOKとの事でホットひと安心。
疲れもピークで途中のPAで一時間ほど仮眠をし安全に帰路に。

人は多かったが良い紅葉登山の二日間でした。

唐松岳 八方尾根は広い尾根を登るので常に見晴らしが良い。尾根は池やダケカンバ帯が現れ変化に富んでいる。稜線を超すまでは後立山連峰の山々が背中を押し、稜線を超すと劔立山連峰や北アルプス最深部が目に飛び込む。この時期に三度、厳冬期、縦走でも一度来ているがこれからも何度も来たくなる山です。

焼岳 樹林帯から疎林帯へ、そして岩場の登りと短いながらも変化に富んでいる。ここも山頂に出ると一大パノラマが広がり。唐松岳からは見えなかった北アルプス南部の山々の眺望が素晴らしい。

■登山データ
時間05:25(休憩1:30含む)、距離6.7km累積標高差:843m、カロリー:1331kcal

帰宅後はリンパマッサージ機で重点的に足をマッサージ。
これで明日以降の筋肉痛はなくなる。

恐るべし効果です。


秋の山登りは「唐松岳」から。

2023年10月05日 | データ

今シーズンの紅葉登山はまず「眺望と池」をテーマとしてP泊で2山を登る。

初日は御来光も見たいので早目に高度を稼げる唐松岳。翌日は軽めの焼岳で火口湖や穂高連峰の眺望を満喫する。
この時期の唐松岳は今回で3度目、それだけお気に入りと言うことです。

そしてP泊場所は焼岳登山口まで1時間以内の場所を探し色々な利便性から「道の駅アルプス安曇野ほりがねの里」とする計画を立てた。

天候等の加減や気分で変更できるよう「遠見尾根」や「乗鞍岳」「濁河からの御嶽山」「木曽駒ヶ岳」のスケジュールも作成し持参。

登山届はコンパスで当日提出予定。

自宅でP泊準備をし必要な持ち物を積み込む。

前日0時前に自宅を出発。4時頃白馬に到着、和田野の奥から黒菱林道を上がるが霧で視界は5メートル以下、何度か通った林道だが道路端を慎重に拾いながら標高をあげる。

■2023.10.02
黒菱Pに到着し適地に駐車。(残り駐車スペースは3-4割だった)
5:02 早々準備をしヘッドライトを灯し歩き出す。
霧が深くルートが分からないが記憶を呼出し適当に登ると鏡池湿原に出た。
ここは霧が掛かっておらず視界はある。ここからさらにリフト1本分を登り八方池山荘を目指す。
途中で雲間から御来光。
車でくるからこの時間に間に合う。

モルゲンロートで山肌が染まる。
ガスが湧き上がり動きのある景色を描く。

05:52 八方池山荘着。ここまでリフト2本分を登る。

白馬三山に絡みつくガス。
湧いたガスや雲の動きが早く同じ絵は現れない。
快晴の天気より今日のような天候が好きです。

八方池。
南側の丘に数名のカメラマンがシャッターチャンスを待っている。
風があり止水鏡面には・・・・
八方尾根の面白いのはこの標高で樹林帯が現れる事だ。
ここの紅葉がそろそろピーク。
扇雪渓(雪は無い)を抜けると夏は綺麗な花畑だろう場所になる。
チングルマの綿毛が綺麗だ。
08:08 丸山ケルン。
徐々に雲が切れだした。
山頂からの眺望も期待できそう。
隣の五竜遠見尾根は細い尾根なのでガスの中。
八方尾根は広いのでこのような天気ではガスが掛かりにくいのか?
五竜の雲ももう少しで切れそう。
今回は遠見尾根にしなくて正解だった。
稜線に出ると唐松岳がデーン。
冬はここからが爆風で大変です。
この時期は大丈夫。

09:17 唐松岳山頂。
山頂標識の背景は雲海の上の剱岳。
富山県側は雲海が広がる。
薬師岳から剱岳まで
立山三山ー別山ー剱岳
        薬師岳
鷲羽岳ー水晶岳ー赤牛岳

持参レンズは2本、標準ズームと望遠ズームを付け替え撮影。
剱岳。
早月尾根から登ったのは十数年前。
トドクロちゃん🍙を食べながらしばし眺望を楽しむ。
寒いのでビニーやミドラーを着込む。

槍穂も見えます。
山頂で1時間程過ごし下山する。下山はゴンドラ組とのすれ違いが多くなるのが大変。

八方池。
多くの人が・・・・
池までのトレッカーも多い。
八方池山荘からも歩いて下山。
ここからはリフト2本分です。


頸城山系も見えます。
そろそろ妙高でも登ろうかな。

13:01 黒菱P。

■活動データ。
休憩時間が1時間ちょいあるので約7時間の活動です。消費カロリーは2121kcal。

ちなみに山登りに利用しているのは
・YAMAPアプリで活動記録。
・コンパスで登山届と下山届提出。
・計画作成はヤマレコ。
・アプローチなどはgoogleMAP
・登山記録はブログ。
・綺麗な画像はgoogle photo
とITを最大限利用、便利ですね。

下山後は大町の薬師の湯でサッパリ。
ここはサウナもありお気に入りです。

長風呂をし休憩室でじっくりストレッチ。
翌日に疲れを残したくないですから。

P泊場所は道の駅アルプス安曇野ほりがねの里

焼岳登山口にはトイレがないし登山口近くのP泊場所は不便そうなので・・・

近くのスーパーで食材やお酒を買い足す。

道の駅で適所に車を止め、車の窓にプラダンで作った目張り(保温性も重視)をする。

後は撮った写真を見ながら一人宴会🍺。

快適な夜は過ぎて行く。

大きな写真を以下で是非見てください。
2023-10 秋の唐松岳

2023-10 秋の唐松岳

100 new items · Album by Inakun Masakun