トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

眺望抜群の納古山

2008年01月28日 | データ

■Date:2008/01/27 日曜日の朝テニスが中止になり車で2時間程度で行ける納古山(のこやま)に行く事にした、この山は低山(633m)ながら眺望の良さと岩場も少しあり人気の山です。

妻の車で名古屋高速経由で小牧北ICを出て41号線を1時間程走ると道の駅「ロックガーデン七宗」に着く、登山口はこの先の信号を直進し踏み切りを越して直ぐに左折し(道に納古山登山口と書かれている)路なりに行くと登山口に着く。

私たちは中級コース登山口から入るが、この登山口にある駐車スペース(5-6台程度)は既に空きはないので路肩の膨らみに駐車する。

準備をし9:50分から登り始めるが今日は風も無く絶好の登山日和である、しばらくは植林の緩やかな道を行く。しおの道と合流した辺りから尾根沿いの急登になり頑張って登るが汗が出る、気温は3-4度だが風が無いのでフリースの腕をまくり、更に登ると天空岩に着く、足場は十分あり登りやすい、しばらく行くと次なる岩場がありフィックスロープが設けられている。

ロープは必要無い、岩場を登り切ると東に御嶽山がデーンと見えてくる。ここで納古山登山500回のおじいさんに逢い、500回登頂記念写真や頂上でのパノラマ眺望写真を見せて頂いた、これらはクリアファイルに整頓され我々のように人懐っこい登山者に見せているらしくかなり使い込んだファイルとなっていた。

多分、数年後には1000回記念写真を持ち登山を楽しんでいる事でしょう。しばらくして尾根を登り切るりと一旦下り登り返しとなる。初級コースとの分岐から緩やかな道になるが、頂上までの最後の登りは少し急になる。


頂上は360度眺望が得られしばし大パノラマを楽しみながら、ストーブでチキンラーメンを作り食す。運良く今日は無風の快晴で昼食中も寒くはなくゆっくり1時間ほど過ごす。下山は初級コースを行くが最初の尾根筋はかなり急であるが植林帯に入ると退屈な登山道となった、1時間弱で初級コースの登山口につき車の置いた場所まで10程度林道を歩く。
帰りは、少し下呂方面へ北上し美濃白川スポーツ・スパランドにて温泉(450円)に入り帰路につく。この温泉のすぐ近くに2年続けてテニス合宿をした旅館牧が洞がある。

納古山は低山ながら眺望も良く楽しめる山である、次回は新緑の春に登りたいと思います。

<ガーデニングおばさん>
今回、登り時間が短く楽に登れるような言い方だったので、そのつもりでいざ、登山口に着いたら、なんと今までと同じ。始めは助走から、中盤で息切れ、さらに岩の壁登り。なんとかクリアし、やっとのことで頂上へ。360度のパノラマは最高でした、名古屋方向をみるとなんと、ツインタワーがかすみがかってみえ、きたは雪の御岳から中央アルプスがみえ、きれいでした。


■コース
中級コース登山口→水場→天空岩→次の岩場→初級コース合流点→納古山
納古山→初級コース→石標→水場→初級コース登山口→林道→中級コース登山口
歩行時間(2時間20分)

■反省と対策
1)フリースの中にセーターは暑かった(トドクロ)


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