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東京郊外の生活2024-25(11)

2025-04-13 12:02:04 | 日記・エッセイ・コラム
昨秋からの東京郊外の生活も今日が最後の日だ、明日午前中に自宅を出て午後一で羽田から松山に向かう。今回は同年代の有名人の訃報や同級生の苦難を聞きわが身を振り返ることが多かった。年末に股関節と大腿骨の接続を痛め、長年趣味にしていた強い運動が出来なくなり一気に生活が変わった。やりすぎ性格がここに来て私の体に罰を与えたのかもしれないと思う。

こういう時に限って運悪くトランプ2.0の暴走によって私の投資がダメージを受け、子供たちに残す相続資産が酷くすり減ってしまった。やり過ぎた積りはないがまるで私の股関節がすり減ったと同じように感じる。私自身はお金に拘りはない、家族が生活できれば気にしないのだが。

昨日午前中に掛り付け医に行き3か月間の降圧剤を処方して貰った。血圧の平均値は130後半から140前半で高齢者の私には特に異常ではないと思う。その後府中駅の高架下にある薬局で降圧剤を購入した。薬剤師が若い女性だと途端に私は会話したくなり、普段疑問に思っている薬について質問する。痛み止め等の既知情報でも彼女に意見を聞き「流石プロ!」と褒める、バカだ。

薬局を出て近くのウナギ屋に行った。田舎に行く私の為に家内と息子が送別会をやってくれることになっている。お店は11時半にオープンするが、11時前に店に着いた時は店頭の歩道に椅子が並べられていた。私が最初に座ったが暫くすると待ち行列のお客で椅子が埋まる人気店だった。

人気のうなぎ屋だそうで私も嫌いじゃないのだが、私は高齢でバカ舌になったせいか特別美味しくもなかった。ただ家族に礼を言うだけだ。それより気になったのはお店で働き始めて3日目という若い女性が孫みたいに可愛い娘で、ちょこちょこ声をかけて会話を楽しかったことだ。

食事が終り何もすることがなく神社を経由して自宅に戻った。昨日は予報よりも良い天気でもっと歩きたかったが、田舎で一人暮らしと思うと無理出来ず大人しく自宅に戻った。私のやり過ぎ性格は別の言い方をすると仕事や趣味で「たまに無理或いは無謀な挑戦」をすることだった。今でも何か別の事でも思いきりやりたい気持ちだ。次の田舎暮らしで出来るだろうか。■

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