トドクロちゃんと山登り

自然が好きで日本アルプスと近郊の山登り。
高山植物や四季折々の花を愛で。
史跡・歴史・ドライブがすきな自由人です。

テニスが楽しくなるラケット。

2021年01月26日 | データ

ウッドラケットの時代からテニスをしているせいかヘビースペックのラケットが使いやすい。

ところが初めて腕の故障を経験。この歳になるまで腕に関するトラブルは経験したことがなかった。

足腰などのトラブルは全て克服してきた、所が今回の肩のトラブルはちょっと違った。

治るのではなく保存治療がベースとなり、以前のような動作が自由にできることは期待できない。

今は肩周りのインナーマッスルを鍛え、負荷のかからないフォームを模索している。

更に、少ない可動域でボールをコントロールできる道具も模索。

で・・・・

ラケットを検討。

軽く、パワーがあり、回転も掛けれ、スピードボールに打ち負けないなどなど。

相反する注文をつけ決めたのが・・・・


伊達公子との共同開発で生まれた新アストレル

これからテニスを始めたい、いくつになってもテニスを楽しみたい。
そんな思いに応えるために、私の経験とヨネックスが数々のラケットづくりで培ってきたノウハウを融合させることで生まれたのがこの新アストレルです。ポイントとしては球持ちが良い柔らかい打球感なのに、しっかり弾く心地よさ。気持ち良く快適にプレーして、テニスを楽しみ、好きになってもらえるラケットに仕上がったと思います。(yonnexサイトより)

更にこれを見たりして決めた。

■ヨネックス『アストレル』深夜のダブルス編

■伊達公子と共同開発「ASTREL」 | YONEX


いわゆる厚ラケ。()は前ラケットのスペック

重量:265g(310g)なのでめちゃくちゃ軽い。

ファースサイズ:105inch²(98inch²)大きい

バランス:330cm(310cm)ラケットが軽い分重心が先端に移動

ストリングパターン:16×18(16×19)目が荒く回転がかかりよく飛ぶ

暑さ:27-28.5-25mm(23-24-19mm)前ラケットはしなって飛ばすが今回は弾いて飛ばす。

バボラのPureDraiveもあるので厚ラケの使用経験はある。でもここまで厚いのは初めてです。

ストリングは推奨のマルチを46ポンドで張ってある。

ラケットのチューニングはこれをベースに色々行う。早いことベストなチューニングが見つかれば嬉しい。

サーブやボレーはラケットのパワーを生かし、大きなフェースでミスショットを減らし、そしてコンパクトなレベルスイングで安定性を増す。さらに粗くなったフェースで回転系のボールを使い相手をコートから追い出す

受け身の道具変更のようだが、まだまだ攻めている。

肩の具合もあるので、状況に応じて打ち方を変えたりプレースタイルを変えたりして楽しくテニスができるように調整して行きたい。

以下は痛めている肩の状態を色々調べた内容

症状はテニスでサーブを打つ時に痛い。腕上げはできる。外旋で痛みが出るなど色々な症状を検索ワードにして絞り込むと・・・腱板断裂だと言うことが分かる。私の周りでも何人もなっています。中にはテニスができなっくなった人もいます。(私の場合、今の所はサーブ以外のストローク・ボレーなどは問題なく、また日常生活も何ら問題はないが進行することは避けたい)

※腱板断裂(症状)
40歳以上の男性(男62%)、右肩に好発します。発症年齢のピークは60代です。
肩の運動障害・運動痛・夜間痛がある。 運動痛はありますが、多くの患者さんは肩の挙上は可能。
肩関節は筋肉の海に浮かんだ関節でこの関節を固定しているのが腱板(4つのインナーマッスル)。そしてこの関節を動かすのがアウターマッスル。腱板断裂はこのインナーマッスルの一部が断裂する症状で自然治癒はせず保存治療が主となる。これは痛みを取り残された腱板を鍛える事で断裂した腱板を補う事。

※原因と病態
腱板断裂の背景には、腱板が骨と骨(肩峰と上腕骨頭)にはさまれているという解剖学的関係と、腱板の老化がありますので、中年以降の病気といえます。
明らかな外傷によるものは半数で、残りははっきりとした原因がなく、日常生活動作の中で、断裂が起きます。男性の右肩に多いことから、肩の使いすぎが原因となってことが推測されます。

※今後の対応(運動療法を組み合わせ筋肉の海に浮かんだ関節と付き合っていこうと思う)

■トレーニング(リハビリ)
・肩インナーマッスルトレーニング (肩関節腱板訓練)
・肩甲骨・胸郭のトレーニング
・肩関節の可動域トレーニング
■道具の最適化(負荷の少なくパワーがある道具)
・今回のラケット
■プレースタイルの変更
・頭脳的なマルチプレースタイルへ
■サーブの打ち方変更
・高速サーブを封印し七色サーブ

まあこれらを考えながら行うことでそれ自体も楽しむ。




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