かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2020(13)

2020-09-29 22:30:01 | 日記・エッセイ・コラム
秋真っ盛りになって道端には真っ赤な彼岸花が咲き始めた。真夏の暑さが続いた頃台所に現れた蟻が気温が下がった一昨日頃から見かけなくなった。寝室の温度が22度を切った時が蟻出現の境界温度だったようだ。台所の気温は20度程度だと思う。その代わりに出てきたのがゴキブリだ。

数年前に部屋の中を羽を広げて飛ぶゴキブリを見て凄く気持ち悪くなり、それ以来見つけ次第箒(ほうき)で叩き殺している。薬とかゴキブリホイホイとか試したが、より確実に駆除できるのは箒だ。昔の木造家屋はあちこちに隙間があって侵入してくるのだそうだ。

水場の横の柿の木の葉っぱが毛虫に食われて見事に裸になった。残っているのは枝にぶら下がった柿の実だけだ。今年は豊作で実が小さいがもう少し経ったら熟して食べられそうだ。葉っぱはなくても関係なく食べられそうだ。風呂場の横にあるもう1本の柿の木は正常だ。毛虫の行動範囲の限界が分かった。

秋になって私の体も変化したようだ。2週間前に先生に言われた通りに薬を塗ってかぶれがほぼ完治した。気温低下で掻かなくなった間接的な効果もあったと思う。腰痛も若干の違和感は残っているものの、起床時のストレッチ体操を復活させた。昨年と同様に高めの血圧が徐々に下がると期待している。

私のワンパターン食事を聞いて計算上の栄養は同じでも、なるべく色々な食材を食べたほうが健康的だと友達に勧められた。だいぶ前から断酒し冷凍食品を利用してたが、先週から週一で寿司5貫の安価なミニパックをスーパーで買って食べることにした。今週はレトルトカレーもトライする。

そんなこんなで体調と天気予報を見計らって、その後も山登りを兼ねて新しい散歩コースに挑戦している。今日はJR五郎駅から肱川沿いに春賀まで歩き、そこから肱川を渡りそのまま山間部の集落(多田)から山に登り、前回歩いた慶雲寺の集落に下りて散歩コースに戻った。本格的な山歩きの装備が欲しい。

多田は肱川沿いの狭い谷間にある小さな集落だが、思ったより長い谷間に沢山の家があった。不思議なのは昔の農家っぽい家々の中に、新しい造りの家が結構あったことだ。どういうことなのか知りたいと思ったが、ほとんど人影が無く聞けなかった。もしかしたら農林省支援の農業法人で働く人達の家だと思った。別途調べてみよう。16万歩歩いて11km余りの距離だった。■

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